自転車旅行ではウェットタイプオイルのFINISH LINE(フィニッシュライン) クロスカントリーウエットルーブを使って注油してる
当初はよく分からずWD-40(米国のkure 5-56的なやつ)を貰ったから使ったりしてたんだけど、あれはチェーンの注油に使うようなものではないらしい・・・
「サビを落とし、サビを止め、動きをよくする」とかそんなイメージだったからさ・・・
ダメな理由について説明しているサイトもあった
KURE 5-56を自転車のチェーンに使ってはいけない理由 |
出会った自転車乗りに注油じゃなくて掃除(ディグリーザー?)にそれ使うやつだよ、と説明されて知ったのだけど、たしかにそういう商品っぽいな・・・
それで中国の自転車屋で専用オイルをゲット、中国製の安物なんだけどしばらく使った
ドライタイプのオイルなんだと思うが、注油しても雨の後などすぐチェーンがキィキィなるような気がしたのでタイ・バンコクでウェットタイプの本製品に買い替えた
ドライタイプはさらっとしたオイルでチェーンが汚れにくいが耐久性は低く雨などでオイル切れしやすい
ウェットタイプはドロッとした粘度のあるオイルでチェーンが汚れやすいが、耐久性が高い
フィニッシュラインはアメリカの会社だが日本でもよく見かけるし、それだけでなく海外でも色んな国で見かけるブランドな気がする
同社のドライタイプオイル、赤いパッケージが目を引くドライバイクルブリカント(Dry Bike Lubricant)を日本に住んでたときは使ってて、知ってる会社だから手に取りやすいというか、なんだか安心感があるだよ、使い切ったらその国で手に入れやすいし
▲いろんな会社のオイルがあるにはあるんだけども・・・
タイ・バンコクで手に入れて以降は使い切っても、またリターンして同じのに買い換えてる
不満点はこのオイルのキャップ部分、ここをこのキャップが壊れやすい
無駄にちょっと凝った複雑な設計してて、間違った操作方法で開けようとするとキャップが割れてオイル漏れするようになる
欠陥だと思うので改善して欲しいんだが直す気はなさそうだし、なにか理由があるんだろうか
あとは上に書いたように欠点というか、ウェットタイプの性質として汚れやすくチェーン周りによくゴミがつくのでたまに掃除してあげてる
ただそこはドライタイプのマメなメンテナンスの必要性とのトレードオフなので、僕はウエットタイプの方がいい
ワックスタイプというオイルが他にもあるが、僕は使ったことないがドライタイプをさらに突き詰めたような性能で更に汚れないが、耐久性も低いものらしいので、やはりウェットタイプが一番向いてるんじゃないだろうか、地域や気候によっては雨の中で走ることも多いし
ちなみにタイ・バンコクでフィニッシュラインのセラミックグリスも買ったのだけど、これは粘度が低いもので、SHIMANOのデュラエースグリス、今はプレミアムグリスと呼ぶのかな、そっちの方がベターな気がする
コメント