ガラケー(フィーチャーフォン)のデータをパソコンにバックアップして閲覧する方法のメモ

僕は、ガラケーとスマートフォンを二台持ちして、通信費用を抑える手法をドコモでしていました

しかし、格安MVNOSIMに乗り換えたので、今はスマートフォン一台のみを運用しています

そこで、ガラケーを処分する必要があったのですが、内部のデータ、特にSMS・メールデータもこのまま処分するのは忍びないので(ライフログ的に)パソコンにバックアップを試みることにしました

ところで、最近はガラケーという言葉は、ガラパゴス化という蔑称から発しているためか、メーカーはフィーチャーフォンって読んでるみたいですね・・・

初めてに断っておくと、ガラケーのバックアップ方法と題名に据え置きましたが、これから書くのは、僕が所有していたドコモのSH705iという機種でバックアップを行ったお話で、主にドコモを対象にした手法になります

ただ、僕はあまりガラケーの仕様に詳しくないのでハッキリいえませんが、ガラケーといえどもある程度、仕様に共通点はあるようなので、他のキャリア・製造メーカーでも参考になる部分はあるかもしれません

逆に、一言でガラケーと言っても、対象が広すぎる語で、製造年代にも幅が大きいので参考にならないかもしれませんが・・・

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キャリアのサポート情報を調べる

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FOMA SH705i サポート情報 | お客様サポート | NTTドコモ

まず、機種名で調べたら、幸いにも、ドコモのホームページ内にサポート情報が掲載されていました

上の画像にもある通り、私が試したSH705iは2008年の機種なので、それなりに古いものですがサポート情報がしっかりと残されているようです

ページ内には、私が所有しているSH705iの取扱説明書や、パソコンと接続・通信するためのドライバソフトウェアが公開されていました

そして、その中に、簡単!バックアップナビというリンクがありました

リンクを飛ぶと、とてもありがたいことに、ドコモは機種毎の、メモリーカード(MicroSDなど)へデータバックアップするための説明書(PDF)を、一覧としてまとめたページを用意されてました、さすがトップキャリアだぜ!

「簡単!バックアップナビ」 PDF版ダウンロード | お客様サポート | NTTドコモ

一番下の機種を調べると、販売が2005年とminiSDを採用している頃の機種なので、だいぶ古いものまであるようです

この説明書ではバックアップ出来るものとして

  • 電話帳
  • ブックマーク
  • 画像
  • 動画
  • メール

が案内されてます

他にも、「電話帳データなどの移行・バックアップ」というページが用意されてました

電話帳データなどの移行・バックアップ | お客様サポート | NTTドコモ

しかし、こちらは比較的、最近の機種のみしか案内されていないようです

画像・動画・アドレス帳(vcf)についてはWindowsでも一般的な形式なファイルなので、上の手順通りにすると、メモリーカード(SDカード)にファイルができる、それを更にパソコンに移し替えれば、そのままダブルクリックすることで閲覧することができます

しかし、僕が今回、特にバックアップしたかったのはメールデータなのだけど、、残念ながらこちらは、そのままじゃ閲覧することができないようでした

メールデータ(VMGファイル)をパソコンで閲覧する方法

メールデータをバックアップするとメモリーカード内にSD_PIMというフォルダと、そのなかにVMGというファイルが出来ました

このVMGファイルというのは、ガラケーで使われていた(他キャリア・メーカーのガラケーでも使われていたみたい)、メールデータを格納しているファイルのようです

このデータは、ガラケーでしか読み込めないものなので、一度、パソコンでも閲覧出来るように変換する必要があるようでした

Windowsならeml

vmg2emlの詳細情報 : Vector ソフトを探す!

Macならmboxという形式が、それぞれのOSで使われているメーラーで一般的な形式なようです

vmg2mbox for MacOSXの詳細情報 : Vector ソフトを探す!

僕はWindowsなので、vmg2emlという、ソフトウェアを使用して、vmg→emlに変換しました

そうしたら、VMGがあったフォルダにずらーっとeml形式のファイルが出来ました

それぞれが、一つ一つ、ガラケーでやりとりしたメールの内容のようで、この形式に変換してあげると、ダブルクリックすることで、Windows Live Mailが起動して、そのまま閲覧することが出来ました

とりあえず、これにて無事にバックアップ→パソコンで閲覧するという目的は果たせました

ただし、このままだと、あくまでも閲覧することが出来るだけの状態で、一つ一つ、ファイルをダブルクリックしてWindows Live Mailを立ち上げることでしか、メールを閲覧できないので非常に操作性が悪いです

快適に閲覧するためには、メーラーにインポートしてやったほうが良いです

僕はそのために、Sylpheedというメーラーをインストールすることにしました

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Sylpheed – 軽快で使いやすいオープンソースのメールソフト

インストーラ版もあるが、zipアーカイブ版もあって、解凍したらそのまま使えて、レジストリを汚さないので、ちょっと閲覧するのに使い勝手の良いメーラーだと思います

こいつを立ち上げて

ファイル→メールデータをインポート

立ち上がるウィンドウから、インポート先フォルダに先ほどのemlに変換したフォルダを閲覧してやれば、無事にメーラーで快適に閲覧してやることが出来ました

また、ツール→アドレス帳

ファイル→新規vCardから、バックアップを撮ったアドレス帳(vcf)を選択してやれば、アドレス帳のインポートも一応出来たが、どうも日本語名が文字化けしてしまうようで、電子メールアドレスは見れたのだけど、名前が読み取れなかったのは残念

このメーラーで、アドレス帳を閲覧するのには、csv形式でもインポート出来るようなので、一度、vcfからcsvにコンバートしてから取り込まないといけないのかもしれませんね