マレーシア・タンビュザヤの安宿情報
タンビュザヤは日本とも関係する悪名高いあの泰緬鉄道のミャンマー側始発駅です
安宿と書きましたが、ミャンマーでは外国人は認可を受けている宿にしか泊まれず、この小さな街には3つしかないそうです、
街で見かけた宿、片っ端から聞いて全て断らてしまったため、警察に行きに宿を紹介していただいたのですが、そのときに聞いたの話ですので僕の会話力に不安はありますがそう間違ってないはず
そのうちの一つは街からかなり離れた場所にあると言ってるらしく、実際に紹介されたのは2つだけでした
その2つの宿に直接行ってきたので書いてみようと思います
ちなみに僕の滞在中、国内で事件が起きていたのもあるのでしょうが、ミャンマーは外国人がホテル以外の場所に泊まる(野宿含む)のにかなり厳しかったです、警察に見つかるとその場で強制的にホテルに移送しようとされます
Holiday Villa Motel
料金は30000チャット(2400円ほど)、僕が渋ってると値段交渉にも応じてくれました
ミャンマーの物価を考えるといい値段です
僕が訪ねたときちょうど停電が起きたのですが、モーテルには発電機があるようで明るいままで、たしかに相応に立派そうなモーテルでした
場所は市街地からかなり外れており付近には飲食店、商店もないようで不便そうなでした、もし宿泊するなら事前に街で食事を取ってきた方が良いでしょう
Family World (Motel)
タンビュザヤ駅側にある住宅街の路地を進み、周りに民家がなくなって本当にこんなところに宿があるのか?と不安を感じるような場所にあります、夜中に行ったのですが真っ暗で本当に怖かった
GoogleMapで調べても宿が出てきませんでした
ここの宿も泊まれると聞いたのですが、料金を聞いたら断れてしまったのでいくらかわかりません
どうも満室だと言っているようではありましたが・・・
こちらも辺鄙な場所にありますが割りと大きそうな宿でした
僕がタンビュザヤで泊まった宿
で、僕が何処に泊まったかという話ですが、上の2つの宿を訪ねた後もう一度警察に行き、「宿が高い、金がない、もっと安い宿はないのか」とお願いして、かなり揉めた末にミャンマー人の宿に泊めさせていただくことになりました
タンビュザヤ駅の目の前にあります
ミャンマー語しか書かれてなく、教えてもらわないと宿だとわからないようなどローカルな宿
けど、意外にも宿の息子?らしき人は英語が話せました
料金はその人と夜、話をした時に「この宿は一泊一ドルくらいだよ」と話していました
しかし、朝支払いしようとしたときに居たスタッフは英語がまったく駄目で、How much?すら通じなかったのでとりあえず1500チャット(約1ドル)渡したら何も言われなかったですが、どこか釈然としない感じです
おすすめはしませんが、どうしてもお金がなかったら自己責任で警察に頼み込んで下さい
ちなみにミャンマー人専用宿の中はこんな感じです、Wi-Fiは当然ありません
個室で簡易ながら錠が着いてます
お風呂場
上を見ると貯水タンクがあります、雨水を貯めてるのかもしれない
トイレは言わずもがななクオリティ
元々一つの部屋なのを板で無理やり区切って個室にしてるようでした、簡素な作りでどこか漫画喫茶のようです
共用部分
玄関
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