2017年9月にタイ・バンコク・MBKセンターにて、スマートフォン・機種名Lenovo A1100買いました
購入した経緯ですが、サブ用スマートフォンとして持ち歩いていたHuawei・G620がいつの間にか故障、起動できなくなっていたのでその代替え品を探してです
Lenovo A1100を選択した理由は「最低限(ブラウザ・地図・SNSなど)のことは出来そうな安いスマートフォン」だったからです
価格は1100THB(3600円ほど)と激安でした
Lenovo A1100について簡単にレポしてみたいと思います
Lenovo A1100の特徴
さて、僕が購入したのは純粋なLenovo A1100ではなく、タイの通信会社True社から販売されたものでした
Lenovo A1100の箱が意外に、True社から販売されたことがわかる外箱が付いてきます、あと起動時にTrue社のロゴも表示されます
そして、僕が手に入れたこの端末、どうも本来SimLockされて売られてるのをunlockしてから再販している改造品なようです
電源を入れたときに一度だけ、ファームウェアに対してらしい警告画面が出ます、
購入時にSIMフリー機なのだけ確認してあまり気にしなかったのですが、そういえばLenovo A1100(unlock)とたしかに書かれていました
たぶんSIMと抱き合わせで安く売られたのが小売店に流れてるのではないでしょうか
そうなら、新品かと思って購入しましたが新古品相当ですね
日本だとそういう改造品ってあまりおおっぴらには売られないので思いつきませんでした、そういうのが目につくのってヤフオクくらいですよね
unlock(改造品)であることで考えられる大きなデメリットは新しいファームウェアが降ってきたときに更新できなさそうなことかな
まぁ、元々激安スマホなのでファームウェア更新もあるのか分かりませんけど
改造品だと知らずに買っちゃいましたが、別に普通に使えるならいいやと思ってます、どうせ予備なので
ところで、レノボブランド(旧IBM)のスマートフォンって珍しい、日本だと馴染みがないですよね
コアなユーザーに人気があって、法人向けノートパソコンを販売しているイメージがあります
性能・使い心地については以下箇条書き
- ブラウザ・地図程度なら安価な割りに結構サクサク動くCPU処理能力。ただし、使用しているとどんどん発熱してくる、そして処理が一気に重くカクカク
- バッテリーは節約して使ってなんとか一日持つ程度、使っているとみるみる減っていく
- MicroUSB端子が何故か上側に付いている
- 低価格ながらSIMはデュアルSIM
- SIMサイズはノーマルSIM。最近はNanoやMicroが多いので入れ替えするなら互換性いまいち、変換器必要
- ボタンは独立、低価格スマホによくあるバックライトはなし仕様
- センサーはGPSと加速度計のみと質素
- GPS信号はどんなに受信状態が良さそうなところでも10個前後しか掴まない。キャッチするのに30秒ほど必要、しかし時間はかかるが使用に問題はない、全く使えないということはない印象
- 内蔵容量8GB、データ(アプリなど)の保存先をMicroSDにする設定・機能あり。本体容量を空けることが出来るが効果の体感はいまいち、それでも元の容量が小さいので助かるが過剰な期待は禁物
- MicroSDのフォーマットはFat32のみ、exfatは認識しなかった
- 画面が小さくて操作しづらい
- 発色はイマイチ
- 日本語をOS言語として設定できる。ただし一部翻訳がおかしい、英語のままのところあり
- Lenovoブランドなので頑丈そうなイメージ、安心感がある。といってもノートパソコンの話なので、低価格スマホにまで期待して良いかわからないが無名ブランドよりは安心出来る。
といったところかな
とりあえず僕の希望通りの安くて最低限の動作(ブラウザ・地図・SNSなど)が少しもたつくときもあるものの出来ているので満足している
付属品はスマートフォン本体の他に、USB充電器、MicorUSBケーブル、イヤホン、説明書、保証書といろいろ付いてきます
説明書はタイ語ではなく英語でした
たぶん、タイ以外にも世界あちこちの後進国のスマートフォン市場で売られていて、そのため世界標準言語の英語で書かれてるんでしょう
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