ウルグアイ自転車旅行記 Rincón de Valentín〜Salto A6

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Rincón de Valentín

サルトへ向かって出発。

道路は州都タクアレンボーと州都サルトを結ぶ道路で、途中でウルグアイ最北端の州都へ繋がる道とも接続する。

道路は舗装されているが、2級道路なので時折デコボコしている。補修はされているものの、直しすぎてかえってひどい凹凸になっている箇所もある。

風景はのどかな平原が続く。州境には久しぶりに坂らしい坂が現れ、少し苦戦した。ブエノスアイレス州側はずっと平坦だったので同じような感じかと思っていたが、ウルグアイの道路は微妙なアップダウンが繰り返されることが多いようだ。

1泊目は、ちょうど夕方頃にいい感じのバス停を見つけたので、そこで野宿することにした。目の前に商店があったので、店主に許可をもらった。

しかし他には何もない、誰がつかうんだろう、このバス停。

標高が少し上がったせいか、夜中は冷え込んだ。

道中のベラ・ウニオンという村からは、ウルグアイ最北端の州であるアルティガスへのジャンクションにもなっているためか、ここから道路が一段と良くなる。

小さな村なので期待せず食料を買い込んでいたが、思ったより立派そうな商店もあるな。

次に訪れたリンコン・デ・バレンティンは、細長い小さな村だった。

村の教会が開いて工事していて、何処かで野宿できないか相談したところ、目の前公園の許可を貰う。

公園というか公民館のようなそんな場所

ここにもコンセントがついていた。ウルグアイは野宿をするにしても電気には困らないな。

ただ、この公園の入り口にはゲートがついていて自転車が入れないようになっていたので運び入れるのに少し苦労した。

ウルグアイ自転車旅行記 Rincón de Valentín〜Salto A6

ちゃんと整備して穴埋め補修してるのは分かるんだけど、補修しすぎて走りづらい。

のどかで美しい道、走っていて楽しい。

州境を越えた後は高台になっていて、景色が綺麗だ。

バス停になんと太陽熱温水器がついていて、お湯が出てくる。何のためにあるかというと、当然マテ茶を飲むためである。

そんなに大好きかマテ茶、ウルグアイ人も。

ただ、曇っていたからか、試したらぬるめのお湯しか出てこなかったけどね。

本当はソーラーパネルもあってコンセントも使えるようだが、そっちの方は壊れていた。

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Salto

サルトの街までは簡単で、思ったより早く着きました。

今までウルグアイの交通に関しては良い印象を持っていましたが、街に近づくにつれて車の運転が荒っぽくなってきました。調べてみると、今まで通った州都は大体5万人くらいの規模でしたが、ここは10万人ほど住んでいて、ウルグアイでは2番目に大きい都市なのだそうです。

それでも「10万人しかいないんだな」と思ったりもしました。青森市でも人口は20万人以上いますからね。

宿泊については、ウォームシャワーのホストの方に連絡を取っていたので、その方の家でお世話になりました。街外れにある農場スタイルのところで、とても親切な方々でした。

街を散策してみると、久しぶりにショッピングモールなどもあり、大きめの街らしい雰囲気がありました。川沿いの景色も綺麗でしたよ。

翌日は、少し南の方にあるテルマス・デル・ダイマンという温泉へ行きました。久しぶりに温泉に入りたかったのもありますが、少しお金が余っていたので、それを全部使い切ろうという魂胆もありました。

海外の温泉は日本のスタイルとは違うことが多く、温泉というよりは「温水プール」という感じで行ってもがっかりすることがあります。そのため、あまり好きではなかったりするのですが、ここもプールスタイルではあるものの、その中の一つに小さめのバスタブ的なものがあり、そこはいい感じに温かくて良かったです。

温泉というより温水プールなので、いつまでもダラダラと入っていられるのがいいですね。

フリーWi-Fiも飛んでいてインターネットも使えるし致せりつくせり、

周りを見ると、おじいちゃん、おばあちゃん、カップル、家族連れなどが多かったです。みんなプールに浸かりながら、だらだらと雑談したり、たまにマテ茶を飲んだりして過ごしていました。

ここはウルグアイでも観光地になっていて、サルトから南に10キロほど離れた場所ではありますが、街全体が観光地らしい雰囲気で、ホテルもいくつか立ち並んでいました。

ウルグアイの2番目に大きい都市なだけあってショッピングモールがある。

逆に言うと他の州都レベルではショッピングモールがないことが多い。

真ん中のこの本は、2,190ウルグアイペソもします。日本円に換算すると約8,800円です。

ラテンアメリカだと、本は高級品なのだと感じます。こういう光景を目にすると、出版大国である日本に生まれて幸せだったなと思います。

珍しく値段を書いている本屋だったんだけど、他の本も5,000円くらい、安くても3,000円くらいとか。

ゴールドジムのパチモン?

ウルグアイ側の日没。

対岸はアルゼンチン

ルイス・スアレスという、サルト出身のサッカー選手らしい。

やっぱり公園に噴水が好きだね、ウルグアイ人。

唐突にパワーレンジャー。

セントロのメインストリート。

左下の「京都」ってブランドがウルグアイ産の醤油。味は確認してないけど、期待できない気がする。

それで李錦記の醤油より高いんだよね、それなら李錦記買うよ。

スペイン語読めないけど、これは東野圭吾の「容疑者Xの献身」だろうな。

ウルグアイケーキ。

温泉地ダイマン

観光案内所もあって、観光地だなと感じました。

街並みもおしゃれだし、そしてマテ茶のモニュメントは欠かせないのかな。

公営温泉。値段は200ウルグアイペソ(約800円)。

他に300ペソと少しお高いプライベート温泉もあるらしいが、公営でも立派で広くて、十分楽しめた。

ラテンアメリカでよく見る、「チャイナ・ウンタラ」みたいな名前がついた、中国からの輸入品を大量に扱っているスタイルの大きな雑貨屋。

稀に食品も置いてあることがあるが、ここにはなかった。

温泉地とサルトの間には、道路の横にずっと歩道が続いていて、散歩している人や自転車に乗っている人をよく見かけました。

ただ、普通に自転車で通行する分には、道路の方が路肩もありますし、平坦にならされて舗装もされているので便利だと思います。

ビネリアって初めて見たので、なんだろうと思ってみたら、普通に10リットルあるようなクソデカいワインを売っていました。

ウルグアイやアルゼンチンだと、10リットル詰めのクソデカボトルでワインを売っていることはあるのですが、ここはそれを量り売りして出すスタイルでした。

ウルグアイにもある招き猫。ラテンアメリカで何故か人気がある。

サツマ、これって日本の薩摩のことかと思って調べたら、温州みかんのことらしい。

温州っていうと中国の地方名だけど、そんな名前のくせして、このみかんは日本の薩摩が原産地らしい。

柿といい、日本名のフルーツがあるもんだな、ウルグアイは。

約600円のワインについて。

ウルグアイ産ワインも、アルゼンチンやチリと同じくポピュラーらしい。滞在中、何種類も飲んだが味の感想としてはアルゼンチンの方が安くて美味しく、コスパ良いと思う。アルゼンチンが一番好き。

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