あの突飛でいい加減なアニメ(褒め言葉)に何故かカンボジア・アンコールワットにが出てきて前々から気になってたので旅行した聖地巡礼してきました
カンボジア
ところで世界遺産アンコールワットは有名だけども、じゃあそれが何処の国あるかって今までよく分かってませんでした
てっきり、インドネシアあたりかと思ってたら違った、インドネシアにある仏教遺跡はボロブドゥール寺院遺跡群だった
カンボジアは国旗にアンコールワット遺跡描かれていて、きっと日本で言うなら富士山のようなカンボジア国民の誇りなんでしょう、きっとそれはカンボジアそのものより有名
シェムリアップ
そしてアンコールワットという名前のみが有名な気がしますが僕もその名前くらいしか知らなかったのですが、その付近には他にもアンコール・トムとかタ・プロームとか、本当びっくりするような立派な遺跡がたくさんあって、この地域名をアンコール遺跡群(世界遺産)と呼ぶのだそうです
僕が行ったときは遺跡群に入場するために1日チケット37ドル(約4000円)払いました
2017年2月に20ドルから値上がりしたそうです(参考:アンコール遺跡群の入場料、2017年2月より大幅に値上げ予定 | アジアトラベルノート)
言うまでもなくカンボジアから言って超絶高いのだけどそれで旅行客は減らなかったのだとか、それだけアンコールワットは人気観光地ということですね
アンコールワット遺跡
遺跡内部のアングル、入って階段を進んだ先にある、まるでゼルダの伝説に出てきそうな建物
外の池からアンコールワットを眺めるアングル
お土産屋産、後ろにある建物の屋根の形が、作中で出てきた背景と一致してます
作中通りに馬も何匹かアンコールワット前の広場をうろちょろしてました
なんでいるのか理由がわからないですが、もしかしたらアクティビティとして乗れるのかもしれません
バイヨン寺院
東側入口
朝早く7時頃に着いたのだがまだ閉鎖されていた
入り口に書かれていた入場時間を見ると7時30分?17時30分までの間らしい、何故かこの簡単な情報がネット検索しても出てこないのでメモしておく
バイヨン寺院内にあった人面像、四面像とも呼ぶらしい、ここに限らずアンコール遺跡群では至る所で目にすることが出来た
象のテラス
バイヨン寺院を少し北に行った所、ここも一瞬出てきたかな
像のテラスとバイヨン寺院の間には作中通りに像の像もある・・・だってそう書くしかないんじゃん!
ただ、立地的には作中と一致しているが、さざなみ壊変のところ聖地巡礼記事では東メボンの像がモデルではないかと書かれていて、たしかにデザイン的にはそっちの方が近そう
同じくこのあたりにあった遺跡
アンコール・トムのシーンに出てきた遺跡に似てる部分があるが、あれはさざなみ壊変によればコーケー遺跡ではないかとのこと
実は後日、コーケー遺跡の目の前を通ったんだが遺跡はもうお腹いっぱいな具合に飽きてたので立ち寄ってない
シェムリアップ空港
一応行ってきたが聞いてたとおり、作中とは全然違う
マクドナルドもない、空港にないんじゃなくてカンボジアそのものにない、ハンバーガーチェーン店はロッテリアとキングバーガーのみである
トゥクトゥク
聖地巡礼中に見かけたトゥクトゥク、バイクタクシーと言っても国ごとに違いがあってなかなか見ていて面白い
まとめ
てーきゅうなのに思いの外、カンボジア・アンコールワットを丁寧に描写していて驚いた
馬がいることとか実際に現地にいかないと気づきづらいところだと思うのだが、作者はカンボジア旅行に行ったことがあるのかもしれない
今回の探訪の際、さざなみ壊変さんの記事が参考になりました、感謝
アンコールワット遺跡群から見る「てーきゅう」の世界観がすごすぎる : さざなみ壊変
以下、おまけでアンコールワット遺跡群の風景
日本の援助で立てたと思われし東屋、ここ以外にもアンコール遺跡群内ではあちこちで日本語を見かけることができます
日本が援助してカンボジアとアンコール遺跡群保存事業を5年間やりますよとの看板
日本の援助はアンコール遺跡群だけに限らず、カンボジア国内の至る所で日の丸を見ることが出来ます
以前書きましたが、お札にもなんと日の丸がかかれてます、もう日本より見る機会が多いんじゃない?
どうも今のカンボジア、国の成り立ちにも日本人が大きく掛かってるそうです、知らなかった
遺跡で観光客で溢れかえってますが、今でも仏教信仰の場所でもあります
アンコール・トム周辺で見かけた猿、可愛いですが親ザルが人間を襲って食べ物を撮ってたので危険です
そういえば、ここは子供の物乞いが多いとも聞いた覚えがあるのですが見かけませんでした
あちこちに、サル注意と一緒に、子供の物乞いにお金が上げないで下さいという看板があったので取締が厳しくなったのかもしれませんね、アンコール遺跡群はカンボジアの貴重な観光資源、収入源ですからね
こちらは韓国支援で作られたらしい東屋
以上、終わり!
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