5時起床、いそいそと荷物をまとめはじめる
というのも、利尻島に渡る予定なのだが船の出発が7時ころと早い、さっさと荷物をまとめ上げておかないと間に合わないと出発
この緑地公園、海が近いだけあってか海鳥が多いな
フェリーターミナルの道中に港も通ったが船にぎょーさん海鳥が止まっている、糞が大変そうだわ
ターミナル前のセイコーマートにて朝食に温玉カレーを買って、慌てて搭乗手続きをして、ターミナルの写真を撮って乗船
稚内フェリーターミナルはすごく立派で綺麗な建物だった、何年か前まではロシアとの航路があったりしたからからしら?
この航路での自転車の固定方法は紐で括りつけておくだけで簡易的、フェリーによって自転車の固定方法も様々である
現着、フェリーには何台も自転車が乗っていて飛び出していく、キャンプ場に行って一度荷物を置いていくか迷ったが、このまま時計回りに島一周を先にすることにした
鴛泊港から20kmほど走り鬼脇という町に
ここには北しーまという、温泉があるのだが町営らしく素っ気のない内装なのだとか、そろそろ風呂に入りたいものだが素通り
他にセイコーマートや利尻島の郷土資料館もあるのがこの町
島唯一の無料のキャンプ場、沼浦キャンプ場もある、水場とトイレがあるだけの素っ気のないキャンプ場だ
町からは離れているがセイコーマートも町の橋にあるから、自転車ならそんな困らないじゃなかろうかね、一番の問題かフェリーかぁ・・・
ここで、お昼ご飯にパスタを茹でで食べた、今日は一日、島でゆっくりするのだから良いのです
ちょっと走ると、今度は仙法志というエリアでまた町並みがある、ここを抜けて霊峰湧水で取水、この水が冷たくてものすごいおいしいの、おすすめです
またすこし進むと人面岩、寝熊の岩、似た形をしているとのことで、なるほどそれっぽい
北のいつくしま弁天宮というのもある、伝説うんぬんが書かれていたのが、伝説といってもきっとそんな昔のことじゃあないよなぁ・・・う?ん、なんかありがたみより胡散臭さが・・・伝説なんてそんなものだけど
またすこし行って沓形に入る、本日はここの沓形岬公園キャンプ場にて一日を終える予定
街の中心部から近く、商店や温泉、セイコーマートがあって便利、キャンプ場なんて大抵辺鄙な場所にあるのに、よくここに作ってくれたもんだよ
先に自転車乗りが一人、既にテントを貼っていた、車種はミヤタのランドナー、フロントキャリアはニットーキャンピー、フロント・リアバッグにOSTRICH、サイドはオルトリーブと自分の構成に近い
ここでようやっと荷物をおろして、利尻 島の駅に行ってみる、カフェ兼ギャラリーで元はワカメの倉庫だったのを改装したのか、おしゃれ
ギャラリーでは利尻に縁があるアーティスの展示物が、割り箸で書いた書とか、他ワカメを使ったアクセサリーも売っていた
カフェにもなっているが、別に飲まずにくつろいでも良いらしいが、もうちっと町を散策したかったので礼をして出る
次はサッポロドラッグストアに、そう、離島なのにあるんですよ?、すごいなぁ
フェリーが多いのは鴛泊なのだが、栄えているのは沓形なのだろうか?
ここで日本最北端の酒蔵、国稀の日本酒をゲット!酒蔵を見てから一度飲んでみたかっんだ、って結局買うのはお酒なのか!
まぁツーリストだから、買うと行ってもそう大量に買い込めないしねぇ、うん、あまり関係ない
隣には生鮮食品の店もあったけど、これといったものがなく素通り
途中、町中の個人商店も冷やかしつつ戻っていたら暗くなっていた
晩ごはんは、霊峰湧水の水と、この間買ったお米を炊いて食す、あ?想像通りに美味しい!サンマの缶詰つけただけなのに食がススムススム?、お酒も美味しい
國稀は甘めな味かな、けど僕は辛口の方が好きなんだよね、けど美味しい?
というわけで、島一周は次の日に持ち越しになりましたけど、だいたい走ったので感想としましては、島は一周60kmないそうで奥尻島より短い、ただ島自体の面積は利尻島の方が大きいらしいけれども
道路はアップダウンはときおりあるが、それほどきつくはなく気持よく走れる
人家はだいたいどこにでもあるね、たまに道路脇にワカメが落ちていたのが利尻島らしいなぁ
歩道の上にワカメがボンッと置かれているのもよく見た、干してるのもみた、ワカメの島だなぁ、昔はニシンが盛んだったらしいけど
道路のどこからでも利尻富士とも言われる利尻山が見えてとても綺麗でした
日時:2016年9月5日
総走行距離:
費用↓
稚内?利尻島フェリー代 2000円
自転車運送代 1100円
カレー 400円
コーラ1.5L 160円
日本酒 360円
ビール 130円
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