新聞の折込チラシによく、関東圏の日帰りツアーのチラシが混ざっている
たまたま、見たチラシに筑波宇宙センター特別公開のツアーあり、興味を覚えたので行くことにした
ちなみに、ツアー利用ではなく普通に電車で行きました
都内各所からバスが出ていて、アクセスは便利なんだろうがお値段がお高く、たしか6000円くらいしたような?
まぁ食事込だったかもしれないが、それだとしても普通に電車で行ったほうがいいよねと思い、ツアーは利用しなかった
ひたち野うしく駅
恐らく、イベントがなければ生涯降りることはなかっただろう
駅周りは、つくば駅同様に整理されていて綺麗だ
常磐線で都内に出れるし、車なら筑波も近いからベッドタウンとして開発された場所なのかもしれない
ひたち野うしく駅からは無料バスが出ているのだ
つくば駅からも出ているのだが、それと比べると少し距離があり移動時間が長いし、本数も少ない
のだが、JRからの乗り換えがなんとなく面倒だし、降りたことがない駅でなんとなく興味を引かれたのでひたち野うしく駅に来た
JAXAで、筑波駅行きのバスを見た様子だとむしろ、正解だったかもしれない
筑波駅往復のバスと比べると、だいぶ余裕があるように思えた
9時に来たのだが、乗り過ごしたので10時のバスで出発
時間が合ったので、周囲を散策したが大型の西友やイオン行きバスのある郊外です
JAXAの外れの方に降ろされる
なんか、むつかしい名前が既にあってちんぷんかんぷん
正門
正門、入場!
H2ロケット
H2ロケットとご対面
なんでも、昔、実験世に使われたパーツを組み合わせて作ったものなんだとか、つまりは一応本物
JAXAの人が解説してくれます
どの職員も、解説にたどたどしいところがあって「あぁ、普段は研究してるんで、なれてないんだな」と感じさせられる
質問にも、私は、ドが付く初心者なのだが、阿呆な質問にも答えて、ホント親切だし、楽しかったです
ノズル
ノズル
食事コーナー
イベントに便乗していろいろと売ってました、ロケットパンとか
H2おやきだかなんだかとかいうのを購入
食堂もあり
無理矢理気味にネーミング
音響体験コーナー&液体窒素
右の方で、音響体験コーナーというのがあって、ロケットの爆音を体験してみよう!とかいうのでした
本物のロケット打ち上げみたいなぁ…
今年の1月に延期さえなかったら…うぅ…
左のテントでは液体窒素の勉強会
ボールや、風船を液体窒素にいれるとどうなるかな!?というコーナー
最後は、マシュマロを液体窒素で冷やしてちびっこたちに配ってました
おいらも食べたかったけど、我慢したが、いい歳したオヤジらが分捕ってて草
不当地走破ロボット健気
なんか、そんな名前の?
実演もしてたらしいが、時間の都合でできず…
おいらの処理能力じゃあ、見回りきれなかったよ…
人工衛星の電池
リチウム電池(新型)とニッカド電池(旧型)
リチウム電池が比べると激軽であった、片手でらくらく
ニッカドは片手だと結構、きつかったな
ニッカドって、あれだよな?昔、ミニ四駆に乗っけてたやつだよな?
新型の曲がるソーラーパネルで、開発に成功しているのは日本だけなんだとか
人工衛星の湾曲部に貼り付けて、エネルギー効率を上げられるようにしたいとかいってたような
シャープ製らしいです、液晶が不調だけどうなるんだか…
なお、写真のパネルがゆがんでるけど、意図的なもので、曲げると強度が上がるんだとさ
モデル
低圧環境適応訓練設備
国内だと、他にも入間基地とかにあって、飛行機訓練にも使うんだと
閉鎖環境適応訓練設備
なんか、ふたつのスピカだったかで、出てきてたような覚えがあります
この中で、一週間過ごすらしいです
日本では今まで、脱落者はいないそうです
米国とか、海外ではいたらしいです
内部はこんな構造
他、環境適性をはかる設備がいろいろ
宇宙にいるのは、常に6度傾いたベッドで寝てるのと同じ状態らしいです
試しにねると、真綿で締め付けられるように地味に辛かった
施設のモデル
人工衛星の開発現場見れる!とのことでしたが・・・
2時間街で諦めました・・・
貼ってあった、厚生労働省の萌えポスター
今度、国際宇宙センターに行く、油井さんの応援旗
宇宙服解説コーナー
解説の人が話が面白い人でした
質問したら、いろいろと教えてくれて楽しかった
宇宙服の下には、こんな風な服を来て、体温調整してるらしいです
この技術を応用したものが、市販化されてるんだとか
全球降水観測計画
何か、分からないけど貼ってあった萌えポスター
もちろん、宇宙兄弟もあります、茨木がちゃっかり便乗してる…
すごく楽しかったです
やはりというべきなのか、ちびっこが多かったです
回りきれなかったので、来年も縁があれば、また来たいなぁ…
コメント