世界で二番目に高い大仏らしいミャンマー、モンユワにあるレイチュンセッチャー大仏(Laykyun Sekkya)へ言ってきた
上の写真を見て分かる通り、メガテンとかアトラス系のゲームのラスボスに出てきそうな存在感、インパクトのなんかわからんがこいつ強いぞ(錯乱)
最貧国の一つに数えられるミャンマー人の信仰心の強さの表れよ、空想具現化してやがる
日本で一番大きい、牛久の大仏へ行ったことがある
あれも確かに大きいが、こっちの方がでかい
【牛久大仏】高さ120m 像高100m 台座20m
【レイチュンセッチャー大仏】高さ129.2m 像高116m 台座13m
らしい
計算が何故か.0.2メートル合わないがそこはきっと仏心だろう(すっとぼけ、まぁミャンマーだからな)
そして驚くべきことは、この世界で2番目に大きい大仏のまわりにもでかい大仏がいくつも並んでいる、アンビリバボーな後継だ、オーブッダ!
ホーリーロードだぜ、遠近感が狂う
明るいとこんな感じ、最貧国だなんて言われても仏教国の意地を見せつける神秘の国ミャンマーだぜ
上の一番大きい大仏へ登る道中にはずーっとマーケットが並んでいる
外国人客も少しはいたが、ほとんどはローカルらしい人
入り口のところにバスがたくさん並んでいたけど、あれはほとんど全部ローカルの人達が使ってきてるものだろう
Wikipediaを見ても世界で2番目の大仏の割にはあまり何も記述されてないし、外国人観光客的にはマイナー観光地なのかもしれない
近くの大きな都市というとマンダレーだが、100キロ以上離れてるし、モンユワにはここら辺以外見る場所がない(と思う)、わざわざ外国人観光客は来るには億劫そうな場所だもんな
でかい大仏以外にも小さな小物もぎょうさん並んでいる、とにかく宗教とは狂気である
レイチュンセッチャー大仏までの道も雰囲気があってまたいいんですよ
この辺りはミャンマーの化粧品、タナカ(顔に塗る白い木粉)の産地らしく、あちこちでたくさん売っている
売っているどころか呼び止められて、サービスで僕の顔にもおばちゃんが打ってくれた、涼しいでしょ!だってさ
雑多なアジアの雰囲気満点なローカル商店街の中を潜っていく
ホトケさまがみてる!
大仏の中にも入れるようになっており、ミャンマー人の宗教観、仏教感が出てるんだが、正直しょぼい
仏様の前で宝くじを売っている
ギャンブルの一種だと思うんだが、大丈夫なんだろうか
下から比較対象となる人も含めて撮影すると確かにでかいのかわかるだろう
ただ大きくても近くでよく見ると造りが結構荒っぽい、そこはやっぱりミャンマー人で日本人お手製の牛久大仏とは違うなあと感じる
宗教熱心な、ミャンマー人が絶えず訪れては祈っていく
山の上から見る、夕暮れ時の風景が綺麗だ
高台から見渡せる平原が広い、周りにある物をもまたデカイ
サイクリストたちがこの高台まで登りに来ていた、モンユワから来たらしい
マンダレーでもサイクリストは、何人も見かけたし、自転車屋も複数があった
意外とミャンマーでもいるもんだ
このトタン屋根の下がマーケットになっていて下まで続いている
帰る頃には夕方で行きはあんなに賑わっていた店がほとんど閉まっていた
落ち着いて、のどかな帰り道
レイチュンセッチャー大仏と国道77号線の間にあるThanboddhay Pagodaという場所も人気の観光スポットらしい
人で混んでいたので帰りに寄り道してみたんだ
外国人団体客を見かけた、マンダレーから日帰りツアーとかがあるのかな?
レイチュンセッチャー大仏の帰りに時間があったら寄ってみるのもいいだろう
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