ウルグアイ自転車旅行記 Toledo〜Florida A3

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Toledo

首都モンテビデオを出発。

これまでウルグアイ人の運転には良い印象を持っていたのですが、人口の多い都市だと、車の運転が荒くなりますね。

それでも20kmほど走ってトレドまで行くと、郊外の田舎らしい雰囲気になってきます。

駅舎で野宿をしようと思いました。

今はもう使われていない駅舎なのかと思っていたのですが、実際に行ってみるとライトがついていて、人が住んでいるようでました。

まだ列車が運行しているんだろうか、よく分からん。

ウルグアイ自転車旅行記 Toledo〜Florida A3

出発前に立ち寄った、恋人が噴水に鍵を付けるっていう、各地にたまによくあるヤツ。

地味だが一応、主要観光地らしい。

確かに、旅行者の噂通りにあまり見どころのある首都ではない

ビルの下はガソリンスタンド

出発時に立ち寄ったショッピングモール。

モールは散策するのが結構好きな場所だったりします。

マクドナルドがあったり、バーガーキングがあったり栄えてますね。

バーガーキングはウルグアイでは結構人気があるようで、あちこちで見かけました。

マクドナルドはここでだけ見た。

日本で「レチョン」と言うと、フィリピンの伝統料理である豚の丸焼きというニュアンスで使われることが多いと思うんです。

けど、元々はスペイン語が由来のようでこっちにもレチョンがあります。

ウルグアイやアルゼンチンでは、たまに「レチョンあります」って看板がありますね。

ただフィリピンと同じニュアンスでこっちで使われてるかはよく分からない。

これも豚肉の丸焼きバーベキュー用に売られてるのかな

それなりに発展してる街には両替所がある気がする

ウルグアイペソ・米ドルの二種類が使わてるからな

基本はペソだけど、家電系は何故かUSD

ショッピングモールの自転車・バイク用駐車場。

無料だけど、スタッフにパスポートチェックまでされて、セキュリティ意識が高い。

トレドのあたりには軍事学校があるらしく、軍服さんがいる。

駅の野宿

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San Gabriel

トレドからサン・ガブリエルの間は、モンテビデオの都市の喧騒を離れ、のどかな田舎の景色へと変わっていました。

郊外といっても小さな家がポツポツと点在し、30キロ圏内には必ず何かしらの街があるため、走りやすい区間という印象です。

その日の宿泊地となったサン・ガブリエルは、村や町というよりは小さな住宅街といった場所でした。

それでもガソリンスタンドや商店、そして警察署もあります。

警察署に許可をもらい、裏庭でキャンプをさせてもらうことになったのですが、ここでトラブルが起きてしまいました。

夜中に寝ていると、突然起こされました。

「ここでのキャンプは禁止だ。泊まることはできない」

いきなりそんなことを言い出しましたよ。

面倒だなと思いながらも、。しかし向こうは聞く耳を持たず、西に約30キロ離れた州都フロリダへ今から警察車両で移動し、ホームレス施設に入らなければならないと言ってきたのです。

どうやらウルグアイには、ホームレスはシェルター施設で保護しなければならないという法律?があるようで、野宿は禁止とのこと。

過去に冬の野宿でホームレスが凍死した事件があり、警察は施設へ連れて行く義務があるのだとも言ってましたね。

もっとも、どこまで正確にスペイン語を理解できていたか、本当のことを言ってるのかも分からないですけどね。

ただ、わざわざそんな面倒なことをするくらいですから、実際にそういう決まりがあるのかもしれません。

ウルグアイは冬で確かに寒いですが、日本の冬ほどではありません。感覚的には日本の秋くらいで、アンデス越えなどもっと過酷な寒さも経験してきた身としては全く問題ないレベルです。

そうも説明して説得を試みたのですが、相手は頑として譲りません。

結局、諦めて荷物をまとめ、夜中にフロリダへ移送されることになりました。

さらに、警察と押し問答をしている間に犬がやってきて、私の食べ物を盗んでいったきました。なかなか災難な夜でした。

フロリダに到着した頃には深夜2時頃になってました、眠い、疲れた。

犬が吠えてきたけど、子犬を守るためだったから許す。

ウルグアイはセントロのあたりに、トラックフードが多い。

日本酒が売ってると思って見たけど、中国産だった。

Sakeまで作ってるんだね、あの国。

ビール缶やペットボトルを入れて、30秒くらい待つと冷たくなる。

家に欲しいな、これ。

まさかの和式便所。けど、便座のない洋式タイプよりは、私はこっちの方が好みだね。

ちなみにフライ・ベントスの世界遺産になっている古い工場でも、トイレが和式スタイルのトイレだった。

金隠しがなくて、丸い穴が空いてるだけの水洗便所だけど

このスタイルは他のラテンアメリカだと、あとはペルーの古い教会で一回見たくらいだね。

ウルグアイでも、マテ茶を飲むためのお湯の機械がガソリンスタンドとかによくある。

ただ、アルゼンチンと違って無料なのは見たことがないね。

ワインはリッター100ペソ強(400円強)くらいが相場かな

安いんだけど、それでもアルゼンチンの倍位するし味も劣る感想

こいつが盗難犯です。

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Florida

上記の理由により、5号線から隣の6号線へ強制移動となった。

前向きに考えれば、ウルグアイのホームレス施設という珍しいものを見られたとも言える。

私以外にも外国人はベネズエラ人がいた。

外国人が公営施設をタダで利用することをウルグアイは気にしない模様。

延泊しても良いとのことで、到着したのは夜中の2時頃で眠かったので、お言葉に甘えて延泊することにした。

食事は、朝食こそパンとチョコラテだけの簡素なものだったが、昼食にはステーキやハンバーグといった肉料理が出てきて、予想よりしっかりしている。

さらに夕方4〜5時頃にはオヤツとしてウルグアイでよく見かけるトルタフリタも出た。

夕食はパスタだったが、ちゃんと肉が入っており、こうした施設にしては思ったより豪華だ。

さすが牛肉が有名なウルグアイだと感じた。

コロナ禍のときインド警察に捕まって、ロックダウンで強制隔離させられてたときは毎食、ダルカレーでしたよ。

ここは仕事が見つかるまでホームレスが一時的に滞在する施設だそうだが、これだけ条件が良いと、逆に出たくなくなってしまうのではないかと思うほどだ。

まぁWi-Fiはないし、個人的にはアルコール禁止なのが辛いところだが。タバコはOK、吸わないけど。

入居者の中に、顔面にタトゥーを入れて他の人と喧嘩をしている人もいましたけどね。

しかしその人が出発前に、なぜか「これを使って」と私にズボンを渡してくれたので、悪い奴ではなさそう。

午後に街を散策したいと言って出かけようとしたら、職員の方がわざわざ車で市内を案内してくれました。

5万人規模のそんなに大きくない街なので、これといった見所があるわけではないのですが、サッカー場やフロリダ駅、セントロやダウンタウンなど、車で適当に流してくれました。

ウルグアイ人は、基本的には本当に親切なのだと感じます。

その後、施設にWi-Fiがなかったため、フリーWi-Fiを探してスーパーまで自転車で向かった。

その道中、2人ほどから「うちに泊まってかないか」と声をかけられた、荷物は降ろしてたけど自転車を見て私を自転車旅行者だとわかったらしい。

声をかけてきた1人、アレハンドロは以前オーストラリアにワーホリで滞在していたという。

その際にバイクでオーストラリアを横断し、ナラボー平原も通ったとのことで、話が盛り上がった。

結局、施設を出た後は彼の家に滞在することになった。

こういう縁は大切にしたいものだ。滞在したのは土日で、彼の家族と一緒に食事をしたり、土曜日に開催されていたモータースポーツのイベントを見に行ったりした。

夜は教会へ礼拝に行くというので、せっかくの機会と思い出のため私も参加させてもらった。

ミサの後はみんなでハンバーガーをBBQして食べたのだが、具材はパンとハンバーグだけで野菜は一切なし——ストロングスタイル。

ウルグアイでその場にいた人たちと話してみて感じたのは、この国は意外と英語を話せる人が多く、おしゃれな人も多いですねって印象。

翌朝、出発前に小トラブルがあった。

アレハンドロが朝「ちょっと教会に行ってくる」と出かけて行った。

家の鍵は掛かっていないため、勝手に出発するわけにもいかず、その場で待つことに。

しかし彼はなかなか戻らず、結局帰宅したのは午後2時頃だった。

戻ってきた彼からは「さっさと出て行ってくれ」というようなことを言われ、なんとも言えない感覚が残った。

他のラテンアメリカ諸国と同様、ウルグアイ人も人の話をあまり聞かない気がする。

泊めてもらったことにはもちろん感謝しているが、こういう所はなんともね。

ホームレス入居施設。

一部屋でみんなで寝る。暖炉があり冬だし1日中火が焚かれてる、手前のテーブルで、みんな一緒に食事をとる。

2階もあって、多分そこは女性専用だと思う。

厨房もあるのですが、基本的には立ち入り禁止らしく、職員の方が食事を作ってくれます。

ナイフがあったりして、何かあると危ないですしね。

実際、ヒートアップして喧嘩をしている人いましたし。

パンプキンスープ、暖炉にくべて料理する。

ウルグアイでよく見かける気がするトルタフリタ。

要するに薄く平べったい揚げパンです。小麦粉を使っています。ベリーズ料理に似たのがあったかな。普通に美味しいよ。

店で買うと25-45ペソくらいだったかな。

トウモロコシ粉を使って焼くと、メキシコ料理のトルティーヤになったり、コロンビアやベネズエラ料理だとアレパになったり。

パラグアイはキャッサバ粉を使うらしい。

アルゼンチンでもトルティーヤを見たけど、名前は同じでも小麦粉を使っててメキシコのとは違う。

複雑でよーわからん、けど粉を使って焼いたパン系料理が多いですね。

日本だと揚げパンって、砂糖をつけたりして食べるのが一般的な気がするけれど、こっちではつけないらしく、そのまま食べます。

フロリダ駅。一般人は入れないようになっていて廃駅と違い、ホーム前には柵がある。

ウルグアイ鉄道は旅客営業はしていなくて、貨物列車専用。

馬車で移動している人が多い。ウルグアイでは馬車で移動している人をちょくちょく見かけるが、メノナイトかと思ったら普通に貧困層の人たちらしい。

アルゼンチンや他の国では馬車に乗っている人はあまり見かけない。

中南米だと、ニカラグアなら首都でも馬車に乗っている人がいたのは覚えてる。

こっちは土地があるから、放牧しておけば勝手にその辺の草を食べて食費がかからないのかな

ウルグアイはガソリン代がアルゼンチンの倍くらいしてめちゃくちゃ高い。

そう考えると、馬車での移動も合理的なのか?

結構好きな絵

小さくても本屋があるのは良い

ショッピングストリート、あまり大きくない

ウルグアイは、こんな感じの売店が公園にあることが多いですね。

あとは、公園の管理所みたいな掘ったて小屋。

街の規模の割には立派な自転車屋

街に唯一あるチェーン店スーパー。

幹線道路沿いにはバーガーキングがあるんだよね、あちこちに出店してて人気

彼女らはメノナイト、近くに集落があるとのこと。

米国から移住してきたらしい。

普通にバイクやスマホを使ってる。

ホームレス施設で、ナイフを使ってスマホを分解し、修理している人がいた、器用~

ただ内部の部品と思われるものがテーブルに残っていたのだけど、大丈夫なのだろうか。

昼食。

脂身のないさっぱりした肉で、あまり上質なものではないだろうけど、ちゃんと肉がついてくるのは偉い。

たまに漫画、アニメを入れ墨してる人がいる。

ケンカ中です。

子ども向けの雑誌があってなんとなく読んでみたんだけど、フィリピンがさりげなくスペイン語圏に入ってる。

まあ、スペインの影響は確かに残ってるんだけど、公用語はフィリピン語と英語だよね。

ウルグアイ各州の人口地図。モンテビデオにだけ一極集中しているのがよくわかる。

見学したラリーレース、人で賑わってはいたけど、半分くらいはマテ茶飲みながら適当に雑談してたなって感想。

ウルグアイってスーパーの米コーナーに、何故かドッグフードとして犬用の米が売られてるんだよな。

サーカス集団。南米のあちこちを、こうやって移動しながら回っているらしい。子供向けとのこと。多分ブラジルから来てるとのこと。

メノナイトの夫婦

彼は誕生日だったらしく、みんなでハッピーバスデーのスペイン語版を歌った。

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