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◎滞在期間:2024年9月22日-2024年10月9日
◎日数:18日間
入出国と審査について
ビザ
- 滞在可能期間:180日間
- 料金:無料
- 難易度:易しい
入国方法:Peñas Blancas(from Tiangue Peñas,ニカラグア)
入国時に国内でのホテルを聞かれたものの、ラ・クルスにあるホテルをGoogleマップで適当に見つけて見せたらOK
入国税の支払いはなし
ATMがイミグレーション横にあり便利
出国方法:Canoas (to Paso Canoas)
イミグレーションの位置が少し変わった場所にある
普通は出入国管理場の敷地内を通過しないと出入国できないような仕組みになっているが、国境少し手前の幹線道路北にある建物がそれで素通り出来てしまう
パナマに向かって走って行くと反対車線になるし、街なかにさり気なくあるしで私は見逃しましたよ
パナマイミグレーションを先に見つけてしまい手続きしようとしたら、コスタリカ出国のスタンプがないよ!と教えて貰って気付いた、まぁ米国やカナダのように出国手続きがない国もありますしね
コスタリカイミグレーションへ戻り出国手続きをすると、出国税を払えと反対車線にある黄色店を指示されてその店で支払い、証明書のレシート?を貰う必要があった
出国税は9USD or 5000コロン
イミグレスタッフには8USDと言われたし、貰ったレシートにも8USDと書かれてたが、店には9USD現金のみと入口に書かれていて支払う金額も上記の通りだった謎、1USDは手数料とかだろうか?
9USDの方がレート的にちょっと得だったがコロンが余ってて両替手数料もかかるのでコロンで払った
そのレシートを持ってイミグレで再度、手続きしてもらいトラブルなく出国スタンプをいただけた
なお国境の両替商にコロン>USDに両替して貰ったがレートがえらい悪かった
物価高なコスタリカの通貨コロンは人気がなくレート通りに取引してくれないという話も聞いたが、国境の町に銀行もあったのでそこへ持っていけば多少、良いレートで交換してくれるかもしれない
お金がだいぶ余ってて、手間が惜しくない人は試してみる価値はあると思う
国の基本情報
言語・言葉・文字
スペイン語
レストランがSODAという名前で営業してることが多い
宗教
キリスト教
通貨・為替レート
10コロン=3円くらい
インフレしていて通貨単位が今まで通過した中米諸国と比べて上がる
大きな数字を扱うことになるので、スペイン語に慣れていないと戸惑う
時差・タイムゾーン・時間
なし
旅行情報について
食事・飲料水
水道水が飲める!
蛇口から水が飲める国に戻ってきたありがたさよ
トイレ事情・衛生面
心持ち他の中米諸国より綺麗な気はする
トイレットペーパーは必ず付いていた
物価・価格
高い
中米で一番物価高な国
外食すると2000-3000コロンほど
ビール瓶1L 1500コロンほど
パナマ国境の近くに住んでいるコスタリカ人は国外に買い出しに行ったりするらしい
治安
外務省安全情報では大きな都市を除いて危険レベルが0になる
首都サン・ホセのセントロ付近は雰囲気が悪かった
他の中米諸国よりは多少治安が良い雰囲気だけど、盗難などの軽犯罪については今まで同様、注意して旅行すべきだなという感想
宿泊事情(野宿・ホテルなど)
他の中米諸国でよくお世話になった消防署だが2回行ったけど、どちらも断られた
赤十字にて一回泊めて貰うことができた
入口に大きな門や柵があり、敷地内に簡単に入ることが出来ずセキュリティ的に厳しい印象がある
公園で野宿していたら警察官が一度来た、これは米国以来のことでしっかり見回りしてるのかもしれない
結果として安全そうな公園や空き地などを見つけて野宿することが多かった
インターネット事情(Free Wi-Fi・SIMカード・回線速度など)
ウォルマート系スーパーではFree Wi-FiがあるけどSMS認証が必要
公園やGolloという家電屋などから、Free Wi-Fiがそこそこ飛んてる印象で、流石コスタリカと思わせるポイント
SIMカードの値段設定は周辺国と比べて高い
1000コロン,3days,300mb
2000コロン,7days,1GB
必要ならニカラグアやエルサルバドル辺りで入手したSIMカードを国際ローミングして使いたいところだが、日本のクレジットカードでオンライン決済してチャージできるかは分からない
特徴・見どころ
風景(自然・動物・犬・植物・天気・気候など通過地域で体感した印象)
晴れてる時は空が綺麗な国だと印象
ただ雨季だったので昼から夕方頃に振り始めて夜まで続く日がほとんどだった
1日中、振り続けてる日も2度ほどあった
1日晴れてる日の方が稀である
地元民に聞くとストームが来てると言うし、天気ニュースを見るとカリブ海に低気圧があると言っていたので、そういうタイミングでもあった様子
ただ夏だと、それはそれでえらい暑いらしい
カルタゴから東へコスタリカ2号線を行くと3300mを超える峠がある
日本では体験できない標高の峠なので涼しいし良い経験になるが景色はつまらない
観光(印象に残った場所・見たもの)
首都サン・ホセにしろ、旧都カルタゴにしろ歴史的な建築物がほとんどない印象
というかコロニアルスタイルではない
プンタレナスでは豪華客船が寄港していて町中を観光客が歩いていた
きっと裕福なんやろうなぁ…
金を無心されたが(きっと搭乗客と勘違いされたんだろう)、そのときも英語でもの優しい雰囲気でお願いされなんか上品だった
エコツーリズムが主な産業の一つらしいので街で見るべきところはあまりないのかもしれない
お国柄・人柄など
気持ち紳士的な人が多い印象がある
走っていて飲み物や食べ物を貰うことがちょくちょくあった
日本文化(アニメ・漫画・日本食など)
アニメショップを見かけた
ペンタブ持ってて絵を自分で書いたり、日本語の漫画揃えたり、日本語勉強してるオタクとも会った
自転車・ツーリングについて
道路(舗装状況・交通事情・交通マナー・走行ルートなど)
リベリア〜リモナル間は広い路肩がありインターステートハイウェイのように気持ちよく走れる
プンタレナス〜首都サン・ホセ間の27号線高速道路も自転車禁止なものの実際は走ることができて同様な印象
しかし、他は路肩がなく交通量が多いときは危なかっしい
走行時期的に雨季で強い雨が降るときは視界が悪いのも辛い
運転マナーはまぁまぁ良いと思うが交通量が多いときや首都では荒っぽく感じる
バスが他の中米諸国のように暴走運転してないのは嬉しい
自転車事情(自転車屋、サイクリストなど)
ロードバイク、マウンテンバイクともによく見かけた、他の中米諸国と違い自転車がとても人気があるご様子
自転車屋もそれに合わせてあるのだろうけど、立ち寄る機会はなかった
それと自転車旅行関係の道具までは見つからなさそうに思える
トラブル
◎人
体調不良で寝込む(風邪?)
◎自転車
なし
その他(付記しておきたいことがあれば)
なし
まとめ感想
物価が高いと聞いていたコスタリカだが、事実その通りでした
自転車旅行者には辛いところだけど、親切にしてくれる人やサイクルリストが多かったりと印象は良い国だった
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