去年のか11月1日?12月31日…2015年の終わりまでほぼ毎日ブログ更新をするという行為をやってみました
10月も2日おきくらいには更新すると頑張ってみました
・・・といっても、きっかけは意識してのことでなく、今まで書きたかったことをまとめて書いてたら、自然とそうなっていて、ある程度続いたから、せっかくだから年度末まで頑張ってみるか・・・といった感じですが
ブログのアクセス数向上について書かれた指南書的なサイトを見るとよくそのことについて指摘されている気がします
とりあえず、自分が続けてみて思ったこと・実際、効果のほどにはどうなのかについて書いてみます
自分が実践した更新スタイル
先に、書いたとおり毎日更新するのは大前提として、記事は休日などに書き溜めておき、日付をすらして予約投稿しておくことで、一見、毎日更新しているぜ!と見せかけする手法を試しました
まぁ、現実的に、社会人生活を送っている私は、仕事が終わった後にブログ更新をする気力がわかないというのがあるのですよ
実際、がんばって何か書こう!とパソコンに向かい、記事作成ツール(Windows Live Writer)を立ち上げても、まったく筆が進まず、効率が悪かったです
元々、頭も悪く、文章書きも苦手な私は、体力も気力も充実してるときでないと、どうも書けないということが分かりました
また、最初は日付をずらして予約投稿ばかりしていましたが、時事ネタで何か追加で書きたいことが出てきたり、2週間ほどくらい書き溜めてしまったことがあって、それ以上、先の期間に予約投稿するのもどーよと思い、先への予約投稿ばかりしていたわけでもなく
一日一記事ということに拘らずに、2記事・3記事と複数、一日の内に投稿したこともありました
アクセス数的にどうだったか
一番左端が8月・・・それから右に行くに連れ、9月、10月、11月・・・と人づきつつ増えて、1月までのデータです
ご覧のとおり、10月は少し減少しています
これは書いていた、人気のあった記事が時事ネタ的なものだったので、その効果が切れたからだと思います
ですが、11月、12月、1月とその後は微増しています
面白いのが1月でして、この月は一記事しかかかなかったのですが、アクセス数が向上しています
記事別のアクセスログを見てみると、以前書いた記事がじわりじわりと、アクセス数が増えてきているようで、それが1月に繋がっているみたいでした
本当に、毎日書く行為に効果があるのか?
上記に上げた、指南書的なサイトでは、毎日書く理由として、来てくれた読者をがっかりさせないため・・・など書かれていた覚えがあります
ただ、便利なツールとしてRSSというものもありますし、たかが個人のサイトに、一体どれくらいの人数が熱心にアクセスしてくれるものか・・・
ネット広しといえども、そんな暇人はそうそういると思えません
結局、ブログにおいてのアクセス数というのは、積み重ねという地道な努力の部分と、記事があたるかどうか(俗にいうバズるというやつですね)の運の部分が鍵を握っているんじゃないかと考えます
そして、その運を引っ張ってくるのも、結局は地道に続けて書いていくしかないんですよね
そういう意味で、ブログを毎日更新するという行為で相乗効果的に何かがあるわけではありませんが、習慣化するということは、ブログを成長させていくのにとても効果的なんじゃないかなぁ
事実、当ブログ、バズるというものを経験したことはありませんが、先に書いたように古い記事のものが、じわじわとアクセス増えているのが、地道にやったことの効果なんじゃないかって気がします
ネットの大海に、とにかく自分の考えをポストしておいて、あとから検索にでも引っかかって目に着く人が多いのでしょう
・・・まぁ、中にはたまにや、少しか書かいてなくても、とんでもなアクセス数を稼ぐ人もいるようですが、やはりそういう人は特殊・・・僕は凡人未満なので・・・
というわけで、結論
よくある指南書の文言は嘘っぱちだとは思うが、とにかくブログというのは何か書かないと何も始まらないというのが私の考えです
・・・うん見も蓋もありませんねぇ
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