自転車旅行の記録としてオーストラリアの文化について書く
お国柄・人柄など印象に残ったこと
親切な人が多いよね、走っててよく水や食料、はてお金までくれる人がいたし泊めてくれる人までいた
僕が逆の立場だったとしてそんなことが出来るだろうかと思う
博物館とかいっても、クレジットカードで5ドル(400円)とか募金出来るようになっている
スーパーには貧しい人たちに寄付するためのフードコンテナがある
物凄くそういう慈善活動とか、人の役に立つ、公共の精神がある国なんじゃなかろうか
ただ差別も感じた、先住民族アボリジニーの人たちの立場はあまり良くなさそうだ
けど、とても難しいものがあるように思える
オーストラリアというとカンガルーが有名だけど、本当にあちこちで飛び回っている
なんなら国会議事堂近くでもいる
一方、もう一つの象徴であるコアラはまったくいない
動物というと、他にもエミュー、牛、ポッサムとかいろんな野生動物がいて、そして路上でロードキルされてる
大陸にしてでっかい田舎、それがオーストラリア
言葉・言語
英語である
アボリジニーたちは各々の言葉を喋っている
彼らの言葉もどんどん失われているらしい、悲しいことに
アボリジニー文化というのは白人が侵略してきたときに大きく失われているらしい
それがまたドンドン、今でも消えていっている
宗教
キリスト教国
教会の前で野宿したら追い出されどころか食べ物をくれたりした・・・感謝
ただ今の日本人たちがそうであるようにそう熱心というわけでもなさそうだ
クリスマスの日に一緒にいたオージーに教会に行くなら僕も連れて行ってと訪ねたら、行かないと
人生上の特別な日にしかいかないらしい
熱心なのはお年寄りなのかもしれない
オタク文化
大きな街ではオタクショップらしきものを見たことがあるが、それくらいしか印象がない
あえて言うなら、図書館に行くとJOJOとか漫画が置いてあることくらいかな
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