ミャンマービザを旅行の日程上の都合でカンボジア・プノンペンで申請・取得してきました
ミャンマービザは2016年末に変更があり、世界的にビザの値上がりを行ったようです
そのあたりも含めて、ビザ申請時のことを記録しておこうかと思います
営業日・営業時間
営業日は月曜から金曜日の平日
僕は最初行ったときミャンマーの休日だとのことで閉まっていて、二度手間でしたので皆さんは気をつけて下さい
営業時間は 9時?12時 14時?16時です
午前はビザの申請のみ、午後はビザの受取のみを行っています
ミャンマービザ取得までの流れ
・ミャンマー大使館外観
カンボジアビザはミャンマー大使館で取得できます
場所はイオン・プノンペン店の近くにあります(後述)
入口に守衛が居るので中に入れてもらいましょう、入館証を貰えます
まっすぐ進んでビザ申請所に入ります、質素な内装ですね
こちらがミャンマービザ申請書です
写ってる紙の下にも、用紙があって、全部で計3枚必要と少し大変です
4×6の写真が必要ですが、昔作って余ってたサイズが全然違う証明写真でも問題なかったです
自分の身長、体重、ミャンマー滞在中の宿泊場所、果てはカンボジアにはいつ来たか等、細かくいろいろと記入する必要があります
1番面倒だったのが仕事に関する欄で職業名だけでなく、会社のことや、仕事内容についても記入しなければなりません、もちろん英語で
僕はかなり悩みつつ、合ってるかどうか分からない(たぶん合ってない)適当な英語で頑張って記入しました
施設内にWIFIはないのでスマートフォンにインストールしている英和辞典が役に立ちました
事前にGoogle翻訳あたりで文章を用意してきたほうがスマートかと思います
なお、かなり頑張って記入したのですが、それでも何を聞かれてるか分からない欄がいくつかあったので無記入で提出しましたが何も言われませんでした
提出時にもちゃんとチェックしている様子はなかったです、もしかしたらもっと適当な内容でも良かったかもしれません
申請書を提出するのと一緒にパスポートは預けます(ホールド)
ミャンマービザの受取は3営業日後でした
僕の場合だと6月27日(火)提出で、6月30日(金)の午後14時?16時に受け取りになってます
以前は申請から受取までに一週間(5営業日?)ほどかかっていたようなので早くなってますね
施設内には観光案内地図が置いてあります
これ、ミャンマー国内では有料らしいので一応、貰っていきました
こちらが実際に貰ったミャンマービザです
ベトナムやカンボジアはシールを貼るタイプなのですが、ミャンマービザはハンコでした
シールタイプと比べてなんとなく貧相に見えます
料金
シングル28日で40米ドルでした
カンボジアは自国通貨のカンボジア・リエルよりUSドルのほうが流通しているので通貨を手に入れるのには困りません
なお、2016年に改正されるまで、ミャンマービザは半額の20USドルで申請できました
そのときに40米ドルを基準に世界中の大使館で値上げしたようで、もしタイでミャンマービザを取るにしても今はそれくらい必要なようです
いつのまにかアンコールワットの入場券も大幅に値上がりしているし、なかなか東南アジアも観光するのにお金がかかるようになってきてますね
地図
まとめ
あまり、カンボジアでミャンマービザを取る人も少ないかと思いますが、僕みたいに日程の都合上、必要な人などの参考になれば幸いです
なお、大使館の近くの病院では日本より安く予防接種出来るので、こちらも必要な方は行ってみてはどうでしょうか
コメント
こんにちは。
プノンペンでミャンマービザを取ろうと考えているところで、こちらのブログにきました。
実は今ホーチミンにいるのですが、ミャンマー大使館の出張所(?)がホーチミンにあり、尋ねたところ往復航空券(予約票)が必要と言われました。もうすぐベトナムのビザが切れるので、カンボジアでミャンマービザ取得を考えているんですが、カンボジアでもビザ申請時に往復航空券の提示は求められなかったのでしょうか?
こんにちは
僕が申請したときは往復航空券の提示は求められませんでした
よく覚えてませんが、タイから陸路で入国する予定でしたのでそう書類に書いたからかもしれません
ただ、状況が変わっていて提示が必要になった可能性もありますね…
https://dtman.info/post-10364/
手前味噌ですが、航空券の予約書っぽいものを作る方法もあります
プノンペンのはかなり確認がいい加減に見えたので、どうしても必要ならこれで通すことは可能に思えますし、ビザに入国方法の制限は書かてないので発行さえしてもらえればなんとかなるように思えます
ただ安全な方法とは言えないので申し訳ないですが自己判断でお願いします