はっきり言って頭の悪い製品だと思う
まず、取り付けづらい、そして取り外しづらい
取り付けする方法がキャリアにあちこち紐を縛ってくくりつけるからだ
そして、何よりリアディレイラーに干渉する
以前持っていたGIANTのOCR3(ロードバイク)で鑑賞していてツーリング用車じゃないからかな?と思っていたが、SURLYのロングホールトラッカーに代えてから付けてもそんなの関係なく干渉してくれた
ここはリアキャリアガードを付けて対策した
人に自転車用バッグ何が良いと聞かれたのなら、コイツじゃあなくてやっぱり定番のオルトリーブのフロント・バックローラーを勧めるだろうあ、あれはホントによく考えられた道具だと思う
総じて一言で言うと使いづらい道具だ
ただ使いやすさを捨てて、デカさを追求したのがこのカバンなんじゃなかろうか
オルトリーブは大きなバックローラーでも40Lしかないのが、これは74Lもある
デカイ、リアディレイラーに干渉するくらいデカイ
そして重量を見ると1800gしかない
オルトリーブのバックローラークラシックは1900gあるので容量を考えると軽い
ただ、防水性の有無があるので単純に比較もできないのだけど、とりあえず軽い
スペックでは語れないところしてポケットがついているのは地味に嬉しい
側面に2つ
オルトリーブと違ってキャリアからの取り外しが用意じゃない
リアキャリアにものを積むと、上がつっかえてメイン気室から取り出しができなくなるので小物を突っ込んでこのポケットから出し入れが出来る、あくまでも補助でしかないが
大事なのは後ろの2つ
ここにはペットボトルやら缶やら積むことが出来る、頑張れば大きなペットボトルも外付けで積んでさらに積載量を増やせる
オルトリーブは恐らく防水性のためにポケットは付けられないので、防水性がないからこそ出来る利点だろう
使い込んでいくと色合いに味も出てくるらしい
満点は挙げられない、欠点が多いけど、利点だってある、大事に使っていきたいな
東日本自転車ツーリング終了後感想
フロントバッグのF-702と一緒でOSTRICH製品はオルトリーブほどの防水性こそないものの、しっかりとした生地を使ってるので雨が降ってもなかなか浸水しづらいと思う
度々、擦っていたけど穴開きも今のところなし
この当たりはさすが昔から自転車用バッグを作ってる日本製品ということなのかな
ちょっとくらいなら穴が空いてもどっちみち中身を防水対策はせにゃならないバッグだし問題ないんですけどね
そして、どのみちそんなことせにゃならんのならAmazonで売ってる、よくわからない中華製のものでも良い気がしてきた、実物見たことないけど
取り外しが大変なのでツーリング中は基本的にキャリアにつけっぱなしになっていた
外してテント内収納の方が安全面では良いので、やっぱり取り外しづらいのはネックですわ
45Lのデカイ防水バッグにまるごと荷物突っ込んで出し入れすればいいや?んとか思って試したが、入れるときは袋の形が崩れてしまうため入れらないことが判明、俺が愚かだった
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