物語は九十九里浜から始まる・・・!
なお、デジイチの電源が切れたので、ここからはiPhone4のカメラで撮った模様
九十九里浜!雨!自転車装備!
この日は雨!
関東とはいえ、1月の海岸は寒かった!本当に寒かったぞ!
というか、今更だけど、よく当時のおいらは1月の寒い中、自転車ツーリングに海岸線沿いを走ろうと思ったよな・・・
ご覧のとおり、自転車装備もかなり雑です
荷物はリアにしか積んでないし
OSTRICHの特大パニアッグはレインカバーなんて持ってないので、雨ざらしにしてました
さすがにレインコートは持って言ってたけどね
なんというか・・・勢いがありましたねぇ・・・当時の自分
なお、この日か前日だったか、変速機の作動不良が起きました
当時は今以上に自転車知識も無ければ、工具もないので、帰ることも考えました
結構、南房総では坂が多くて苦しんだので・・・あんな坂がまた来たら、このギア比じゃ登れないぞって・・・弱気になってましたねぇ
けど、さすがにここまで来て、帰るのも嫌でしたので、目的地を目指して、なんとか無事に到着することができました
初めての自転車ツーリングで、割りと大雑把な計画・装備でしたが、・・意外となんとかなるような気がします
朝食;コンビニでかった1kg中華丼
見慣れないコンビニでこんなん売ってました
味はまぁまぁでしたが、値段が手頃で、自転車→腹空きな自分にはとって、すんごい助かりました
たしか、セーブオンってコンビニでしたねぇ?
経営はベイシアらしいです、やはり千葉に住んでいた頃は安い大型スーパーマーケットとして、名前を覚えています
売ってる、プライベートブランドのビールが何気に、韓国産ではなく、タイ産だったのも好感触
ってか、タイ産のPBビールなんて、ここでしか観たことがありませんよ
イオンは僕らの心の友だ!なんというリフレッシュポイント!生き返る!
あまりにも寒いので、しばらく、イオンの休憩コーナーで鋭気を養ってました
このとき、イオンはなんて素晴らしい企業なんだ!こんな休憩コーナーを無料で開放していて!と心底思いましたねぇ・・・
これが後に、イオンカード取得につながり、今ではゴールドカード会員ですよ
よく覚えてないけど、ここでも、やっぱり海鮮丼食べてるっぽいすねぇ
あと、焼き芋を食べたのはよく覚えています、休憩コーナーで・・・寒い中だったので、とても美味しかったです
イベントコーナーでは銚子市の自殺者の推移という、暗いものを何故か扱っていました・・・
全国水準より、自殺者の数が多いらしいですね、悲しくなります
比較的、恵まれた・・・金銭的に良い関東圏、雪も降らないのに、なんで自殺者数が多いのでしょうか・・・
特撮の撮影をしていたゾ!
iPhone4なので画質が全然ダメですけど、特撮の撮影をしている現場に出くわしました
なんか、怪獣のきぐるみを着ている人が居ました
実は、特撮の現場に出くわすのはこれで、人生二度目だったりする
屏風ヶ浦という所の上にある道路、銚子ドーバーラインというところでした
wikipediaを見ると、この屏風ヶ浦というところは、ロケ地によく使われるのだそうです、だからかな?
銚子に到着!屏風ヶ浦の眺め!
とりあえず、最終目的地の銚子市内に入ることが出来ました
屏風ヶ浦からの眺めは噂に違わぬ迫力がありました
天気の悪かったこの日、ちょっとだけ晴れた雲間から覗く太陽がなおのこと美しい
犬若食堂・・・今にも潰れそうな景観なのですが、人で賑わってました
浜辺にある食堂・・・まさに地域密着型の地元民に愛される食堂というやつでしょうか
平成のこの世のものとは思えない、ただよう昭和臭さがナイスです
銚子市内ぶらぶら
Kanon駅・・・もとい観音駅へ・・・
駅構内を覗くと、さすが銚子、醤油屋の広告が多いですね=
しかも、たい焼きを売っているっていう
目的地到着!犬吠埼灯台!
犬吠駅を経て・・・犬吠埼灯台へ!
めっちゃくそ風が吹いていて強かったです
他にだ?れも人がいない
一人、この景観を独り占めです
暗くて何も見えないけど
達成感みたいなものより、あぁ・・・到着しちゃったなぁ・・・みたいな寂しさのほうが強かったですかね?
犬吠埼ホテルにて日帰り入浴
割りと町中で野宿場所にも困ったし、バッテリー関係がもう全滅してたので、充電のためにも、犬吠埼ホテルにて日帰り入浴しました
・・・というか、お風呂に入ったことすらもう、すっかり忘れてました・・・
中がどんなんだったかももう、覚えてないなぁ・・・
今日のお宿;海鹿島駅
終電の時刻も過ぎていたので、どっか眠れそうな駅がないかなぁ?とぶらついていたら、海鹿島駅に調度良い軒先があたため、ここにしました
駅員非常駐で、待合室は戸がなく開きっぱなしになっています
終電後、しばらくすると電気も消えてしまいました
風が意外と、吹き込んできて寒かったですが、雨の心配をせずにすむので、割りと野宿向きの駅舎でした
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