3年前のある日、ヨスガノソラをみたおいらは、居ても立ってもいられないずに次の休みには足利の地に立っていた
なんでみたんだったかなぁ…、たしか「ヨスガる」とかいう言葉を聞いて、そこから興味を持ったがキッカケだったように思える
当時は、俺妹2期が放映していた時期だ
1期の時ほど、話題になってはいなかったように見えたが、それでもおいらはとても楽しんでいたのだが…
…なんなんでしょうねぇ…ホント、あの終わり方は…
最後の最後に逃げやがった!的な…
ラストまで、実によく走り抜けてくれいたと思うのだが、そのラストでぶん投げやがった…
まぁ、ネタバレにもなるしこれ以上ここでは語りませんが…
とにかく、そんな鬱屈した気持ちをちょうど抱えているときに、やっぱり俺妹関係から知ったのが「ヨスガる」とかい言葉だったのだ、たしか
ヨスガノソラは、そのオイラの鬱屈した気持ちを実によく晴らしてくれるよい作品でした
なんというか、こーいった背徳的な話に弱いです、おいら
なお、俺妹関しちゃ、アニメ…というか原作がやらかしちゃった感じですが、それも考慮すると、ゲーム版は実によく出来ていましたねぇ…
おいらは、あれこそが真ルートだと思うことにしました…マルチエンディングだけどな!
実際、魅力的で迷っちゃう俺妹キャラクターらのルートを読めるわけですからね…おすすめ
なんか、また話がそれた上に宣伝になってしまったな…
ヨスガノソラはアニメ版しか知りませんが、せっかくなのでゲーム版の方も、周って来ました
駅舎
全然別物ですね~
足利駅前はコンビニもあるし、作中みたいなど田舎じゃあないです…
まぁ、神社あたりはイメージ通りですが…
それでも、殺風景なところですが、少し移動すると足利学校や、足利織姫神社みたいな面白い観光地があります
関東近郊を扱った観光誌でも、小さくではありますが、よく乗っているような場所です
樺崎八幡宮
アニメ放映からもう3年が経った平日の昼下がり、ぶらり足利旅行
そんな、なんてことない日ですが、私以外にも痛車乗りの方が巡礼されてました
「ヨスガる」だなんて言葉が作るほどインパクトがある作品ですし、根強いファンがいるのか
はたまた、私みたいに、今更知って、つい聖地巡礼にきちゃった人間なのか
鳥居
ゲーム版は似ているようですが、アニメ版だと朱門になってますね…
階段もありますが、そんな高いところにはないです
演芸場
例祭のときくらいしか、開かないんですかね?
閉まっているのでよーわかりません
イメージボード
…らしいが、アニメ版だけだとよーわからん
絵馬
お約束の絵馬探し
社殿
ゲーム版のカットも織り交ぜつつ…
アニメ版とはそんな、似てないように見えんね
あんな、大きな離れなど、とてもとても…
すんごい、こじんまりとした神社です
きっと、ヨスガノソラで使われてなかったら、そのまま誰からも忘れ去られてたでしょう…
実際の離れはこんな感じ
集会センター兼用で、まぁ趣はないわな
神社の周辺とか
伊福部商店
こちらも、アニメ化に際して、少し大きめにされたのかなぁ…
なんの建物なのか分かりませんが、神社のすぐ前にあります
通り/ポイント1
寺社から、離れた場所にあります。
迷いました、他サイトでGoogle Mapsにまとめてくれている方もいますが、辺鄙なところにあるので
行く際はお気をつけて…
作中だと、ここは小さな鳥居がありましたが、実際にはありませんでした
あと、バス停らしきものもなさげですねぇ
通りポイント2
アニメ版にも出てきたような気もするが画像がない…
よく覚えてないなぁ…
屋敷
民家なので、迷惑を掛けることはしないように…
しかし、立派な門構えだ、きっと名のある家に違いない(なに)
両毛線車両内
両毛線というと、秒速5センチメートルのイメージが私的に強いんですがヨスガノソラがある、足利にも繋がっています
作中と同じ、ボックス席のタイプの電車も通っているらしいですが、私が乗った時は違いました…
それとも、今はもう通ってないのかなぁ…?
私が昔、秒速の巡礼の際はボックス席だったような気がしますが…
ちょっとそこら辺よくわかりませんね、誰か駅員さんに聞いてみてください…
参考
アクセスについて
私は、今回、自転車を輪講していきましたが…
かなり市からはかなりの外れにあるため、片道1時間ほどかかりました…
公共交通機関等で来られる方は、足を考えた方がいいかなと…
タクシーを使うと帰る際に困りますし、かといってレンタカーを使うほど大きな街でもないので
足利市観光協会で貸し出している連帯サイクルがいいように思えます
町おこしについて思うこと
まぁ、さすがにあの内容で町おこしはないやろ~、という思いもありますけど
去年はのうりんがやらかして、ここでも書きましたが
商業的には、とりあえず町おこしを試みる…ってのは間違っちゃいないとは思うんですよね
それで、当たりが良ければ、継続してやればいいし、ダメならやめればいい
株で言う、打診買い的な
ヲタクであるってことに、「原罪の十字架」的なもん背負ってる気持ちはわかりますが、世間様はそんなに気にしないのかなぁ…と思います
むしろ、地方なんて、衰退していく一途、高齢化は進むし、若者は仕事がなく都心に出るしで、夢も希望もヘッタクレもありませんぜ
ヲタクどーこーより、現実問題として目の前の寂れていく町のほうに危機感を覚える
そんな中に、たとえ、アニメで深夜だとしても、この街を舞台とした作品があった、それがテレビで流れるってことは、「町おこし」の神輿とするのは全然変なことじゃないかなぁと思います
なーんにもなく衰退していき、多くの市町村はそこから抜け出すチャンスも見いだせないわけで
どんな作品にしろ、むしろ、そんなチャンスが回ってくるのは幸運なのかと思いますよ
ただ、やっちゃいけないのは変に期待しすぎることですかね、そうするとこうなりますがね
そんなわけで、いろいろと言われることも有りますが、どちらかというと肯定的なのでありますよ
さて、のうりんは下ネタとパロがあれでそれで、ヨスガノソラは近親相姦があれでそれ
どちらも、あれでそれありながら、のうりんがゴーで、ヨスガノソラがNGになったのは、何故だったのか
それって、タイミングとか想定外のことだったからなのかなぁとか考えます
アニメ放映日が2010年10月4日ですが、この時って舞台探訪と地域振興を結びつける、過渡的な時期だと思うんですよね
この次の年には、あの花が、その次の年には夏色キセキや輪廻のラグランジェと舞台探訪を売りにした作品は増えて続けてます
もちろん、それ以前にも、おねティや、ハルヒ、けいおんなどもありましが、地域振興があってもまぁ後付でしょう…
そういえば、CLANNADもあったが…、和歌山って舞台でもなんでもないよな、どういった経緯だったんだろうか…
まぁ、これがタイミングで
次は、のうりんが地元市長と作者が縁があったとかで話し合いをしていたことでしょうかねぇ…
ヨスガノソラは、道徳的に反した作品ですし、ルーツを辿ればエロゲーですから、負い目があります
急に、町おこしに使わせてくれ~言われても困りますよね
妙な話題の仕方になってセールスに影響が出ても困りますし、リスク回避のかたちをとったのかなぁ…と
足利がモデルになった理由は、原画の橋本タカシ氏によるものだそうですが、地元愛に根付く行動ですのうようですしね
足利ひめたまなんてやってる、心の広い市なんで、今なら事前に話しあえば、正式に舞台探訪アニメになったりするんじゃないかなと思ったり
おまけ:足利ひめたまの聖地、足利織姫神にもいってみた
足利学校と並んで、もう一つの足利の顔
それが、足利ひめたま!
足利まで来たんなら、行くっきゃない!せっかくだから俺は足利織姫神社にも行くぜ!
この寺社入り口。
かなり高いところにあるため上りがきついです、覚悟完了
だが、登った跡の景観はなかなか
栃木なのに、スカイツリーまで見えるぜ!
寺社も立派ですわ
普通の観光客の横ではためく、ひめたま幟
絵馬も痛仕様がデフォです!
神社前の商店も、なんかよーわからんがひめたま!
冊子もありますよ!足利を元気に!
お次は足利商工会議所、友愛会館へ…
グッズがたくさん売ってるのさ!
協賛店もたくさん!
街中でも、あちこちにひめたまが!
というわけで、せっかく足利まで来たのなら足利ひめたまも見て行きましょう
あと、おいらが知ってるご当地萌えキャラクターというと、小峰シロくらいなんですが、他にもいるんですかね~
まぁ、今回まわっていて、オイラ以外に、ひめたま!目的らしき人が居なかったんで、町おこしとして成功しているか心配だったのですが
イベントが継続して続いてるご様子なので、ある程度は成功しているようすですね~、よかったよかった
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