久しぶりにFlickrにアクセスしてみて気付いたのですが、いつのまにかFlickrにもアップロードした写真を分類する機能がついているのですね
・・・私が知らなかっただけ?
Flickr VS Googleフォトの写真分類はどういうところが違う?比べてみたよ
Flickrの写真部類機能はこんな感じの画面です
カメラロール→MagicViewという分類機能から見ることが出来ます
分類項目は…
- Animal(動物)
- architecture(物)
- food(食べ物)
- landscape(風景)
- people(人間)
- plant(植物)
- style(スタイル・・・モノクロ写真とか特殊な作品写真)
- text(文字)
- vehicle(乗り物)
- other(その他)
2016年3月7日時点ではこれだけです
更に、詳細に分類してある、小フォルダも存在してますが・・・あまり多くはないですね
一方、Googleフォトの写真分類画面はこんな感じ
Googleらしく勝手に個人情報の収集スマートフォンとの連携を自動で行っているらしく、アップロードしただけで、なんと撮影地まで分類してくれます
他、撮影した物体の部類項目も多いばかりではンク、キーワード検索機能までついており、自分が探したい写真をより細かいキーワードで簡単に追い込むことが出来る印象があります
結論:Googleフォトの勝利だけど、無料だからどっちも使うのが一番オススメ
というわけで、FlickrはGoogleフォトと比べれば、かなり大雑把で、まだまだこれからのように感じますね
ここは、先行サービスを行ってきたGoogleフォトの方がやはり有利です
また、分類機能以外でも、Googleフォトの方が圧倒的に表示スピードが速いです
これは、Flickrがもともと、海外用のサービスなので、サーバーの位置も関係しているのかもしれません
とにかく、Flickrは写真表示までの待ち時間が長く、多くを流し見したいときは、だいぶイライラさせられます
他、アップロードした写真から勝手にムービーを作成してくれたり、勝手に加工を施した写真を作ってくれたり(たとえば横つなぎの写真を撮ったらパノラマ写真に勝手に加工してくれる)
ただの、写真を上げるだけのフォトアルバムに収まらず、ユーザーを楽しませようという心意気が見られます
なので、通常使うのには、Googleフォトの方がおすすめです
ですが、だからGoogleフォトだけを使うというわけでなく、両方を使うことをオススメします
Flickrも今は無料化され、1Tまで無料で使うことができます
海外サービスなので、登録の手間が大きいですがバックアップも兼ねて、両方を使うべきだと思います
FlickrはGoogleフォトと違い、原寸大の画像をそのままアップロード出来るからです
また、Googleは独善的な傾向があり、規約違反(普通読まないよね)を行う人間に対しての対処が厳しいですのでこんなことが起きたりします
Googleで児童ポルノやグロテスクなコンテンツがないか監視し続けた男性 – GIGAZINE
ちょっとセクシーだったり、赤ん坊の裸の写真(家族写真)とかでもアウトといわけですね
大量に自動アップロードされているなかで、そのような写真が混ざっている可能性は否定できません
でのすで、写真のバックアップ的な面ではFlickrの方が強いです
アップロードのやりづらさも改善されて、Googleフォト同様、バックグラウンドで自動でアップロードしてくれるようになりました
というわけで、僕は二刀流で頑張ってます
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