モンベル マイクロタオルの使用感について書きます
購入した理由
しっかりとしたタオルを一つ持ってみたかった
実際に使っての感想
イマイチ使いづらいので僕は好きになれなかった
僕の使用用途は自転車旅行であり、だいたいはシャワーのときに身体を拭くために使うわけだが肌に張り付くような感覚があって拭いづらい
使用感はわざわざモンベルのお高いタオルを買うよりは安物の方がむしろ良い
このタオルの良いところはモンベルの謎素材もといマイクロファイバーによって軽量であるところだが、そのため薄っぺらい生地になっているので、水分をたいして含んでくれずに表面張力的なあれで引っ付いてるじゃないかと思う
ただ薄くても頑丈なので、そこらへんはさすがモンベルというか、登山向けタオルだね
日本製手ぬぐいも以前は別に持ち歩いていたが使い勝手が上でそっちばかり使ってたのだけど、ボロボロになって捨ててしまった
自転車旅行においてはそこまでシビアな軽量化を求めないなら普通のタオルで十分、というかそっちの方が良い
例としてあげると僕はマイクロタオル ハンド(25cmx25cm)相当の普通のタオルを持っている
インドで手に入れた安物で綿製のフサフサのついてないタイプ、日本なら100均で売られてそうなハンカチである
これの重量を測って比べてみると下記になる
重量 | 拭い易さ | |
安タオル | 27 | 並 |
マイクロタオルハンド | 7g | 下 |
約1/4の重量になる
値段も580円+税と高くないし、タフで長く使えるものだから値段的には買ってもよい
けど20gの軽量化に意味を感じられない人は割高な上に拭いづらいから必要ないもの
自分のスタイルがどうなのか、どう使うを利用者に問う製品であり、単純に高性能な万人向けではないかな?
特に20gの価値は登山者と自転車旅行者では違うもんね
僕が買ったのはスポーツ型、大きなサイズのマイクロタオルだけども、長方形型で長いので寒いところではマフラーのように首に巻いて使ってた、そしてオーストラリアで風に飛ばされて何処かにいってしまい紛失
なんやかんやで、また欲しいような、そうでもないような道具だな
まとめ
一般的なタオルよりサイズに比して軽量であるが、軽量化を追求する考えがないのなら普通のハンカチの方が安くて使用感、使い勝手が良い
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