僕は自転車ツーリングで荷物をキャリアに括り付けるのにTANAX ツーリングネットV 3Lサイズ(80L) MF-4644を1年ほど使ってます
初めてツーリングネットを買ったときは違いなんかよく分からず、みんな同じでしょ?って思ってたのですが違いましたごめんなさい
たかがツーリングネットですけど、されどツーリングネット、しっかりしたメーカーのものは使い勝手が違いました
TANAX ツーリングネットVを買う前、普通のネットに対しての不満点
僕はこのネットを買う前にも違うネットを使っていました
どこのメーカーのなんて名前のブランドだったか分からないですが、たしかドン・キホーテで買った普通のツーリングネットです
ただ、これゴムがあんまり伸びないんですよね?
伸びないってことは締め付けの調整幅が狭くて、荷物が減ったり増えたりしたときの調整が聞きづらいってことです
だから、網目の間に適当に荷物を放り込んでたりしても締め付けがいまいちで落ちてしまいやすい
それでいて、上の写真を見ればわかりますがこれがネットなの?ってくらい網目が大きいのでサイズがある荷物じゃないと使えませんでした
他にも不満があってフックです
小さいフックでキャリアに引っ掛けづらいんですよね、それだけじゃなく金属で出来てるのでキャリアにも傷が付いてなんだか嫌でした、傷はそのうちサビになって耐久性に関わってきますからね
結局、3ヶ月ほど使いましたけど、そのうち買い替えてやるぜ?ってずーっと思ってました
自転車ツーリングしていると荷物の積み下ろしなんていつもやりますからね
そのとき駄目なツーリングネットだと時間がかかって面倒くさかったです
それに万一、壊れた荷物が積めなくなって途方暮れることになるし、荷物が脱落すると、取りに行くのが面倒くさいとか、壊れたり紛失してしまうと嫌だなというのもあるけど、最悪、後続車両が事故って事件になりますからね
そう考えると、ツーリングネット選びは結構大事なのでしっかりした物を買うべきかもしれない
TANAX ツーリングネットVの良さ
それで予備としてタナックスのキャリングコードも持ち歩いてたんですよ、つまるところゴム紐タイプですね
紐なので使い勝手とは、上のような質の悪いネットよりも劣るんですけどね、これが良かったんです
具体的には、非常によくゴムが伸びるし、フックも大きいから引っ掛けやすくて、樹脂製で傷も付かないしでよく考えて作られてたんですよね
それで、TANAX良いなあって思ってて調べたらツーリングネットもあって買っちゃったのがこのTANAX ツーリングネットV 3Lサイズ(80L) MF-4644なわけ
ケースを裏箱を見ると、3Lのスペックは60cmX60cm、13マスX13マス、フック6個とある
これだけマス目があるとかなり細かくて500mlペットボトルも余裕で引っ掛けられる
フックが6個もあるので、とてもしっかりと荷物を押さえつけることが出来る
ゴミ紐も期待通りにキャリンコードと同じ質の高さのツーリングネットだった
エキスパートツーリストなら分かる最高の使いやすさというのはなかなかの殺しく文句だ
実際にその殺し文句に恥ない商品である
ちなみに箱の表はこんなデザインです
タナックスのHPを見たら、ゴムの伸び率は200%、フックはただのフックじゃなくスチールフレームと樹脂ボディ合成の最強フックとデカデカと書かれてますね
唯一の欠点というと前のネットより重くなったけど、そこは機能性とトレードオフかな?
サイズもM(10L)、L(30L)、LL(60L)、3L(80L)の4種類から自分にあったものを選べます
僕買ったのは何度も書いてますけど3L(80L)サイズです、上の写真たちがそれなのでサイズ感を知りたい人の参考になったら幸い
タナックスは自転車乗りとしては馴染みのないメーカーだけど、バイク用品を作ってる会社でバイク好きには人気で定番のメーカーらしい
このツーリングネットがちょっと重いのもバイク用品として売られてるからかな
というか自転車乗りに馴染みのあるブランド、VELOとは、どうも経営元は同じっぽいですね
たかがツーリングネットですけど、されどツーリングネット、しっかりしたメーカーのものは使い勝手が違いました
あと買うならAmazonが割引率高いのでおすすめです
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