自転車、登山、アウトドアなどでも使えるような、使い勝手がよく、かつ高品質なフラッシュライトが欲しいというニーズが今、僕の中にあります
具体的にな条件の箇条書と理由は、このような感じでしょうか
- 単三電池仕様一般的で使い回しが聞き、入手性が高い規格のためついでにデカすぎない2本以下のモデルが良いかな
- 明るさ150ルーメン以上まったく、街灯の無い田舎の夜道を自転車で走ったり、山に登ったりしたことがあるのですが、とにかく本当に暗くて怖いです!暗いのが怖いんじゃなくて、足場が見えないのが怖い
舗装道路を徒歩でなら月明かりでまだ、なんとかなるでしょうが、そうでないなら150ルーメン以上くらいの明るいライトが欲しいです
- 調光機能付き150ルーメン以上の明るさというのは、今度は市街地やテント内など近くのものに使うのは明るすぎ&電池食いすぎなわけで、デメリットになりますそんなわけで、調光機能もあると便利そう
- 防水仕様程度の品質を維持しているフラッシュライトには標準としてあるように思えますが、まぁ一応防水以上を求めるなら、防爆が付いているモデルになるのでしょう
そんなわけで、以上の条件に当てはまるフラッシュライトを探してみました
なお、製品説明と一緒に照射可能時間を書いているのが一般的なのですが、どうやら各メーカーで測定方法が違うらしく、あまり当てにしてはいけないようです
但し注意しなきゃいけないのが、LEDLENSERの場合のランタイムの表記の仕方なんですね。 このランタイム表記は特定の決まりみたいなものは特にないようで、メーカー毎にまちまちです。 LENSERの場合は1ルーメンに落ちるまでの時間を丸々ランタイムとして表示しちゃいます。 ですので、『おー!200ルーメンで最大25時間!すげ?』とか思ったら大間違い。 大体単三電池2本で200ルーメンをそんなに維持できる程の容量はありません。
電池数と、明るさから、なんでこんなに時間が違うの?って思うときがあったのですが、こういうカラクリなのでしょうね
スペック表に書くための、ランタイム水増しの測定方法にも思えますが、じゃあ、実用的な明るさってどんくらいなのよというと、難しいところなので、これも一つの測定方法なのかな
ライトマニアが一定数居るのは、こういう、スペック表だけではわからない体感しないと見えない何かがあるからなのかもしれませんね
探すのにはアカリセンターさんのウェブショップを見ました、数も多く、説明付きですごく探しやすかったです
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高品質な単3電池バッテリー仕様のフラッシュライト8選!
LED LENSER(レッドレンサー)
普通に暮らしていたら、あまり聞き慣れないメーカーですけど、ライトオタクたちの間では人気のある定番メーカーらしく、ドイツのメーカーで品質に定評があるらしいです
P6X(単3電池 2本使用)
- 電池使用:単三電池x2
- 調光:400-100-10
- メーカーサイト:P6X LED フラッシュライト | Ledlenser
単三電池二本仕様ながら、400ルーメンと非常に明るい
調光機能もいい感じじゃないでしょうか
ただし、値段も相応に高い・・・
また、200ルーメン固定のP6.2というモデルもあります
NITECORE(ナイトコア)
EA11(単3電池 1本使用)
- 電池使用:単三電池x1
- 調光:900-300-160-70-1
電池一本仕様ながら、900ルーメンという、これまたアホみたいな明るさを発揮しますね
ただ、14500という、特殊な電池を使用したときの明るさみたいです・・・残念
それでも、300ルーメンという優れた明るさを引き出せるスペックは魅力的
EA21(単3電池 2本使用)
- 電池使用:単三電池x2
- 調光:360-220-110-35-1
調光機能が充実しています
調光が多いと、操作性にも問題が出てきそうですが、2つボタンがあるそうで、考えられた作りになっているようです
そのため、非常に使い勝手が良さそうです
ただ、やっぱり値段もさらにお高め・・・
Thru Nite (スルーナイト)
T10(単3電池 1本使用)
- 電池使用:単三電池x1
- 調光:169-20-0.2
付属品の拡散ホワイト・デュフューザーを使えば、なんと簡易ランタンになるとのこと!
単三電池一本というのも、電池交換の回数が増えるというデメリットと引き換えに、電池管理が楽になりますし、悩ましいですね!
Archer 2A V3(単3電池 2本使用)
- 電池使用:単三電池x2
- 調光:430-75-17-0.055
まさかの430ルーメン!めっちゃ明るいです!
ただ、調光が430の次が75とかなり間があって、少し使いづらそうです
その分なのか、値段は上よりは安めですね
FENIX(フェニックス)
中国のメーカーだけど、人気があるらしいです
LD22(単3電池 2本使用)
- 電池使用:単三電池x2
- 調光:300-100-30-5
300ルーメンと強い明かりも、100ルーメンという標準的な明かりもカバーしていて、調光のバランスが良いように思えます
ただ、中国メーカーということで、期待したくなるのが価格の安さなのですが、結構高いんだよなぁ・・・
それだけ、しっかりしたモノづくりをしているということなのでしょうが・・・
GENTOS
我らが日本のメーカーです
値段も安めです
閃 SG-330(単3電池 2本使用)
- 電池使用:単三電池x2
- 調光:150
調光機能がないのが厳しいですね・・・
けど、他のメーカーと比べて値段が安いのは魅力的
ネクセラ NEX-903D(単3電池 2本使用)
- 電池使用:単三電池x2
- 調光:180-LO:
ローモードがあるけど、光量は書かれてません
ジェントスの新シリーズらしいです
Amazonの評判は上々です
とりあえず単3仕様のライトが欲しいなら、安いしこれがいいかもしれません
フラッシュライトを探すのに便利なサイト
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まとめ:明るすぎるフラッシュライトも困り物
400ルーメンすげぇ!とか思って、特に理由もなく明るいライトが欲しくなっちゃましたが実用には150ルーメンくらいの明るさが便利かもれません
どうも、300ルーメン以上のものは熱量が半端無く、本体回路にダメージが行きそうな様子です
また、電池のランタイムとのバランスからも、それくらいの光量がいいのかなという気がしました
スペック表通りのルーメンさえ出してくれるのなら、移動の際の足元を照らすには、そのくらいのルーメンがあれば必要十分なはず・・・たぶん
今回調査して、特に気になったのは二品ですね
ジェントスのNEX-903D
まず値段、二千円しない安さはとても魅力的です
安いってことは、得てして、雑に使うこともあるライトとしてはよいのではないでしょうか
それでいて、調光機能がしっかりと充実していますし、バランスの良いライトに思えます
スルーナイトのT10
まずは、拡散ホワイト・デュフューザーの存在
ランタンというのはあると便利ですけど、なくてもなんとかなる部類のものです
ですので、それをライト一本で使い回しが出来るのだとしたら、とても魅力的ですね
また、まぁ先に書いたように電池交換の回数が増える手間もありますが・・・
それと引き換えに得られる、単3一本で使えるシンプルさは使い勝手が良いように思えます
一般的なエネループ充電器は一度の四本です
このとき、3本使用するものが混ざってたりすると運用が面倒になります
単3X2仕様だともう一度、充電しなければなりませんが、一本だと残りの一本でそのまま使えます
このように、他に電池を使う製品を持ち歩くとき、運用計画を考えるのが楽になります
今ないにしても、将来的に持つことになるかもしれませんしね・・・(電池仕様大好き人間)
そういう意味で、将来性もあるのかなぁ・・・
ちょっと前までは、もうちょっと安く2500円位で売ってたようです
その値段なら、買いだったのですが、今はもうちょっと値段が上がっちゃいました
以上の二品、値段と相談して、ちょっと余裕があるなら(もしくは値下がりしてたら)T10、でなければNEX-903Dというのが僕的な結論になりました
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