昔、同人イベントにて手に入れ保管しておいたもの
同人誌ではあるものの、原作ゲームと同じシナリオライターの桐月氏の著書、挿絵も同じくねこにゃん氏が担当しているという豪華な一冊である
桐月先生は他にもサークルで、コンチェルトノート・黄昏のシンセミア・花の野に咲くうたかたの、といったゲーム作品の二次創作同人を出しているが、いずれもスタッフサイドでシナリオを担当した作品でもある
世界観を作った人間が出してる本なので、本の注意書きとしてこの本はアンオフィシャルなものとです・・・という言葉が添えられているが、ほとんど公式といっても差し支え無いだろう
それでも、同人誌なのは、ゲームを製作したエクスードの許可・・・、というか、ちゃんとした流通を通して商売としてやる商業的な難しさとかわずわらしさなどがあるのかもしれない
その割には、裏側にバーコードがあって気になるのだが、様式美というやつなのかな?
値段はいくらだったかなぁ・・・覚えてないや
ただ、購入した時は、既に最新刊でもなく、複数ある中でこれだけ手にとったのだけど、え?これだけでいいんですか?みたいな反応をされたのはよく覚えている
あれが、桐月先生だったのかなぁ
う?ん、とりあえず、なんか一冊、試し買いしようかなと思って、最新作で紅蓮華好きだったので、これを手に取ったんだよなぁ、たしか
感想:なんとも無難な小話としての一冊
ラノベ同様、一ページの文字量が少ないのに、その上、あとがき含め126ページしかない
手に持つ・・・までもなく、まぁ見て、薄い本だというのは分かっていたが・・・
本の厚さ同様、中身もかなりあっさりめ
本編メインヒロインである、くおんルート後に起きたちょっとした事件扱った作品・・・とまぁ、追加で書かれる後日談の小話としては、なんともありきたりというか、無難というか、そんな題材でまとめられている一冊
三行で書こう
- リーゼ可愛い(特に表紙の冬衣装が)
- アリーゼ可愛い
- くおん嫁ポジション
以上
コンチェルトノートと、黄昏のシンセミアの本は毎年出してるのに、紅蓮華はこの一冊だけみたいだ
まぁ、人の時間は有限・・・キャパシティがあるのは分かるがちょっと残念である
ここ何年かの同人誌の在庫はまだ残っているみたいなので、今度機会があったらまとめ買いしてみようか
古い作品にいたってはPDF公開しているという太っ腹具合なので、空き時間に読んでみようかな
というか、最新作である花の野に咲くうたかたのを、まだプレイしてないので、そのうちやらねばなぁ・・・
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