劇場版クレヨンしんちゃん(通称:劇しん)の中でも、格別の名作扱いをされている、「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」、「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」を制作した、監督、原恵一氏の映画、百日紅の舞台探訪記です
おまけとして、舞台挨拶と台湾公開時の記録も書いてみようかと思います
なお、百日紅を読めなくて、ひゃくにちべにと読んでしまっていた模様
両国橋
両国橋といえば、赤穂浪士が討ち入り後にも通ったことでも有名な、江戸時代の繁華街に繋がる橋ですね
作中でも、この両国橋の江戸時代風景が何度も出てきます
江戸時代にもう、こんな立派な橋があったのか!と驚かされる、強く印象的な風景です
そして、最後に少しだけ現代の両国橋の風景が出てきます
これまた、江戸時代と現代、同じ江戸、東京であるはずなのに、大きく違う、同じ場所の風景にまた驚かされます
百日紅舞台挨拶@テアトル新宿2015年6月3日
実を言うと、僕、2015年6月3日の百日紅の舞台探訪に行ってたんですよ
会場はテアトル新宿
ゲストには原恵一監督
声優の麻生久美子さんが来られている日でした
原恵一監督のサイン色紙の展示や
百日紅に関する新聞記事の切り抜き
特別コラボの飲料水などが売ってました
この講演会にて、原恵一監督は「江戸と、今の東京が地続きである、それ実感して欲しい」(一語一句覚えてませんが、だいたいそんな内容のこと)と話されていました
まさに、最後のこのシーンは、それを意識させてくれる内容だなぁ・・・と感じます
他、舞台挨拶があった月後半にあった、アヌシー国際アニメーション映画賞についての話もされていましたが、見事に審査員賞を受賞されましたね
原恵一監督「百日紅」、アヌシー国際映画祭で長編部門審査員賞を受賞 | アニメ!アニメ!
実際、とても良いアニメだと思いますし、僕は好きです
あと、ゲストの声優、麻生久美子さんが好きなのがよく伝わるトークをされていました・・・
いや、喋るのがあまり得意そうではない不器用そうな印象を覚える人だったのですが、それでも、麻生久美子さんへの愛はビンビンに伝わってきました・・・
初めて本物の原恵一監督を観たのですが、なんだかとても好印象な完食を覚える人でした
おまけ:台湾公開時のポスター
また、ちょうど去年、台湾旅行をしてきたのですが、ちょうど、百日紅が海外公開されている時期でした
繁体字だとこのように書くですね
けど、ほとんど日本語(意図的に日本語使ってるのかな?)で読めますね
葛飾北斎の娘というキャッチコピーもそのまま使っているようですが、北斎は台湾でも知名度が高いのでしょうか
あと、海街diaryも公開される直前だったようで、ポスターが貼っていました
せっかくなので、こちらも貼っておきますね
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