Panasonic Let’snote(レッツノート)CF-S10についての感想を書きます
購入した理由
自転車旅行で持ち歩くノートパソコンをどうするか考えてレッツノート選んだ
理由は
- 頑丈で壊れないこと
- 比較的軽量である
- 安かった
- DVDドライブが付いている
たこと
特に1の故障しないはラフに扱うだろうことが考えられたので重視した
頑丈なパソコンというと、業務用ノートパソコンを卸してるLenovoかPanasonicのイメージがあった
あとはTOSHIBAも実はLet’snoteのパクリみたいな機種のDynaBookシリーズがあったはずだけど、信頼性についてはユーザー数が少なく、口コミも少ないのでよく分からない
LenovoはPanasonicに比べて安価だけど、やや重くなる
2016年のお正月に秋葉原を彷徨いていたら、本製品がジャンク屋で正月セールで売られてた
値段は15000円+税金、ラッキーと思って購入した
OSなし、HDD搭載だったけども、家にあるデスクトップをバラしてWindows10とSSDを移植した
メモリを8gb追加購入して載せて計12gbになった
バッテリーはパナソニックがCF-S10のバッテリーをリコール対象にしてたので交換してもらい新品、まだまだ戦える機種になった
実際に使っての感想
素晴らしい機種
2021年、あれから5年経つがまだまだ現役で稼働してます、この記事もLet’snote CF-S10で書いてます
販売時はクソ高くなるのがレッツノートだけども、これだけ長く使えるのなら納得だし、それを安価に手に入れた僕はなんて素敵な買い物をしたのだろうと自画自賛したい
CPUパワーについてだが、最新のもののスペックを見てると当然、上がってるようだがかと言って一昔ほど劇的に向上してるわけでもなさそうだ
大きな違いは演算数より、電力効率っぽくて新しいものは電力使用量のワット数がかなり減ってるっぽい
しかし、僕は根無し草のぷーであり、宿に泊まったりするので電気代を払うことはないのでそう関係ない
まあ、パソコンを使っていて左側アームレスト熱いなと感じることは度々、ありますけどね
こういうところが機械本体にも、カスタマーにも優しくなってるんでしょうねとは思うが、一番肝心のソフトウェアの動作にはそう大きな違いがないのでOK
ただ、電力効率の向上から電気容量の小さなバッテリーでも稼働時間を維持しつつ、軽量化されてるようなのでそこらへんは羨ましい
最新式だとスリム化や軽くするためなのか、メモリ増設が出来なくなってたり、SSD交換がめんどくさくなってるようなので、そこらへんはむしろメリット
とはいえ、問題もさすがに出てはきてますよ
熱のこもりにはCPUファンの摩耗もあるんじゃないかと思ってるんだよね
分解すればホコリがだいぶ溜まってるんじゃないかと、清掃するの面倒臭いのでしませんけども
これが暑い地域で動かすと結構、キツくて、ただでさえ暑いのが部屋内まで燃え上がるだけじゃなくて、CPUクロックに上がらないという不具合が出てくる(たぶん温度センサーが感知してセーフティーかけてるの?)
そして電源がぶつんとたまに落ちるんだが、これもCPU熱が関係してるんじゃないかと
ラップトップの下に布団とか、パソコンケースとか置いてると熱が溜まりやすくなるのかダメね?
Windows10にはノートパソコンでCPU使用率が上がらない、クロックが下で固定されるという謎のバグだが仕様らしきものがあるっぽいのだが、それにも罹患したことがあって一時期そうなってた
解決方法としてはOS再インストールしたら治って、今は問題なし、なんだったんだあれ
液晶ムラも出てきてる
ノートパソコン右側にあるUSB3.0が不調で、USB2.0なら問題ないが3.0で繋ぐと認識したり外れたりと安定しない
PCカードスロットが割れてる
バッテリーが死んで充電できなくなった
と細かい症状は出てきている、だが動いているのであっぱれ、レッツノートすごい
さすがタフブックみたいな軍用パソコンも作ってるメーカーである
実はLet’snoteの前にTOSHIBA ダイナブック SS-RX2 という1KGをやや下回るくらいのノーパソも持っていた
それで行こうかとも考えていたのだけども、Core2Duoで当時からしてややもっさり感があったので買い替えといて正解だったわ?、ナイス判断俺
Panasonic レッツノート CF-S10は2011年の販売から10年も経つのだが、2021年まだまだ戦えてる機種
まとめ
頑丈で長く使えるノートパソコン
自転車旅行みたいな雑な使い方をする環境でもレッツノートは良い仕事をする
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