SHIMANO(シマノ)のサングラス、CE-S50X-PHについての感想を書きます
購入した理由
OAKLEYのパチモノを持っていたのだが、雨天時に曇って性能がイマイチだった
ブランド物の高いちゃんとしたサングラスなら違うのかなと考えて、一度そういうものを持ってみたいなと思っていたところ、タイの自転車屋で本製品がセール価格で売られていたので購入した
たしか5000円くらいだったと思う
グリーンカラーだけ残っていて最後の一品で安かったのだが不人気色だったのだろうか
まあ僕も他の色があったらそれを買ったと思うけども
実際に使っての感想
比較する対象がお粗末すぎるのだけど、OAKLEYのパチモノより、上手に出来ている
ちなみに日本メーカーだけあって中に入ってる説明書は日本語が書いてあった
まあサングラスの説明が英語で書かれてたとしても別に問題にならない気もするが
雨天時のレンズ曇りについて
一番、気になっていたサングラスの雨天時の曇りだけども、シマノのレンズだろうが曇る
サングラスの端が開いて空気の通りに穴になるという工夫がされているので、偽物よりは曇るのが遅かったような気はする
ただし、開いてるのだから雨の日は水しぶきが多少たまに入ってくることがあった
鼻あてを曲げて自分で調整できるようになっていて、サングラスを装着していて疲れにくいというか、ズレにくいね
偽物は1000円くらいの値段だったはずなので、なんとも値段なりの性能だったのだなと良いものを身に着けてると思うところがあった
調光レンズについて
僕の買ったPHモデルの特徴は調光レンズという日中はレンズの色が濃く、夜間は薄くなるという面白レンズで、この機能にも期待してたのだけど、これの恩恵は正直、あまり感じれなかったかな
調光してくれてたのだろうけども、目も勝手にその場の光量に合わせてくれるものだし、実感はできなかったな
それに夜、暗くなったら、調光してくれても視界がやっぱり薄暗く感じてしまうのでサングラスを外して走っていた
この調光機能というのは寿命があるらしく、そのうち調光してくれなくなるのだが、割とさっさとこの機能は死んでしまった印象
調光機能が死んだ(と思われれる)あとは日中かけるのに丁度いいくらいの濃度になった
レンズの頑丈さについて
高いサングラスでレンズも質が高かっただろうが、それでも日常的に使い続けていると傷が増えてきた
キズもレンズ端にあればそう気にならないのだが、中央よりにやや大きいの出来てしまい(雑に扱ってるのでいつの間にかぶつけたり擦れたりしてたみたい)、徐々に見えづらくなっていった
1年2ヶ月ほど使ったところで、鼻あてが折れてBBBのサングラスへオーストラリアで買い替えてる
まとめ
Shimano サングラスのPH型番は調光レンズが使われてるが、調光レンズに期待しすぎてはいけないように思う
僕は調光レンズの効果があまり実感できなかった
サングラスとしてはさすがシマノが作っていて値段もするため、着けていてズレにくいし、良いレンズというやつなのだろう、安物と比べて見えやすくて目が疲れない
それでもレンズに傷は付いたし、1年過ぎた辺りで鼻当てが故障したため、新しいサングラスへ買い替えた
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