【レビュー】ABUS UGRIP BORDO 5700【80cmの多関節型ロック】

【レビュー】ABUS UGRIP BORDO 5700

ABUS UGRIP BORDO 5700についての感想を書きます

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購入した理由

鍵は同じABUSのトレーサー1385を持っていたのだけど、治安が悪いところとかではもう一つ、スペアとしてロックを持っておいた方が良いのかしらと思って買った

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タイ、バンコクのサイクルショップでセール価格だった

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実際に使っての感想

ABUS UGRIP BORDO 5700はTRESOR 1385と比較して使いづらい

ABUS UGRIP BORDO 5700の特徴を書くと

多関節型、80cm、セキュリティレベル7、850g,キーロック式の製品

一方は、TRESOR 1385

チェーン型、110cm、セキュリティレベル7、1385g、ダイヤルナンバー式

一つ一つ比較していく

多関節型について

チェーン型と比べると可動範囲が狭くなるのでロック方法の自由度も狭まる

多関節型は頑丈なイメージはあるがセキュリティレベルは7

80cmは足りない

自転車ツーリング仕様のサイドバッグがある状態で地球ロックをするのには80cmは少し足りない

また、多関節型であることも追い打ちして地球ロックの難易度を上げている

サイドバッグがない、普通の自転車なら問題ないと思われる

セキュリティレベル7

セキュリティレベルは全てで15ある中で同じ7

多関節型ではあるが、ABUSの格付け的には同じ頑丈さで造られてる

軽量である

535g、UGRIP BORDO 5700はセキュリティレベルの割には軽い

キーロック式

錠前だと、ダイヤルナンバー式より解錠されるリスクは下がるのでセキュリティは上がる

トレーサー1385は4ナンバーしかないので、最悪、総当たり攻撃すれば開けられる

そこまでして盗みたい人は、そんなことせず切っちゃうとは思うけどね

逆に言えば、もし鍵を紛失したときダイヤルナンバー式だとなんとかなるので安全策になる

どういう人にABUS UGRIP BORDO 5700はおすすめか

ロードバイクなど普通の自転車に乗る人ならUGRIP BORDO 5700は比較的軽量で、長さも十分だろうから良いと思う

けど僕は自転車旅行で使ってるので、トレーサー1385の方がお気に入り

結局、UGRIP BORDO 5700は使いづらいので、わざわざスペアとして重い鍵を持ち歩いてたのにロックしてなかったため、オーストラリアで鍵を盗難されるというアホなことになってしまい紛失した

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まとめ:

UGRIP BORDO 5700は頑丈な割に軽量なので多くの人におすすめします

けど、自転車旅行者なら多少重くなるがトレーサー1385の方が使いやすいと思います

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