板橋区に引っ越してきたので、せっかくだからと板橋区立郷土資料館に行ってきました
千葉の片田舎から、東京に越してきて速いもので6年になりますね…
ですが、板橋区という土地にはなかなか馴染みがございません
まぁ、だってJRがほとんど通ってないじゃないですか?
板橋駅周りはいささか寂しいし
十条・赤羽は北区になっちゃいますから
板橋区を通るのは都営三田線ですが、私のイメージ的にはベットタウンとして開発された街を通るため線路です
事実、団地が多く、人口密度が高い割には娯楽が乏しい場所だと思ってます
もう一つ通る、東武東上線には大山がありますが、あちらは少し大きな商店街ってだけですし・・・ねぇ?
まぁ、そんなわけで、板橋区はここで生活でもしてなければ、なかなか来ない土地だと思います
板橋区立郷土資料館を観る!
資料館の前は小さな池・つりぼりになっていて、長閑な休日を楽しんでる区民の方がたくさんいました
資料館の中には古いものがたくさんありましたが、資料的価値があって収集しているというよりは、板橋区の民家にある古くて邪魔だけど、なんだか捨てがたいなというものを引き取ってるような感じの場所でした
道中旅籠
板橋区で営業していた映画館の年表
今では、イオンシネマ板橋店くらいしかありませんが、昔はたくさんあったのですね・・・
戦時中使われていたもの
板橋遊郭(藤武蔵楼)と遊女の写真
・・・チェンジ!
東京都区内の大根、比較絵巻
板橋大根や、有名な練馬大根の絵が書かれてます
昔の消防車
板橋区にあった古民家
大きくて、しょっぱい区営の資料館の割にはとても、立派な古民家でした
以下、立て看板より引用
この古民家は、昭和46年徳丸5丁目の田中茂雄氏から寄贈されたもので、江戸時代後期のものと推定される。
寄せ棟・茅葺き・四ツ間取りの典型的な古民家といえる・
納屋は昭和47年蓮根2丁目の中村辰三氏の寄贈であり、切妻・瓦履きで一階の床が板張りとなっている。
イド後夜は昭和48年大門の故須田新次氏の寄贈で、このような「つるべ井戸」は、二話の東隅に掘られることが多かった。
郷土資料館
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