旅行用にインドでミニサイズの爪切りを購入したので感想を書きます
ミニサイズの爪切りを購入した理由
インドの雑貨屋でミニサイズの爪切りが売られていたので旅行用に購入してみました
100円ショップ(ダイソー)で売られていた爪切りを今まで持っていて(写真中央)使い心地にはまったく不満はなかった
ただ旅行用としては軽量化を考えるとミニサイズの爪切りの方が適しているかn?と思って試してみようしたのが理由
値段は100ルピー(150円)でした
GUBBというブランドのもので調べたら中国製だけどアメリカ合衆国の美容メーカーらしい
日本での対抗馬になるミニサイズの爪切りというフェザーツメキリ3Sか、マルチツールで有名なビクトリノックスのネイルクリッパーRDだろうか
実際に使っての感想
17gの重量で軽量
一番の目的であった軽量化には当然ながら成功
実測したところ重量は15gあった
前のダイソーの爪切りは70gほどあった
ただこの爪切りの重量も携帯用ケースや爪が飛ばないようにするストッパーケースを含めてなので、それらを外したときは42gにまで重量が落とせた
なおフェザーツメキリ3Sは同重量の17g、ネイルクリッパーRDは一番軽量で12g(ただし爪やすりは付いてない)が公称スペックになる
小さすぎて握りづらい
ミニサイズなのは良いがそれ故に、爪切りするときに握りづらい
テコ部分のパーツの斜度は100均ダイソーと比べると同じくらいなのだけど、小さいからとても急な角度が付いてるように感じた
小さいサイズだとテコ部分の斜度はもう少しなだらかな方が良いように思える
仕方ないので僕はペンチで無理やり、テコを内側に折り曲げて握りやすく改造した
0.9mmの爪幅だと足の爪を切るのは難しい
刃部の爪幅は0.9mmと書かれている
このサイズだと手の爪切りは問題ないのだけど、厚くて大きい足の爪切りは少し難しく、切れないことはないが時間がかかる
これの製品名を見ても「Finger Nail Cutter/Clipper」と手の爪切りと書かれてる
このサイズだと足の爪切り非推奨というか使いづらいは分かって買う必要がるのかも
引用:feather_nail_clipper201904.pdf
ちなみにフェザーのミニサイズの爪切りだと2Sが10mm、3Sが8.2mmなのでその中間サイズということになる
ビクトリノックスのネイルクリッパーRDは刃体が9mmなので同じ
ビクトリノックス製品って評判が概ね良いのだがネイルクリッパーRDについては小さすぎて使いづらいと悪評も多い気がするが、その理由が分かった
サビが心配
2つ前に持っていた旅行用に使っていた爪切りは刃体が錆びてしまったために買い替えている
それが理由で前のは100均ダイソーで携帯用ケース付きのものを選んで買い替えてる
本製品はステンレスなのでそうそう錆びない素材なのだが、少し心配
保管方法として水気のある歯ブラシやひげ剃りと一緒にまとめてたからというのもあるので、そういうのとは分けるべきだろうか
まとめ:ミニマリストのための趣味的な軽量化
42gから15gへ27gの軽量化に成功したわけだが、爪切りとしての使い勝手はその代わりに悪くなった
ミニマリスト的な精神があれば楽できる自転車ツーリングではあるが、かといって徒歩ほど厳しい重量制限があるわけでもない
27gの重量差だと軽量化と使いやすさ、どちらを優先するかはその人の趣味で選んでいいんじゃないかなと思う
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