拱北口岸を徒歩で自転車と一緒に通ってきました
拱北口岸は中国二番目に大きい口岸だそうです
一番目は羅湖口岸、三番目は皇崗口岸とどちらも香港なので、つまりマカオで一番大きい口岸ということですね
拱北口岸到着
朝からすごい人でごった返しています
ポルトガル統治時代を忍ばせる門
この口岸の解説は1849年と100年以上前からあるそうで出入り口にまで歴史を感じられますね
修学旅行生らしきちびっこたちがグループで見てました
中国・マカオ・香港、どこの学校の子らでしょうかね
一日の入出境人数や、今日の利用者数が表示されてましたがドンドン数字が上がっていきます
かっこいいマカオ警察
あまり共産国家的でない絵
マカオを出境する
エスカレーターがありますが自転車では登れないのでエレベーターで移動
他にも自転車を持って移動してる人はちらほら居ました
ATMがたくさん、なんとなく金持ちマカオっぽい?
案内看板に罰約室とかあって、なにそれ怖い
すごい広くていくつもレーンがあるんですが実際に使われてるのは一部分のみ
パスポートとマカオ入境時に貰った紙を提出してあっさり出境
なおよく出入りするだろう地元民らしき人はsuicaみたいなICカード(電子通行証)を持ってピッと機械に当ててスッと通ってました
一国二制度のもとに出入国検査場がありますし、多くの国の国民はマカオ・香港と違い中国のビザフリーがないので入国するのが大変なわけですが、自国民に対してのこのあたりの対応はなんとも形式的だなぁと思ったり
香港同様、荷物検査もされませんでしたし
拱北口岸内部を移動する
そして中国側の出入国検査場まで移動
それなりにこの間、距離があるんですが、自転車持っている人は自転車に乗って移動していてなんとも中国らしいいい加減さを感じるようになってきましたよ!
そして、やっぱり免税店もあります
自動販売機もありましたが、やっぱりマカオ価格
中国側の出入国検査場を通過する
中国側の入出国検査場はレーンが異常に狭くて自転車で通るのに苦労しました
もうちょっとバリアフリーを考えて欲しい
車椅子の人とかどうしてるんでしょうかね?
なんとも、中国側に来たなぁといった印象
パスポートを提出して、マカオ・香港と違い今度は入国スタンプをポンッと流れ作業的に押されて無事に中国に入国
出口前には案内ロボット的なのが置いてありました
誰も使ってなかったし、使い方もわからないけども
脇にはX線検査の機械がありましたが、やっぱり素通りしても何も言われず
中国側の出入国検査場の全景
出入り口にはセブンイレブンがあります
珠海市の町並みが見えます
珠海市はビールで有名なんでしょうかね
日本でも有名な青島ビールや日本企業のキリンビールの工場もあるそうです
マカオの方が生活水準は高いかと思うのですが、中国側の方が建物はきれいなんですよね?
ただ、どことなくチープさを感じる、そんな物価が安い中国へ再入国です
さて、これからベトナム国境の街、東興市を目指して走ります
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