僕の書いた凍京NECROの舞台探訪記事が幾名かのNitroplusスタッフの目に止まり、反応いただけてとてもうれしい私ですが、凍京NECROの舞台探訪がまだ中途半端なものの15周年記念作品から時を巻き戻しまして10周年記念作品の装甲悪鬼村正について今回書かせていただきます
しかし、装甲悪鬼村正は鎌倉だけでなく京都御所にも行ってるし好きだよな?私も
博物館 網走監獄
景明さん!景明さん・・・じゃ・・・ない?
装甲悪鬼村正のオリジナルサウンドトラック、邪悪宣言のパッケージデザインは網走監獄博物館にある人形をそのまんま引っ張ってきているのですよ
え?、なんかもうそのまんまですね・・・
右側のドアのデザインも、左側下にある扉のロックとか、房名のところとかそのまんま
左上にところはなんと書いてるのか?と気になりますがアップしてみると・・・
懲罰執行中と書いてあります
いい、なんとも、装甲悪鬼村正らしくていい
懲罰入り口側の壁が少しいびつですが斜めから見えるように穴があいています、本当の監獄は外から房内の様子が見えるようになっているそうです(脱獄などを懸念して)、プライバシーゼロですね
ところのでこの姿勢・・・正座、そのものにも反省を促す意味は存在しますが、それだけでなくもうちょっと深い意味あるそうで・・・
網走監獄の説明員さんによるとこの人形は反省を意味をしているだけではなく、れっきとした懲罰中の姿なのだそうです
なんでも、懲罰の一つに他の服役囚が作業中にず?っと一日、正座を強制されるというものがあるのだそうで、これはそのモデルにした人形なんだとか
強制されるといっても、刑務官がず?っと見張ってるわけじゃないんですが、たまに見回りに来て正座をサボっていると懲罰期間が伸びるんだとかなんとか、まさに景明さんにぴったしだなぁとか思ったり
また、景明さんの右後ろにある衝立ですが、これはモデルになった場所にもありますが、まぁ薄々何か想像着くかと思いますが、ここに桶があってそこで用を足していたそうです
水洗ではありません、はい、想像通りに臭いです、一日に1回とかそれくらいの頻度でしか捨てなかったらしいです、はい
俗にいうとムショの臭い飯というやつは、こんな環境の臭気のなかでご飯を食べなければいけないので臭い飯といっていたらしいです、はい
村正もそんな部屋で一緒にいて景明さんといて大変だったな・・・
内装はこのような風景、木の板がむき出しになっていて作中とはちょっと違いますね
独居房はこんな感じなのですが、雑居房の方を見てみると・・・
このように木の板が舗装されて隠されていて白壁になっていて、少しは似ているかなと思います
以上、網走監獄博物館からお送りしました
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