我が故郷は青森である、新幹線で帰ったことはまだない
なんだよ?、新青森駅だなんて不便なところに駅作りやがった奴はよ?
新青森駅→青森駅への移動時間があれば八戸→青森駅への鈍行列車使ってた頃とそんな変わらないんじゃないだろうか?
しかもソッチの方が鈍行だから安いだろうし
というわけで、このダメっぷりが実に我が愛すべき青森らしい
そんな我が故郷、青森に一度、自転車で帰ってみたいなぁ?とかいう妄想が以前からあったので実践した記録がこれである
大雨で大慌て、茨城県筑波へ突入である(6/25)
旅行時の装備
以前、房総半島を回った時より進化しているのが分かる
なんとなく、国道を走るだけじゃあつまらないと思って、茨城県筑波山を経由しようと模索
走っていると見慣れないうどん屋を発見
だが、まだ東京都内なんだよなぁ・・・こんなチェーン店あるのね
のちに蒲田の方でも見かけた
道中偶然見つけたキッコーマンの醤油工場
下道を走るとこういった発見があるから楽しいね
雨が酷い
視界が悪い
この橋あたりが茨城県への県境だったかな
雨具は着ていたけど、空の冷えはどうにも収まらない
見つけた幸楽でラーメン、280円
学生時代は美味いと思って食べてたが、社会人になった今食べると不味いなぁ・・・
けど、体が温まってやっぱり美味い
地酒のコーナーにはうめてんてー
地ヒーローがプリントされた自販機
道の駅で野宿(6月27日)
雨で濡れてずぶ濡れだったので、自転車に衣類を引っ掛けて乾かしている図
たまたま見つけた店の軒先で休ませてもらいました
ちょうど、休業日だったのか早めに休めた
筑波山を登って筑波山神社へ
誰も人が居なかった、時間が早かったからかな
とても昭和臭い、ローカル
高いので見晴らしが凄くいい
真壁へ突入
自然が綺麗だ
まさかのセイコーマートがあってビビる
ここは北海道だったのか?
真壁の博物館を散策
博物館前の肉屋のコロッケ美味いです
とあるエロゲーの聖地巡礼でした
次は益城町へ、益城駅
無駄に立派、田舎ってこういった無駄にカネかけた豪勢な建物が一つはあったりするよなぁ・・・
陶芸の名所らしいが、全然興味ない
ってか初めて知った
七井駅、自転車で帰ることがなかったら一度も来ることはなかっただろう駅
ローカル感あふるるデイリーヤマザキ
ココ、コンビニ、見慣れない
鳥山駅、なんとなく入ってみる
田舎の落ち着くローカル感
メシを食う前に写真をとっとこうとしたら怒られた
しかも食べれなかった
結局、スーパーで特売を見つけて夜食にした
またまた雨で大疲れ/6月28日
また、雨の日である
鮎が売っていたので食べた、うぐぅ
久しぶりに食べたけど美味いなぁ・・・
何故か、観光地に有る地味な配色のコンビニ群、なんかあるのここ?
次は道の駅で、変わり種のアイスクリーム
どんどんお金が飛ぶぞぉ?
栃木と福島の県境にある神社、神秘的な雰囲気があるが、俺はこの時うんこしたくって仕方なかった!
山間の道から街中へ、帰ってきた気持ちがあるがなんかつまらない
何故か寿司を食べる俺、見慣れないチェーン店があったのだよ
そして、白河町へ・・・この街にはそう・・・!
小峰シロちゃんが居るのだ!
白河城は工事中で入れませんでした・・・
城下の売店は萌えていますぞ!殿!
観光案内所もちゃんと小峰シロ押し
白河駅へ・・・
ここには上に張った、新幹線が通る、大きな新白河駅と、東北本線が通る、ローカルな白河駅へ、2つがある
北上開始
エロゲーオタなら名前を知っているだろうシーガル、ついつい見つけて記念写真取っちゃった、てへぺろ
アサヒビールの工場を発見
あー酒が飲みたい
八重の桜、萌え酒
なんでも萌化する日本大好きです
暗くなってきたところに道の駅があったので野宿
夜間も開いていて、綺麗でコンセントもあってとても快適でした
他にも野宿している人が一人居たかな、何も話さなかったけどね
定食左左久でザーカイ定食を食す(6月29日)
」
朝食は道の駅内にあったコンビニメシ
まどまぎサイダーがつかれた体にしみる!
天気が悪い
高台からの景色が美しい
福島駅着
青春18切符で一度来たことがあるので人生二度目、いつも青森に帰るときに通りすぎていた土地です
駅前をぶらぶらしたけど特に何もない場所
ヤマザキパンの工場を発見
仙台近郊に到着
シーガルをまた発見、記念写真を何故か撮るオイラ
仙台駅への道を迷いつつも、仙台市内に到着
交通公園があるのが政令指定都市らしいか?
中古パソコン屋を発見
けど、秋葉原相場に慣れていてると、高いとしか思えない値段でやる気を無くす
仙台駅に到着
記念写真
仙台に来たといえばここでしょ、定食の左左久
ザーカイ定食美味いっす!
かなり苦しかったけど、頑張って食べた
コストパフォーマンス抜群だぜ!
牛タンとどっち食べるか迷ったけど、左左久のおばちゃんが優しくて自転車で青森に向かってる!っていったらペットボトル一本くれた!ありがとう!
帰る頃には天気が悪くなってた、雨です
検索して見つけた、銭湯に入浴
普通に暮らしてたら絶対、交わらない人たちとともに過ごすひととき、なんか不思議
なんかの鉄塔が光ってました
潰れたガソリンスタンドにて宿泊してこの日は終了
おにぎりをもらった!ありがとう!(6月30日)
gaa
ガソリンスタンドから出発する愛車の図
朝飯は見慣れないテンポがあったので、突入
リーズナブルで美味しかった!
東北の方ではチェーン店としてあるみたいだが、故郷青森で見たことがない
仙台を脱出
あ
東北へ続く国道沿いにはこういった、ドライバー向けかと思われる、休憩所が何箇所もあった
元炭鉱の街の無料博物館があったので、なんとなく寄ってみる
結構、お金を掛けた凝った内容の展示なのだがボロい
昔、景気のいい時期に作っちゃって持て余しているんだろうなぁ
オイラ以外に人はまばらだった
こうやって、この地域で震災の資料を目の当たりにしないと、なかなか実感がわかない東京都民の僕でした
納豆餅とかいうゲテモノ臭いのがあったので食べてみたが、意外と普通に美味い!
まぁ、納豆ってごはんにかけて食うものだもんね
放射能検査しましたという、手紙の雑な文字が逆に、切実さを感じる
昼食のラーメン
この店の人が自転車で帰っているっていったらおにぎりくれた!ありがとうございました!
このげんき満点食堂って店です、ありがとうございました!
田舎の風景→地方都市→田舎、青森まで延々とこの繰り返しの風景a
雨が降ってきたので、展示していた電車内で休憩
この田舎感が堪らんよね
一ノ関駅へ到着
世界遺産平泉の隣、平泉を見学したいのでこの辺りで夜を過ごすことを決意
新幹線の停車駅だけあってか、結構栄えている
もらったおにぎり
この日はこれを夜食に、公園に泊まる
平泉を観光する(7月1日)
道中、お仲間?発見
綺麗で立派な、平泉駅
天井を見たら、燕が居た
名所の一つ、毛越寺へ・・・
広い庭園だなぁ・・・くらいで特に大きな感動もなし・・・
ほっかほっか亭も平泉仕様のおとなしい色合いになってます
弁慶いるし
個人的に、いまいち世界遺産としてパッとしないイメージの平泉ですが人で賑わってました
目玉の金の建物は、こうやって更に外郭に建物を立てられて保存されています
東北に、昔こんな賑わっていた場所があったんだなんて知りませんでした
青森なんか道の奥とか言われるくらいの辺境地なのに
この駅で、変な酔っぱらいに絡まれたのもいい思い出
道脇にちょうど良さそうな建物があったので宿泊
先客が既にいます
一方オイラの装備はこんな感じね
とうとう、青森県に突入する(7月2日)
半田屋をまた発見
朝食に冷麺を食べたけど、量が少なくイマイチだった、やすかったけど
盛岡駅に突入
おみやげが萌えている
どこも萌えグッズは一つあるねぇ・・・
この日は、今回の旅行中珍しく快晴、すっげーキモチイイ
カレーうまいです、そして、青森県に突入ですよ奥さん
ここでもやっぱり萌えているぞ
くるみ餅、昔食べた気がするがよく覚えてなかったので買っちゃった
美味しかったよ
同じ自転車旅行者、ご覧のとおり装備がほとんど自転車専用装備ではなくビニール袋という猛者っぷり
こんなんでも度は出来るんですよと言われてますね
自転車も名前の聞き覚えがないメーカーでした
まぁ、旅行者というよりは浮浪者というのが正確といいますか・・・
函館行くためのフェリー代をねだられました
ひたすら移動してきた国道4号線、最高地点はたったの458メートル
それでも最高地点と言われると嬉しくなっちゃうなぁ
ふらりと寄った店、自転車旅行者はよく見かけると話されてました
映画のロケ地になっていて有名らしい
安い、東京でも見かけない安さ50円
ただし常温でしたけどね
殺人事件が起きそうな温泉
お酒と一緒にバーベキュー、最高やで!
そして一日は終了ですよ
青森到着(7月3日)
真っ赤な夕日?
青森名物工藤パンシリーズ
田舎の駅舎って癒されるわぁ・・・
ご神木なのかしら?
木に合わせて天井が切り抜かれている
珍しい、ダチョウの卵
酒餅、ほのかに甘い、味はイマイチ
伝統的な南部織の実演
ゲーセンがあったけど人が居ないどころか電気が付いてないぞ・・・
珍しい自動販売機
七戸十和田駅、新幹線駅に到着
鉄道むすめ多いなぁ・・・
当たり前だけど、新しい駅なので綺麗です
けど立地がなぁ・・・
こんな変な場所に作る青森県民は終わってるな
ゆるキャラ?
ここまで来ると、故郷に帰ってきたぁ!という気がしなく物ない
このなんともいえない、パッとしない風景が青森だわ
浅虫にて唐突な大雨、だけど青森駅を目指して急ぐ
最後の最後でパンクして真っ暗な中、大雨の中、パンク修理したのは最悪な思い出
青森駅到着、Fin
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