自転車旅行でMINOURA(ミノウラ) カメラマウント VC100-Mを4年間使ったので感想を書きます
購入した理由
走行中の動画を記録として、自転車旅行を始める際にせっかく撮って思い出に残そうと思った
しかし、車載動画ってどうやって撮ればいいんだろ?と分からなかったので調べると主な方法は二通り
- バーハンドルバーにカメラを付ける
- ヘルメットにカメラを付ける
これら以外の場所にも装着して、変わった動画を撮れるようだがマイナーっぽい
一般的な方法をまずは試そうと、ミノウラから販売されていて人気の高いバーハンドルバーへのアタッチメントである本商品を選んだ
特徴として一般的なカメラねじ穴(UNC1/4)を使ってるのでコンパクトデジタルカメラを流用して似非ウェアラブルカメラにできる
実際に使った感想
頑丈
四年間それも自転車につけっぱなしにしてたと、かなり雑な使い方をしているのだが頑丈で壊れることも、そのような様子もまだなく使えている
強い固定力
固定力はかなり高い、締め付け力をネジで自分で微調整できる
防水カメラはコンデジの中でもやや重いのだけれど、走行中に吹っ飛ぶようなことも重さに負けてお辞儀することもなく保持してくれている
単純、かんたんで当たり前のようだけどノーブランドのハンドルバーに取り付ける下手なアクセサリーってそういうところの作りが余ったりするよね
たださすがに、ミラーレスや一眼レフカメラみたいな重量級カメラは無理だろうけども
一般的なカメラねじ穴なので応用が効く
GoProみたいなウェアラブルカメラ専用品と違ってカメラ穴があれば使えるので、カメラ穴付きのライトや音楽プレイヤーをこれに挿して使うという応用もできる
上のハンドルに付けてる青いパーツがライト兼ミュージックプレイヤーで三脚ネジ穴を持ってたのでVC100で装着した
ハンドルバーでカメラの取り付けができるのは楽
ウェアラブルカメラをヘルメットにつけるパーツも試してみたことはある
あれは注意してしっかり取り付けないと結構、ガタつく、ヘルメットは本来、ウェアラブルカメラを取り付けるような用途の場所じゃないもんな
またカメラのアングルが適正なのかも気にしてあげないといけないのだけど、ヘルメットを被ってる状態だと見えないので確認しづらいし、何度も脱着するのも面倒くさい、結果的に使わなくなった、お手軽感が足りないため
コンデジを使えるメリット
コンデジを流用できるというのは存外、メリットがある
写真と動画、どっちを撮る機会が多いかというと写真
動画はバッテリーもデータ容量も食うので使いづらい
ウェアラブルカメラで写真を撮ることもできるのだけどその用途では使いづらい、電源を立ち上げたビデオモードで起動するので毎回、カメラモード切り替え→写真撮影、みたい一手間がある、まあビデオカメラだし(機種によるのかもだけど)
写真撮影には普通のカメラの方が使い勝手が良い、デメリットは画角が狭いことだろうか
逆にメリットとして光学ズームで動画撮影できる、光学式手ブレ補正があるというのもあるが
というわけで、普段はコンデジで写真撮影、走行中の動画をたまに撮りたいときは本商品と組み合わせるというのが、持ち運ぶものが減って、管理や充電する手間も減るので「ウェアラブルカメラでこういう動画を撮りたい!」みたい強い情熱やこだわりがなく、とりあえず撮っておこう、くらいなノリの人には良いと思う
まとめ
さすがミノウラだぜ!メイド・イン・ジャパン!という良い商品だと思います
頑丈で4年間使ってもノートラブルなので、これからも使っていくつもり
なお購入の際は28-35mmサイズに対応してるVC100-Mと、22-29mm対応のVC100-Sがあるので注意
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