月面基地前から販売されたゲーム・らくえん〜あいかわらずなぼく。の場合〜の舞台探訪記事です、ら?
さて、前期のアニメではSIROBAKOが人気があったみたいですね?
まぁ、おいらは1話だけしか見てなくて、ちょろっと話を聞くだけなのですが
あれは、アニメーターが作ったアニメ業界のアニメなら
らくえんは、エロゲー会社が作った、エロゲー業界のエロゲだなぁと思うんです
んで、セガガガはゲームスタッフが作った、ゲーム業界のゲームですね
それぞれ作品として楽しんで貰うために、もちろん嘘も入れてるでしょうが、自分たちの業界を舞台にするのだから彼らが伝えたい何かを存分に突っ込んできてると思うのですよ
だから、エロゲーが好きな人間なら、このゲームをやって心に響くというか、プレイ後に残るものがないはずがないでしょう
エロゲー業界だなんて、劣悪な環境、社会の底部で必死に藻掻いて足掻いて、薄々ダメだとわかっていて、それでもエロゲーを作って、やっぱりダメのダメダメで…
けど、そんなダメのダメダメゲームをつくっちゃう、ダメのダメダメな登場人物らなんですけど、なんというか、すごく好きなのです
燃えゲーとか萌えゲーとか泣きゲーでも別になく、すごく話に緩急のある、すごく面白い作品でもないのだけれど、ひとりのエロゲーファンとしてプレイ後にすごく心に残りました
このゲームは私にとって、ソウルエロゲーというか、バイブルといいますか、なんかそんなものです
このゲームに出てくる、ダメのダメダメな彼らを模範にして、わたしもそんな生き方をしてみたいなと不思議と思うのです
東京へ舞台探訪にGO!
東京ビッグサイト
ここは昔から、変わりませんねぇ…
東京ビッグサイトが出てくる作品は結構、他にもありますんで、このときついでに他も回収してきました
そのうちポストしたいなぁ
秋葉原
もうちょい左よりでしたね…その上、夜の写真だし…
まぁ、横断歩道の上から、とらにゃいかないかったから、少し慌てていたんのですよ…
画角が違うのもあるんですが、背景画とはほとんど、一致してないですねぇ…
秋葉原も入れ替わりの速い街だし、もう10年以上前のゲームだから
もう、元から背景画が似ていないのかどうかもわからねぇや…
10年前だと、まだ住友不動産秋葉原ビルも、UDXも存在してません…
思えば、いろいろなパーツ屋が潰れていった…
これは、昼間に、正確な角度から撮り直さないとちゃんと比較できないですね
今度、秋葉原に行った時の宿題かな
追記
秋葉原に行ってきたので、もう一度、写真を撮り直してきた
といっても、横断歩道上から、撮らにゃならなかったので、微妙な差異は許してちょんまげ
秋葉原も変わっているようで、意外と変わっていないのかなぁ
架道橋以外にも、奥の肉の万世のビルや、右側の建物も結構一致してる
この辺りの店も、入れ替わりはいろいろとあったはずだけど
建物に関しては、改装や建て替えもなく、そのままだ
たしかに、近年しか知らないが、この辺りでは大きな工事をしていた覚えはないもんな
どうでもいいが、普通に撮れば結構暗かったのだが、RX100のダイナミックレンジオプティマイザとかいう機能を使用して写真を撮ってみた
露出を上げるのもいいが、この機能だと暗部だけを上手く持ち上げてくれて、全体の構図が確認しやすくなる
舞台探訪の写真を撮るにはなかなか便利な機能かもしれない
月面基地前についていろいろと…
このゲームを作ったスタッフらは、TerraLunarから独立
月面基地前という、会社を立ち上げた分けなのですけど…
結局、独立したものの新しい作品を出すこともなく…
販売予定だった、TerraLunar時代の作品「ロケットの夏」「らくえん」の完全版も、「ロケットの夏」の方だけを販売して消えていくという
なんともまぁ、らくえんを作っただけある、エロゲー会社らしい幕引きを迎えた…のですが
なんかまぁ、4年前の2011年にホームページが突如復活活動を始めました
月面基地前のライターである、連悠太氏が「THE BEAUTIFUL WORLD」というゲームを、foca氏が執筆した「stardust squadron」という作品のビジュアルノベルを、テックジャイアンツで急遽、始めたわけで
これはまた、何か動きがあるか!?とたいそうワクワクしたのですが…
…はい、またいつの間にかURLが失効していますね…
とこれまた、実にらくえんを作っただけある(略)
BasiLと同じ道を辿ったなぁ…
foca氏は、Twitterをやられていて、それによると、最近は、ニトロプラスからよく仕事を貰ってるとのことで、大正義である進撃の巨人や仮面ライダーの脚本を担当した…ってすんげぇ出世してるなぁ
一方、連悠太氏についてですが…
連悠太氏も、Twitterもやられていましたが
『やましいゲームの作り方』(著:荒川工さん)という軽小説を読んだせいか、いかがわしいゲームを作りたい気がして困ります。
? 連悠太(ムラジユウタ) (@murajiyuta) 2012, 12月 26
という、ツイートを最後に音沙汰がないです…
そうまるで、ラノベ作家のように行方知れずに…
共通するのは、どっちもブラックだということか…
連悠太氏もここらでババーンともう一度復活して欲しい…
結局、THE BEAUTIFUL WORLDについても一章完みたいな、中途半端な形で終わってしまっているし…
とはいえ、もうね、無理なのは分かってるんですけど、最後に言わせて下さいね…
ランナーズ・ハイははいつ出るんですかぁ!
せめて、男性ボーカル版、フルサイズのスターボーイ・エーテルガールだけでも聞きたかったよ…
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