手塚治虫先生の作品、奇子の舞台探訪をしてきました
ずいぶん古い作品ですけども奇子と言う作品、歯切れ悪く謎が残ったまま終わってしまうのが残念です、手塚治虫先生はこの続きの物語を構想していたらしいんですけどね
旧第一生命館(DNタワー21)
奇子の物語は、もう一人の主人公である天外仁朗が復員後、GHQの本部に赴くところから始まります
そのときに出てくる建物は旧第一生命館で史実でも実際にGHQに接収され使われました、作中でたびたび出てくる場所ですね
皇居の近くにあり、皇居の堀が目の前に広がっています、戦後交渉するのに打って付けの場所だったことでしょう
終戦後、昭和20年(1945)に連合国軍総司令部(GHQ)庁舎として接収されました。マッカーサー総司令官は東京に進駐した当日に、都内を車で視察し、複数あった候補の中からこのビルを選んだといわれています。第一生命館では、現在でもマッカーサー総司令官室が保存されています。 (※通常、一般公開はしておりません)
詳しくは千代田区の観光協会に沿革が書かれていました
マッカーサーの司令室を一度、見てみたいものですね
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