Dretec(ドリテック)から売られている電子温度計のレビューを書く
購入した理由
自転車旅行の記録として温度・湿度も残せたら面白いなと思っていて色々な道具を前から試していた
壊れたり、盗まれたりと色々あったが機械式はダメだというのがとりあえず分かった
最初に機械式を2つ試したがどちらもすぐ異常な数値を出すようになって壊れた
電子式を次に買ったらデリケートな印象とは裏腹に意外にも長持ちするっぽい、盗まれちゃったけど
日本帰国時に「デジタル」「コンパクト」「湿度計付き」な温度計という条件で探したら本製品を見つけたので買った
僕の持ってる腕時計、Pro Trekにも温度計機能はあるのだけど肌身に付けてると正確な測定が出来ないんだよな
実際に使っての感想
目論見通り、温湿度計の写真を風景写真に付け足して上げると思い出の解像度が上がるというか、写真に深みが出るというか、味わい深くなるような気がしています
というわけで、上の写真は40度近い中を走ってたときの写真です
耐久性も2年以上使えてて壊れないので、機械式よりやはりデジタル式の方が頑丈なんじゃないだろうか
不満点もあある
液晶なので写真を撮るときに上手く写らないことがある
電子式なので電池が当然、必要なのでたまに変えてあげないと行けない、仕方ないけど面倒くさい
電池蓋も小さなサイズのドライバーが必要になる、自転車で使わないから持ち歩いてないんだよな
電池切れになったときは誰かからドライバーを借りれるまでそのまま放置してる
測定範囲が+50~10と機械式より狭い
上はともかく、下はもうちょっと低い温度まで測れるのなら嬉しい
寒い場所にそうそう行かないだろうから、これで十分かもしれないけど
他の電子式温度計を見ても下限-10度までのばかりだから、これが電子式で測定できる温度の限界なのかもしれない
耐水性はないので持ち運ぶときは水濡れに注意してあげないと壊れると思う
僕はオルトリーブの防水フロントバッグ、アルティメイト6に放り込んでいる、小さいから邪魔にならない
小ささだと機械式より優れてるけど、防水面じゃあ機械式の方が勝ってるのかなあ
と思ってたらバージョンアップした防滴付きの新型温度計がドリテックから販売されてた
アウトドアに使うなら値段も対して変わらないないしバックライトもあるし、今から買うならこっちのほうが良さそう
毎日使ってるわけじゃないけど、今日は暑いな?、寒いな?ってときは記録に残してます
まとめ
温度計の数字があると思い出が強く残るよ
コンパクトで安いから自転車旅行者だけじゃなくバックパッカーが試しに持ち歩いてみるのも良いんじゃないかと
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