Chajarí
サルトを出発。国境にある橋というか、ウルグアイとアルゼンチンの間にあるダム(道)は自転車で通ることができないとのことで、フェデリコさんに車に乗せてもらってイミグレーションまで送ってもらう。本当、何から何まで感謝です。
アルゼンチンに入国してすぐのところに、ダムについての博物館があるので、ちょっとだけ寄り道して見学。マスコットキャラクターのカルピンチョ(カピバラ)がいるけれど、いかにも海外らしいキャラデザインですね。
アルゼンチン側の14号線には良い印象がないので、裏道を通ることにしました。対岸の街であるコンコルディアは、寄るとしたら片道10キロくらい遠回りになるので今回は素通り。久しぶりにアルゼンチンの道に戻ってきたけれど、やはり側道がないし、トラックなどの運転も荒い。危険を感じるので、この道路はどうも好きになれません。
道中、ちょくちょく商店があるのだけれど、どうもこのあたりにはドイツ人が移住したらしく「コロニア・アレマナ」という集落があったりドイツ国旗を掲げた店がいくつかあったり。
そのうちの1店舗に入ってみたところ、なかなかカオスな感じがして楽しい。地ビールなども売っていました。
Chajarí南にあるガソリンスタンドで野宿。
トラックストップ(休憩所)にもなっていて、たくさんのトラックに囲まれながらの一晩


ダムの上より。
二国間でうまく共同管理しているらしい。以前は鉄道もあったそうでその名残が路面に見えるが、廃線になって今は運行されていない。
アルゼンチン鉄道は日本以上に厳しい状態のようだ。
発電された電力は両国で均等するらしいが、ウルグアイは何と言っても人口が少ないので、ここで国内50%以上の電力を賄っているんだとか。
ウルグアイは周辺のアルゼンチンやブラジルと違って産油国でもなくガソリンが高い
貴重なエネルギーをガッツリ、他国に握られてるな。
南米の優等生と言われるそうだが、ジョークでアルゼンチン24番目の州と呼ばれたり小国なんだなと

ウルグアイのサルトを出国してアルゼンチンのコンコルディアへ入国。
出入国管理所は一つだけで共同管理してるが、ここはフライベントと違ってアルゼンチン側にあった。
そして建物近くでで降ろして貰ったので係官は何も知らないはずだが、フライベントのときと違い自転車持ってる事に突っ込まれなかった
アルゼンチンはやはり、あまり気にしないような印象がある
公式に自転車でアルゼンチン・ウルグアイ間を走れるのは、ここから南の方にあるパイサンドゥーコロンの国境一つだけなのだが、結局、通らなかったな。
自走以外だと、首都のモンテビデオやコロニア・デル・サクラメント、あとこの北にあるベラユニオンなどにアルゼンチンとのフェリーは存在している。
船で移動している自転車旅行者も多い印象。


我らが日本の三菱製!

対岸のウルグアイ側と同じく、アルゼンチン側でもこの辺りはみかんやオレンジが主要産業。






ウルグアイで売っていた「サツマ」があるかこっちでも聞いてみたが、誰も知らない。そういう品名では売られてないようだ。

聖闘士星矢柄のアルゼンチンビール。これのドラゴンボール版も見た気がする。著作権は守られてない気がする、
知らんけど。


月桂冠の酒、五千円超えてて高い
デザインに違和感を覚えるが本物?



トラックに囲まれながらの野宿。
Monte Caseros
チャハリではスーパーの買い出しだけして先へ進む。
幹線道路はトラックが多く、運転の荒い車が多く危険で好きになれない。そのため、モコレタから裏道に入ることにした。
未舗装路になり、ファンプホルを経由してながらモンテ・カセロス(Monte Caseros)へ向かう。
夕方、1日でモンテ・カセロスに着けなかったので野宿する場所を探していた。すると、声をかけられて「家に来ていい」とのことで、お言葉に甘えてご厄介になることにした。
結局、しばらく天気も悪かったため、何日か滞在させてもらうことになった。
そこは牧場や農場を運営されてる方の家で、いろいろ見学や体験をさせてもらった。
• ヤギの解体を見学する
• 革製品の製作現場を見学する
• オレンジ工場で箱詰めやジュース作りを見学する
• 馬に乗せてもらう
本当にいろいろと良い経験をさせてくれたと思う、フランに感謝。


中華系スーパーは何故かこういうデザインの棚があるんだよな



温泉もある
高いのかと思ったが、1000円くらいで思ったより安いがサルトで行ったし通過。


チャハリへ寄り道すると遠回りなので、モコレタで買い物しようかと思ったが、モコレタのスーパーマーケットが何故か閉まっていた(シエスタ?)ので結果的に良かった。

「サツマ」があると聞いたんだけど、「何それ?」みたいな対応をされた。
アルゼンチン側では「サツマ」という名称を使っていない様子





朝起きたらヤギの解体中、湯気がほかほか。
肉屋に売るらしい、17kgとか測って書いてたかな。
一匹は自分でも食べる。

生後数週間とか、それくらいらしい子山羊。
こういう家畜の保護も、牧場の仕事らしい。
広大過ぎて、割と放っておいているイメージだ、当たり前か。
将来的に食べるのかもしれないけれど。
牧場内を散策していると、原因はわからないけど亡くなっている家畜も見かける。

ドラドというウルグアイ川で採れる魚、小骨が多いですが美味しいです。
醤油を持ってくればよかったな。

ヤギの解体から皮革製作、皮革を利用した加工品まで、ガウチョは器用に仕事する。


ミカンの箱詰めとミカンジュースの製造工場見学させてもらった。電力は、なぜかウッドチップで作っている。


このあたりは蜜柑の産地なので、肥料として再利用している。

何日か洗剤につけて洗った皮を、こうやって 皮革にしている作業中です。


舌肉が好きと言ったら、ホスピタリティでいっぱい作ってくれました。

動くんかって思ったくらいの、ボロボロの農耕機械だったんだけど、60年くらい昔のものらしい
アルゼンチン人は物持ちがよく古い物を大切に使う
トラックもあったんだけど、やっぱり同じくらい古くて、なんとアルゼンチン製

疫病対策で洗ったり注射したり、ちゃんと面倒を見ているらしい。



乗馬させて貰った。
馬が嫌がって、鞍があっても乗り心地が悪い。
サスペンションなしの自転車で凸凹道をスピード落とさず突っ込んてる感じ。

皮革完成品
くれると言ってくれたんだけど、いや〜使わないっす。
そこそこ重いっすよ、そら最先端テクノロジーのアウトドアグッズと比べると。

アヒルの卵


トルタフリタ。
歯ごたえがあり硬い。ウルグアイだとふわふわしていた。

馬の手綱を製作中。


スパイスを入れてヤギ肉とパスタ、じゃがいもで煮込んだだけなんだけれど、シンプルながら美味しい。

冷凍庫の中は生首だらけ。



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