クッカーの持ち手部分のシリコン?が4年くらいつかってボロボロになっていました
新品のチューブを購入して自分で交換してるネット記事があったので自分の挑戦してみた、その感想まとめな記事
上の写真が交換後で薄汚く見えますがそれは、僕がガソリンストーブを普段から使っててすす汚れが洗っても酷いからで、だいぶマシになってます
ボロボロに使い込んだクッカー持ち手部分の状態
約4年も使っていたので持ち手がボロボロに溶けて、汚れも酷いです
これは僕が火力調整が難しく、すす汚れが酷いガソリンストーブを使っているというのもあります
調理するときは軍手を基本的に着用してますけど、素手でこの状態で触ると熱いので交換しました
シリコンチューブはAmazonで購入した方が安くて色の種類が豊富
Amazonで買うのが取手のサイズが分かっているのなら良いように思います
近くのホームセンターへ行きましたが、僕のクッカーの取手で使われてる内径3mmのシリコンチューブはあったのですが値段も高く、色も透明色しかありませんでした
Amazonの方が安く、耐熱仕様や色々なカラーも売られていて選択肢が多くかったです
僕が買ったのはこちらのイエロー
他にも赤や青、オレンジに定番の黒、クリアもあってカラーバリュエーション豊富でお気に入りのカスマタイズができます
買ってみると外径7mmで思っていたよりも太かったですが、その分丈夫そうです
耐熱シリコンチューブで、普通のシリコンチューブが150度までのところが200度までOKらしいです、これでクッカーそのものが壊れるまで使えそう
ただクッカーの取っ手部分の遊びが少ない仕様だと太すぎて上手く交差してくれないかも
フッ素チューブという素材の方がシリコンチューブより丈夫なんだそうで、持ち手を交換されている他のネット記事にだとそちらに交換してる方もちらほらいましたが、ホームセンターを何件か探してもありませんでしたし、ネット通販で買ったとしても結構、いい値段がするので節約&別にシリコンチューブでも十分だろうなと判断
belmont(ベルモント)というアウトドアメーカーから、ハンドル専用のシリコンチューブも売られてるのですが、評判が悪いので見送りました
交換するのは予想外に大変で、時間がかかった
最初、やり始める前はチューブ交換くらいあっという間に終わるだろうと思ってたのですが、想定より大変で時間がかかりました
まず最初に古いシリコンチューブ?を外さないといけませんけど、これがガビガビに固くなっていってラジオペンチで摘んでちょっとずつ千切っていきました
その後、新しいシリコンチューブを取り付けますが、私が購入したのが太いもあったのか、摩擦力でなかなか進んでくれず、特にカーブになっている折り返し地点を過ぎてからは、地道にちょっとづつ挿入部と先っぽを交互に押し込んでいく形になって1つ装着するのに1時間以上かかりました
2つ目を終わらせたときに、あまりの面倒くささに食器用洗剤を水で薄めたものを塗布することにしたのですが、そうしたら20~30分くらいで出来ました
洗剤使わない方がクッカーの取手とシリコンチューブの摩擦力がしっかりあるので、出来るのならそちらの方が良いけど、大変だったら別に使ってもいいかも
まとめ感想:愛着のある道具だし大事に使っていきたい
僕の使ってるクッカーはmacpacという、ニュージーランドのアウトドアメーカーから販売されてるもので外国にいたときに購入したのです
日本国内でもっと良い代替品も探してみたのですがイマイチ、僕の希望的にピンとくる納得いくものもなかったんですよね~
予想外に手間と時間はかかりましたが、費用的には数百円で安く節約できますし、愛着のある大事な道具を長く使うのも良いものですね
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