6時ころに起床、車でキャンプに来ていた夫婦組も早いものですでに起きているらしく、話し声や物音が聞こえる、僕はテント内でだらだら
6時半頃になると車の物音が聞こえて何処かへ行ってしまった、行動が僕より早い
そして、このとき、このキャンプ場には僕しか居ない→独占状態になったのだ!
あぁ!自由って素晴らしい!何が素晴らしいって、調子に乗って、着ている服まで洗ってしまったのだ、今回の旅行、二回目の手洗い洗濯である
だからパンツ一丁 in 自然の中、いや少し語弊があるな、あくまでもここは運動公園一角(外れの辺鄙なところにあるけれど)にあるので、どうもちょうど野球の試合をやっているらしく野球男児らのアナウンスが聞こえてくる、ウホ
それでも、こんなところにこんな時間に誰も来るはずねえだろとパンツ一丁、これがすんごい気持ちいいの
この爽快感、なかなか伝えづらいものがあるな
朝食は、家からず?っと持ち越していた玄米が不良在庫気味になっていたので消化、明るいのでやりやすいし、火がOKなキャンプ場だから周りの目に怯える必要もなく、公園とかと違って自由にできる、すばらしい
また、昨日は気づかなったがコンセントもあったので、パソコンを始め電子機器をフルチャージ&電池切れを心配することなく自由に使える
ちょっと高台にあるのが不便ではあるのが、これもうあとはwifiさえあればここで暮らせそうなくらい快適ですわ
そんなこんなで今回の旅行、初めてのちゃんとしたキャンプ場での生活、今までキャンプしちゃいけないところでキャンプ生活を送っていたわけだから、まさに水を得た魚と言えよう
だから、朝起きた時は適当な時間に出発しようと思っていたのが、こう・・・ずるずる・・・ずるずると伸びてしまい気づいたら午後3時ころになってしまったのだ・・・
いやぁ、迷ったね、はじめは出発する気はあったので、テントはもう畳んでしまったのだよ
けど、こんな時間にまでなってしまうと、どうせ大した距離走れないし、どこに止まるかも難しいし、ほらここ快適だよ?ゆっくりしていこうという声に耳を傾けたくなったが、一関になんでも銭湯があるそう
この時間から、一関市にまでお出かけしてひとっ風呂あびれば、まぁいい時間になるんじゃね?とか思って気力を振り絞り頑張ることにした
恐らく、午前中にテントを畳んでなければ、この日はここで終わっていただろう、買い置きしておいた食パンがあったし
一関まではそんなに距離がなく一時間半から二時間ほどで到着、亀の湯というところに向かう
なんでも、ここ一関市、唯一の銭湯らしい、銭湯はどこも経営難だ
ネット情報だと東京銭湯組合より安いとか聞いていたが、お値段430円で、たしか東京より高いぞ
中に入ると、訛りがある結構な老婆が迎える、何をいってるか聞き取りづらかったがとりあえずお金を渡して解決
着替えていると、なにかぶつぶつと言い始めた、おいおい大丈夫か!?とか思ってみるとどうもお金を数えているらしい
お客は他に二人居た、30代くらいのと、おジジ
とりあえず、体をぱぱっと洗い浴槽に入ろうとするとオジジにタオルを入れるなと注意される、僕は風呂に入る直前までタオルで股間を隠すがそれが気に入らなかったようだ
このオジジ、ものすごい謎で、僕が銭湯にいる間、ずーっと体をシャワー前で洗っていた
ずーっとである、風呂に入って、一度出て涼んで、もう一度入って、体をシャワーで流したあと、着替えて、もう一度涼んでから銭湯を出るまでずーっとである
それとも、僕が見ていない瞬間に入って、出ていたのだろうか・・・う?ん
また、ここのお湯、ものすごい熱かった、長時間入るのは厳しいね
もう一人の30代の人もちょっと入って、涼んでを繰り返していたし
お次に向かったのは一関図書館
ここは亀の湯に向かう途中、偶然見かけたのだが、調べてみたら、電源もwifiも用意されているそうで、こりゃ寄るしかないっしょ!
まぁ、キャンプ場で充電はしてるんだけどね?とか思いつつ、ここで情報収集
しかし19時までの営業だったのでそれで追い出される
さて、来てから思い出したのだが、そういやここ一関には一度来ていた、そして野宿したことがあったわ、だから最悪そこで野宿すればいっかな?という気分にすでになっていた
そして、何故かラーメンを食べたい気分に僕はなっていたので駅前の評判のラーメン屋丸長へ向かう
ラーメンは郷土料理と店前に書かれていた、うんうん、たしかラーメンと一言でいっても、出汁や麺、具に地方ごとの傾向というものがあるようで、その通りだよな?と頷いてしまう
で、ラーメンおいしかったです
にしても、この一関駅前、ラーメンが4店舗くらいあるみたいなんだけど、なんなんだ?
あと、ここって駅前にあるスーパーも結構、安くて、以前はそれを食べて済ませたような記憶があるなぁ
さて、よる寝た場所だが、ラーメンを食べたあと、付近をぶらついていたら、図書館のあたりにちょうどよい野宿スペースがあったので間借り、就寝とした
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日時:2016年8月11日
総走行距離:1148km
費用↓
亀の湯銭湯代 430円
丸長ラーメン代 600円
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