マカオを自転車で走行した際のまとめメモ
走行記録
滞在期間:2017年5月10日?12日
走行ルート:香港→マカオ→中国
走行距離:6520km~6532km
パンク:なし
トラブル:なし
入出国について
ビザ
ノービザにて90日間滞在可能、十分すぎる
入国
香港からターボジェット(船)にて入国
出国
徒歩にて中国出京
食事事情
香港の食文化の影響を強く受けている印象
マカオ料理なるジャンルがあるらしいがエッグタルトくらいしか食べなかったし、見かけなかったな
もっといい店に行かないと置いてないんだろうか?
スーパーに行っても置いてあるのものがまた、香港とは少し違った気がする
なんかよく読めない文字が書かれたジュース(ポルトガル産?)や、中国産のものも香港より多いような・・・
マカオの方が中国の影響が強いから?
物価は香港と同じか、むしろちょっと高い、つまり日本と同じか、むしろちょっと高いくらい
水回り(トイレ・飲料水等)
街中のトイレは紙が付いてなかった
金持ちが行くカジノのトイレは当然付いていた
水はやっぱり飲めません
宿泊事情
高い、阿呆みたいに宿代が高い
香港や東京とか土地が高いとか言うけども、そんな所より全然高い
Booking.comで検索を掛けたとき、下が8000円くらいからでビビった
別に時期が悪かったとかではなく、昨今のマカオの宿事情がこんな物らしいので行かれる人は注意されたし
自転車事情
狭い地域のマカオだが市内に何店舗か自転車屋がある
出境した中国側にもたくさん自転車屋がある
道路・交通
交通ルール
香港と同じく、そして中国と反対の左側通行
自転車での走りやすさ
香港と同じようなものかと思ってたが、存外走りやすい道だった
バイクも多いし、気持ち道も広めかもしれない
マカオは面積に対しての人口密度が高いと聞くが、香港は
インターネット事情
中国本土のインターネット規制からの開放!
香港ほどではないけども、FreeWi-Fiは飛んでる
また、観光案内所に行くとFreeWi-Fiスポットのパンフレットも置いてあった
ガソリンについて
どっかでメモった気もしたが忘れた
自炊したくなる物価の高さではあるが長くいる場所でもなければ、火を使えば人に見つかって通報されそうな場所だな
気候
暑い
観光・見どころ
東洋でありながらポルトガルの影響を受けた建築物、世界遺産群はまた香港とも違った趣を感じられて楽しい
そしてカジノ!今じゃあラスベガスより経済規模が大きいらしい、ベネチアンは迷うほどデカかった!
どういうものか想像はつくだろうけども、それでも日本にはない文化なので一度見て欲しい
最低5000香港ドル(約45000円)からの台とかあってビビるから
まぁマカオ来たらこれだわなぁ?という二大定番だね
あとはドッグレースが意外と楽しかったなぁ・・・馬より身近な生き物なので、なんというか親近感が湧く催しかな
今現在、存続の危機だというのもあって興味を引いたんですよね
数年後なくなってるかもしれないそうなので、行くのならお早めに
お国柄・人柄など印象に残ったこと
街は古臭くてボロボロ、香港とは違う、中国に近いかもしれない
いや、中国も最近は高層マンションの建築ラッシュだったので、むしろ中国よりボロいかもしれない
そんな一方でカジノエリアはド派手にライトアップにギンギラギン
そしてまた、香港・マカオと国境を越えて中国に入ったときの物価が違うこと、世の中の格差を感じる
ベネチアンというか、カジノは本当に力を入れてるんだなと感じる
中国人は見栄っ張りだと思うのだけども、中国本土ではその見栄の裏側が透けて見える
あの国をハリボテと一言で評してる人がいたけども、なんとも納得してしまう
そんな中国が本気を出して見栄を張るとこうなるのかと、なんとも驚いてしまう
働いてる人で白人・そして白人っぽい顔つきをした人をちらほら見かけた、ポルトガル系の方?
あと、短い滞在時間ながら、マカオの自転車乗り?の人に走ってたらビールを貰った、それもアサヒビールを日本!
本当にありがとうございます
言葉・言語
広東語である
一国二制度の元、今なおポルトガル語が公用語である
標識等にポルトガル語が使われているのが面白いがさっぱり読めないな!
実際の話者はほとんど存在しないらしい
そんな訳で、英語の優先度は3番目になる
治安
まぁ、良いんじゃないだろう、よくわからないけども
特にカジノエリアは警備が厳重そうだなぁ
宗教
町中に道教のお供え物とか見たりしたけども、印象的なのはやっぱり教会だよね
お祈りしているマカオ人も見かけたけども、どのくらい居るんだろうか
覚えた言葉
なし
オタク文化
ゲーセンでガンダムをやる人たち
中野ブロードウェイにありそうなフィギュアショップ
ってか、チョイスが渋いなぁ
ガンプラとか
子供が書いた絵がぬらりひょんの孫
まとめ
走行記録と言っても実際のところは10kmくらいしか走ってないのだけども
マカオは自転車で走るような場所じゃないしなぁ・・・東京の1区くらいの広さしかないとかなんとか
つまるところ、ただの観光記録である
なんやかんやで3日間(実質一日半)いたなぁ
物価の高さ(特に宿代)から一泊で出ていく自転車乗りが多い気がするので、一日多く滞在したな!
まぁ、見るところを見るだけなら丸一日あれば足りる場所に感じるわけで、それをもう一泊したのは初日は午後にマカオに到着したという中途半端な時間だったわけだけども
結局、なんとなく時間が余って宛もなく街をプラプラ歩いてたような気もするが楽しかったよ
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