前回の記事
さて、時間がなく中途半端なものしか書けなかったので、これの続き、補足でも書こうかな
1話の流れを、聖地巡礼ブログ(自称)っぽく、地図で追ってみようかな思います
なお、写真はほとんど使い回しです
今回、記事作成していて思いましたけど、都内各所が出てくるんですが
手持ちの写真があって、自分でもびっくりしました
有名所ばかりとはいえ、あちこち歩きまわったもんです
銀座和光
言わずと知れた、名前は知らなくても、一度くらいはどこかで見たことがあるんじゃないでしょうか
物語はここ、銀座でゲートがあわれるところから、始まります
門は北側に向かって開いていて、銀座通りのど真ん中ですね
追記:2015/08/20
銀座三越でなく、和光でした…反省
新橋駅・鉄橋上
土曜日の11時30分…夏コミの時期ですから8月の半ばですね
有明の海の聖戦に赴くところだったのに、違う戦いに巻き込まれてしまったと…
俺は趣味に生きるんだよ!という主人公の言は、非常に身に覚えがあるもので、耳に刺さりますアイタタタ
とは言う割には、昼ごろの参戦ですけどね
その上、道中、スマホでサークルチェックって…
壁は既に売り切れているでしょうなぁ
歴戦の聖戦士様らには、負け犬と罵られそうです
私も昼ごろ参戦するのが好きですけどね
それで島中で残ってるものを、まったりまわります
それと、土曜って、二日目だよなぁ…
開催回によって微妙に変わりますけど、基本的に二日目は女性向けのジャンルコードが並ぶ日ですよね
何を買うんでしょうか、企業サークルが目的かな
二日目は、ミリタリーが並ぶことがあるような覚えがあるので、それが目的だったら面白いんだけども
話が飛びましたね
主人公は、新橋駅にて山手線から、ゆりかもめに乗り換えて国際展示場へ向かいますが
異変に気付いて、鉄橋上から、銀座方面を眺めるシーン
背景についての詳細は、前回の記事にて
地図の見ると、こんな感じ
作中で見える風景は、遠近感いじられていて、少し近くになってますが
鉄橋上は、銀座通りと一直線になっており、とても異変に気付きやすい位置となっています
土橋地域安全センター
その後、交番の方に移動
応戦、発泡していた警官を援護
出来る自衛官よろしく、専守防衛のため、特地の人間から国民の命を守ります
交番の位置は、ここで徒歩でも10分しないんじゃないかな
皇居二重橋
次は皇居へ移動し、皇居内へ民間人を収容するよう警官に訴えてますね
皇居詰め所
詰め所小さいです、こんなところに二人も入らないんじゃないか…?
皇居は元江戸城です
取り壊されて、かつて程の防備のあるところではありませんが、未だに堀や塀は残っていますし、皇居警察あります
文化レベルが中世の侵略者相手には、十分な防備を行える場所じゃないでしょうか
新橋からでも、徒歩で30~40分の距離かな
戦闘しながらだったとはいえ、何故か騎馬隊より早く着く主人公
東京駅
特地側の騎馬部隊は東京駅前へ移動
警視庁
オーク部隊は警視庁前を通過
桜田門
桜田門から皇居内への侵入を試みますが…
上が騎馬部隊、左がオーク部隊ですね
地図を見ればわかりますが、迂回すれば、普通に入れる所なんですよね…
まぁ、土地勘がない人外だし…
なんたって、オークだし…
映像での描写だと、皇居周辺のあたりにしか観えませんが…
作中の状況説明だと、オーク部隊は警視庁周辺で分かれたようで
西側にある、官庁街の方にも、かなりの数が居ると説明がありますね
主力部隊は、騎馬部隊と言っていたので、あれほどの数は行かなかったようですが…
皇居正門
皇居開門、一般人収容
残念ながら、私が言った時は正門、工事中でした
桜田門は死守…といっても、迂回路がだね…
皇居正門前広場
皇居前広場にて、特地側を迎え撃ち、鎮圧
これにて、銀座事件は終りを迎えます
ご覧のとおり、ひっじょーに見晴らしの良い所でして…
こんなところに、飛び道具の無い人間が来たら、そら瞬殺でんがな…
先ほどから、かな?り大雑把で申し訳ありませんが
敵勢力の移動経路はこんなかんじですかなぁ
騎馬部隊とオーク部隊が合流してますね
味方側は「市ヶ谷から五機、練馬から一連隊」というので勢力図はこんな感じでしょうか
練馬自衛隊駐屯地から皇居までの距離は12.95KM…ヘリならあっというまですね
市ヶ谷は、防衛省のこと
なに、防衛省にホントにあんな装甲車あるんか!?
他にも、国会議事堂、官庁街でよく見かける、警察の特型警備車も来てましたね
そら、警視庁の目の前ですから、警察も威信を見せて欲しいですわ
あの無線の内容とかもしっかり監修されてますよ。 #gate_anime
? nobuhiro nakayama (@hegame) 2015, 7月 3
とのツイートが、プロディーサーの中山信宏さんがありました
実際に銀座で有事があったら、こういったところから来るんでしょうか?
なお、後に出てくる、自衛隊基地内の風景も練馬基地を元にしたものらしいです
練馬には、陸上自衛隊広報センターがあります
一般の人でも、入れる見学スペースがあるので、言ってみてはどうでしょうか…
って、これ作中で出てきたヘリじゃですか、やだー!
AH-1 コブラっていうみたいですね
追記:2015/08/20
Twitterよりお話があったのですが、どうやら五機とは「警視庁第五機動隊」のことなのだそうです
警視庁機動隊は、雑踏警備、デモ警備、都内に点在する大使館等の重要防護施設の警戒警備等、あらゆる警備事象に迅速・的確に対応するのみならず、大規模災害発生時には、復興支援活動の一環として、被災地のパトロールや車両検問等を通じて、不法事案の未然防止と住民の安全・安心の確保に全力で取り組んでいます。
アダ名は「学の五機」、警察も、しっかりと活躍してたんですね
機動隊といわれても、平和な時代に生まれた私には「機動隊?警察でしょ」という
わかってるようで、よく分かってないような認識なんですが
警視庁機動隊が対応した事件リストをみると、安田講堂事件やあさま山荘事件、地下鉄サリン事件の名前があって
まさに作中ような大きな事件に対応するための警察組織なんだなぁ…というのが伺えますね
半蔵門
国民が皇居内から出るシーンですが…
さすがに、事件があった皇居正門側からでなく、反対側の半蔵門から出てますね
半蔵門の写真はなかったので、高麗門の写真を参考までに…
追記:2016年3月7日
改めて、半蔵門の写真を撮りましたので掲載しておきます
・・・なお、入口付近は警備所がありまして、近寄りがたい雰囲気になっています
なので、少し離れた交差点から望遠レンズで狙い撃ちです
右脇に少し大きめの木があるあたりが一致していますね
防衛省
数日後防衛省にて表彰される主人公
3等陸尉から2等陸尉に昇進したとのことですが…
防衛省のHPにて、陸自の階級についての、説明がありました
…びっくりすることに、真ん中よりちょい上ですね…
共通呼称:幹部と説明されています…
えぇ?、偉い人じゃあないですかぁ…
そら、「なっちゃったのである」ともいいたくなるな
国会議事堂
しかし、この総理って、小泉元首相が元ネタっすか?
渋谷
なお、今季一話で渋谷が出てきた作品は私が気づいただけでも、他にシャーロットに、ガッチャマンも
みんなどんだけ、渋谷がすきやねん
銀座のゲート
3ヶ月後…
11月かなぁ
詳しい背景については、前回の記事参照のこと
聖地巡礼記事:GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり@銀座・新橋駅・まさかの痛車と遭遇 | 職業:魔法使い死亡
領土について、法律上はどうなってるのかなぁ?と思い、ちょっと調べてみたのですが…
日本には領土の範囲を定めた一般的な国内法が存在せず、本条約の第2条が領土に関する法規範の一部になると解されている。
とのことでした
割とあいまいなんですね
まぁ、ゲートの向こうに行く理由
あの首相の演説は筋が通ってるようには思いました
今の政治情勢は、この場面に例えると、「行く」か「塞ぐ」かで揉めているようなところでしょうか
なんにしろ、変に飛び火しないで、いい作品を作ってもらいたいものです
コメント
ちなみに、作中に出てくる首相はそれぞれモデルがあり
冒頭に出てくる北条首相は小泉元首相がモデル(原作版では今泉首相となっている)
途中体調不良で降板した本位総理は安倍元首相がモデル(原作版では安中晋三)
終盤の森田首相は福田康夫元首相がモデルとなっている。
その他、嘉納さんは麻生さん、夏目さんは石破さんがモデルとされています。
[…] このアングルも、以前の記事で書いているが […]