ラオス編もノービザ15日間の滞在を終え終了、タイのノーンカーイへと向かいます
僕が宿泊してた宿、Backpackers Garden Hostelの写真
中庭に池があったりするのもあって蚊が多かったです
ビエンチャンを出発
出発する前にTalat Sao Shopping Mallで食事とタイバーツへの両替もしていきます
(後日知ったのだが、最貧国の通貨だけあってラオス・キープはかなり弱いらしく国外ではほぼ両替出来ないらしいです
タイの大手両替商スーパーリッチはミャンマー・チャットでも買ってくれるのに、ラオス・キープは0円扱いらしい)
ただこれが日曜日だったので少し手こずりました
こんな風にタイバーツやUSDドルに両替を行ってない店がちらほらあるのですが、日曜日でも開いてる店がそんな所ばっかりだったんですよ
STB銀行の両替所が開いていてレートボードにもタイバーツが書かれていたのですがなぜかここも断られました
キープからの外貨両替には書類が必要だとか制限があるとか聞いたことがあるのでそれで売ってくれないのかもしれない
結局、Talat Sao Shopping Mall内を探し回って2階の宝石商店が並んでるところに両替商もやってる店があったのでタイバーツに交換してもらいました
レートはまぁまぁよかったかな、どうもタイバーツの硬貨がないみたいでちょっとおまけしてもらえてサービスが良かったです
市内からタイ・ラオス友好橋までは約20km、道中は店も多くあり、道もよく整備されていて快適です
タイはラオスの重要な商売相手だからね?
途中ではビア・ラオの蒸留工場や
ラオスのペプシコーラ工場が見れます
そして、タイ・ラオス友好橋を通り越して・・・
ブッダパークに到着
はい、みんな大好き!ブッダパークへ到着!
ビエンチャン市内から遠いから、このためだけに来るのが面倒だった・・・
行った感想としたは、たしかにラオス・ヴィエンチャンってたしかにろくな観光地がなかったし、それを考えると、まぁこれでもまだマシな観光施設なのかな・・・と
さて、今度こそタイ・ラオス友好橋へと向かいましょうか
ところで、タイ・ラオス友好橋を過ぎた途端に未舗装の悪路、これがラオスクオリティ
家の基礎を車に乗せて運んでるし、ガタンガタン揺れてて壊れないかとこっちが心配だったよ!
タイ・ラオス友好橋へ向かう
実は行きはどこがタイ・ラオス友好橋の入り口か分からずに通り過ぎていた交差点
てっきり何かの施設への入り口だと思ってた
いや、施設っちゃ施設なんだけども
ラオス側のイミグレーションへ到着
ラオスではあるが首都近くの主要な出入り口だから大きくて立派な建物である
自転車はどうやって手続きすればいいのかわらかないので、調べがてらちょっと散策してみる
ATMと両替所がある、両替所は銀行系と私設の2つがありますね、日曜だからか私設の方は休みで、Phongsavanh銀行の方のみ開いてました
来る前にビエンチャンで両替しようとしたら、休日だからか閉まってる両替所が多くて面倒だったので、国境で両替できたのならここでしたほうがよかったかもな?
東側には食堂や銀行、あとバスのりば?もあったかな
西側には免税店が並んでいる
この免税店なんだが、出国ゲートの前にも入り口があって、出国してなくても入れる
そして中を伝っていけば出国後のエリアに出れる・・・それって大丈夫なのか・・・?
そして免税店を通り抜けた出国後エリアでは、出店が立ち並んでいたりして、マーケット的な雰囲気が醸し出されれていた
さすがラオス、緩いなぁ
日本から送られてたという日の丸が着いたバスが走っている
道路標識を見るとちゃんと自転車も書かれていている、どうやら普通に走って出ていけるようで一安心
中国・香港では国境を走ろうとして公安に捕まったからなぁ
標識を見ると自転車のレーン表示はあるけども、何故か閉鎖されていた
入国側ゲートを見ると人で渋滞している
タイ・ラオス友好橋@ラオス入国手数料・料金表
外国人は平日 8時?16時 1000キープ=5バーツ 6時?8時 16時?22時 12000キープ=55バーツ
土日祝祭日 8時?16時 9000キープ=40バーツ 6時?8時 16時?22時 12000キープ=55バーツ
出国より1000キープだけ高いね
レートは1バーツ=230キープ計算らしいけど、端数切り捨てのせいで1000キープ=5バーツなのに、9000キープが40バーツ、12000キープが55バーツとおかしな計算になってしまっている
バス代は4000キープなり
さて、どうやら自由に行き来できるようだし、自転車はどこから出国すれば良いのかはわからなかったけど、何はともあれう橋を渡るには出国手続きを済ませないとなと思い戻ることに
車両用道路を逆走して、出国後エリアから入国後エリア側へと戻ってみる、案の定というかやっぱり何も言われなかった
これ出入国税を払わずに、出入国手続きすらもせずに出入りできないか・・・?
・・・よくよく考えるとベトナム?カンボジア間や、カンボジア?ラオス間とかもこんな具合・・・いやもった緩かった気もするし、東南アジアの陸路国境なんていうのはこんなもんなんだろう、きっと
出国管理場
出国税支払い所
タイ・ラオス友好橋@ラオス出国手数料・料金表
価格は入国より1000バーツ引いた額
外国人は平日 8時?16時 無料 6時?8時 16時?22時 11000キープ=50バーツ
土日祝祭日 8時?16時 11000キープ=50バーツ 6時?8時 16時?22時 11000キープ=50バーツ
今度は逆にラオス人は1000キープ高くなっている、意外にも外国人をわりかし平等に扱ってくれている様子
ラオス人も貧しいのに出入国するのに税金取られて大変だなぁ・・・
一応書いておくと、この出入国税だが橋の利用料という名目で徴収しているがこのタイ・ラオス友好橋はオーストラリアからの援助で作られたものっぽい
そしてタイ国側では何も徴収していない、まぁラオスは貧しいから・・・
電子ボードが置かれていて本日の出国情報が見れる
一番上が男・女・合計の統計かな、その下は車両数と通行料だろうか、けど1番右端の計算が合わないな
ゲートがあるのでカードを差し込み再度、出国済みエリア側へ
なお、ラオスらしからぬこんな立派なものをわざわざ作ったのに、車道へ出れる横道があって好き勝手に出入り出来そうだった・・・ゲートの意味あるのか・・・?
そしてもう一度、入国エリア側に道路を逆走して戻る(これなら出国手続き後に両替所にも行ける)
今度は自転車に乗って車両出国用のレーンに並ぶ
そうしたら係員の人が来たので、出国手続きをしたのかパスポートスタンプの確認をされた
何も問題なかったので、これで無事に自転車と一緒にラオス出国完了である
タイ・ラオス友好橋を渡る
さらばラオスよ、印象の薄い国だったな
一方の通行の道になり、交差する道路をまっすぐ進めば、またゲートが見えてくる
歩行者は駄目だけど、ちゃんとバイクと自転車のマークが書かれてあります
車両によっては何か支払い必要ぽかったけど、自転車はそのまま進んでいいよとにっこり微笑みながら身振りで教えてくれた
さっき交差していた道路に合流してタイ国側交通ルールの左側走行になる
道の中央は線路が敷かれている
あまり利用者はいないらしいがしっかり運行していて、通行する時間は橋を封鎖してるんだとか
香港も左側通行だったけど、あそこ狭い地域なので、というわけで日本以来、久しぶりの左側走行の国である、うっかり右側走っちゃいそうだな
橋の上から眺めるメコン川、そういえばこのメコン川ともカンボジア以来こっちにあっちに何度も渡ったなぁ・・・
そんなメコン川ともこれでお別れかぁ・・・
橋の上には、この橋はオーストラリアがラオスとタイに送ったものだぜ!という碑が英語を中央にたぶんラオス語とタイ語で書かれている
道路脇に線路の監視所?があった
タイ側へ入国
タイ側イミグレーションへ無事に到着
着くとインフォメーションセンターとかあるので、そこで入国カードを貰って記入する
入国カード
最初わかんなくてそのまま入国手続きしようとしたら怒られた
入国手続所前には大きな道路標識が
僕が目指すメーソートまでは631?かぁ・・・
まぁまっすぐ行かないで寄り道するんだけども
さて、ここもラオス側と同じで入国手続をしたら、そのまま管理官の脇を抜けないで出国側エリアに戻る、何だか不思議な感じである
そして自転車に乗ってまた道路に出てそのまま通行
今度は道路上でパスポートチェックもなかった
綺麗で立派な街と道路が続いている、ラオスとはぜんぜん違う
ノーンカーイを散策する
入国したらさっそくセブンイレブンが見えてくる感動
トゥクトゥクもなんだか立派
タイと行ったらこれ、あちこちにある王様の肖像画、不敬罪がまだある国ですし
まだ去年なくなった王様の喪に服しているのね・・・
さて、こうやってブラブラしているがタイ側国境付近には両替所が見つからなかった
たしかにタイ側からしたら弱いラオス・キープなんか需要がないだろうけども一つもないのか・・・
後日見かけた両替所でラオス・キープという文字があった気がするので、銀行に行けば両替は出来るんだろうけども、銀行がある市街地は国境からは少し離れていて不便である
というわけで国境で両替はラオス側でしか出来ないようなのでさっさと両替したい人などは注意である
少し走ったら夜市が開催されていてた
地面が舗装されてないところなんでドロドロである
リモコンとかたくさん売ってて誰が買うのか、商売になるのか・・・
黒ひげ危機一発とかもこっちにあるのか
瓶詰めされて売られる金魚
タイ版金魚すくい
そして、この充実した食環境、素晴らしきなりタイ
こうしてタイ初日の夜は過ぎていくのであった
D17 地球の歩き方 タイ 2017~2018 地球の歩き方編集室 ダイヤモンド・ビッグ社 2017-02-04
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