【レビュー】スプリング付き!ビーム スプリングコンフォートサドルを自転車旅行を自転車旅行で使った感想【3年間】

ロングホールトラッカーを購入したときにWTB SST サドルというのが最初から付いてきた

ロングホールトラッカーは自転車ツーリングのためのバイクなので、それにセットで付いてきているということは考えられてるのだろうがしかし、長時間乗ってると尻が痛くなる

ということで代替えのサドルを探した、定番なのはBROOKSの革サドルだろう

評判が良いし多くのサイクリストが実際使ってるのも見てきた

ただ懸念もあって、水濡れに弱いそうで雨の日はカバーを被せなければならず、また定期的にワックス塗るというメンテナンスをしなければならない、革製品の性質らしい

・・・まぁ使ってる人にそこら辺尋ねると、ああそういうのもあったね、みたいな返事をされることもあるが

そういうのが好きな人もいるだろうしいいのだけど、私としては面倒くさい

他にもっとベターなのはないかと探してたどり着いたのがBeam Comfort Saddle

【レビュー】スプリング付き!ビーム スプリングコンフォートサドルを自転車旅行を自転車旅行で使った感想【3年間】

この製品はママチャリのようにスプリング付きで快適性を考慮しながら、かつ細身になるたけしようとしていてライディング性も追求している

革っぽい見た目だが塩化ビニール?らしく雨やメンテを気にせず、価格もBROOKSサドルより一万円くらい安いお手軽な値段なのも良く雑に使うことができる

なお度々、Brooksサドルと間違えられるデザイン

重量565g(カタログ値)と少々重いサドルなのが難点だが・・・と書こうとしたが調べてたらBROOKSサドルもスタンダードモデルは530gと似たような重さだった

バネもビヨンビヨン跳ねる感じではなく、ハードだが段差で尻を支えてくれるのもちょうど良いかなと、坂道で強くペダルを踏みときとか

とにかくこれに変えてから尻の痛みについての悩みはかなり解消された

それでも定番のBrooksサドルに憧れもあるが

雨に強い革サドルというのもアメリカ製であるらしい、自転車旅行中に他のサイクリストが使ってて教えてくれた

Selle Anatomica(セラ アナトミカ)という会社で商品説明にはこう書かれている

このサドルには、他ならぬ Selle Anatomica社だけにしか作ることのできないユニークなデザインの「THE SLOT(中央の穴)」を搭載し、それによりサドルの両端が坐骨の下で自由に動き、座面にかかるストレスを緩和してくれます。
ご使用その日から長年使用した革サドルのような座り心地を体感していただけます。
X-Seriesには革が二重ラミネート加工されているため、革の持ちも良く、長期に渡るライドに最適です。
従来の革サドルに比べ、長めのサドルレールなので、前後方向の位置調節が幅広く調節できるようになっています。

レザーの種類は、本皮を丁寧に鞣し使用しているTru-Leatherと、表皮に耐候性処理を施した*WaterShedの2種類からお選びいただけます。
いずれもFull Grain Leather (天然皮革) を使用し、自然な革の質感と高い耐久性を備えています。

引用:X1 Leather Saddle ? SimWorks Online Store

他にも会社説明に「長距離」だとか、「何百、何千キロもの道のりも難なく越えて行ける」とか、「世界で最も快適なツーリング革サドル」だとか書いていて、全然知らなかったのだけど説明を読むととにかく自転車旅行者のためのサドル会社だなあと

けど価格が2万円超えなのはつらい、ハンドメイドだから仕方ないのだろうが

予算も考えると3年使ってサビや塩化ビニールの剥げは出てきたがまだまだ使えそうだし、ビーム スプリングコンフォートサドルはコスパの良い商品だなと思う

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