OSTRICHのパニアバッグ特大がもう何年も使ってるし縫製がほつれ、ボロくなってきていたのでインドで修理してもらった
料金は50ルピー、日本円で約75円
サービスの質の比較は分からないが、日本でちゃんとオーストリッチに修理を依頼するよりは全然安くついたんだろう、労働力の格差である
自転車旅行用カバンなんてニッチな業界厳しいだろうし、日本にそういう会社があるのはありがたく思ってはいるんだけどさ
修理に出したのは衣類用品店じゃなくて、靴屋さん
先日、靴を直してもらったのだが、その時見てたら特大パニアバッグも縫製して直してくれそうな雰囲気だったので、今回持っていってくれたらちゃんとやってくれた
パニアバッグ特大は頑丈な生地(帆船に使われるようなの?)を使っているので、自分で挑戦してみたが、固くてなかなか針が刺さらなかった
それでもセルフサービスで挑戦する選択肢はあっただろうが100円以下の手数料だし、自分でやるよりきっとちゃんと仕事してくれてたので良かったんだろうと思う
アイスピックみたいな針を使って手慣れた作業で修理してくれた、さすがに仕事としてやってるだけある職人だ
壊れてた部分は上蓋の付け根(上の写真参照)と後ろのボトルを詰め込めるところが両側とも縫製が破れ始めていた、イマイチわかりづらい写真ですまんな
オーストラリアで積載しまくったり変な積み方したのが原因だろう
みすぼらしくなってきてたので買い替えも考えたが、まだまだ現役で使えそうな雰囲気を取り戻したぞ
オルトリーブと違ってこうやって修理して長く使えるのは強みなのかな、防水性なんて最初から無いわけだからそこは諦めるというか割り切ってさ
それともオルトリーブも破れても頑張りで針と糸で修理できるのだろうか
作りはオーストリッチ特大パニアバッグの方がシンプルだよな、積載方法もオルトリーブみたいにクリップでキャリアに取り付けるだなんてスマートじゃなく、ヒモで括り付けるだけなんで耐久性ありそうだし応急処置の応用は効きそうだけど、ただ使いづらいけどね?
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