予備(スペア)ポンプとして自転車旅行のために買った方のTOPEAK(トピーク) ミニデュアルGについてのレビュー
メインポンプとしてターボモーフGを、それ以前にはロードモーフGを持っていてすべてトピーク製と好きで信頼してる会社ブランドですわ
今までのはすべて足で踏んでポンプを固定することで空気入れ作業しやすくなる工夫があったもので、これにはない
機能を削った文、安くそして軽くなっている
他モデルとの比較
公式サイトによる価格、1ストロークの空気量、重量の仕様スペック比較はこんな感じ
ターボモーフG→103cc/280g/5100yen
ロードモーフG→82cc/220g/4700yen
ミニデュアルG→67cc/158g/2300yen
これをどう読むか、単純に高ければいいとも重くなるので人力で動く自転車では言いづらい
他、マイナーチェンジとしてDXG、DX、G、無印がある、それらの違いは以下
DXG→米式、仏式バルブにそのまま使える、空気圧計付き
DX→米式、仏式バルブにそのまま使える
G→米式、仏式の両バルブに対応はしてるがパーツを変えないといけない、空気圧計付き
無印→米式、仏式の両バルブに対応はしてるがパーツを変えないといけない
DXGというのが全部載せの最上位モデル
自転車屋に置くでもなく、個人傾向の用途ならバルブタイプを変えるなんてそうないだろうし、インライン ゲージ付のGか無印でいいんじゃないかな(ロード、MTBどっちもやる人向けか)
・・・なんだけどAmazon価格を見ると執筆時点で最上位モデルのDXGの方が価格が安いな・・・
生産量が多いから、その分コスト、値下げ競争が起きて逆転してるとかだろうか
感想
上に書いたとおり元々は ミニデュアルG はスペアだったのだが、メインポンプのターボモーフG を約3年使って劣化、不具合が出てきたので破棄してメインへと昇格した
その間、自転車バッグの中でお守りとして眠っていたわけだが、ちゃんと動作した
使い買ってはターボモーフG にたしかに劣るわけなのだが、比較して小さいので自転車バッグに入れやすい→外付けより故障、盗難問題への対策になるし、軽い、ついで安い(買ってから時間が立ってるので実感あまりないけど)
そして空気を入れるという仕事は十分、それでも果たしてくれてる
まず当初の予想より空気入れ作業を頻繁にやらない、自転車に乗ってる時間が多いとしても
パンクはたしかによく起きるトラブルではあるけど、かといって連日起きるというのも稀だし(というか履いてるタイヤに依存する)
豆な性格ではない私は空気圧管理もかなり適当にやっていて、乗り心地がおかしいな、そういやだいぶ空気入れてなかったけなと思ってタイヤ触ってから、この感触なら入れとくかみたいになってる
米式バルブへ仏式バルブへチューブを完全交換したというのもある
車やバイクで使われてる仕様の米式はガソリンスタンドなどで空気を入れられるので楽、車が走ってるような道路ではなんとかなるだろうし対策にもある
オーストラリアやニュージーランドではガソリンスタンドに行けばまずあって無料で使えたし、今いるインドも無料、有料の場所と混ざってるがあちこちにある
あと仏式より米式のほうが頑丈で壊れづらいのも良い、ロードバイクにあまり使われないのはやや重いからだろうか、しかし多少の重量増より自転車旅行においてはメリットの方が多いと思うよ
空気入れポンプに期待するものがだいぶ自転車旅行開始前と比べて下がってるのでミニデュアルG でもいっかみたいな感想ですかね
コメント