紅の豚の主人公、ポルコ・ロッソの隠れ家のモデルと噂されるオーストラリア、ビクトリア州のロックアード ゴージ(Loch Ard Gorge)に行ってきたので、その時のことを記録として書いておこうかと思います
ジブリ関係の舞台探訪記事に以前も書きましたが、ジブリ作品には公認と非公認の場所があります
公認とは、公式サイトにてモデルになったとちゃんと発表されている場所です。
それ以外は非公認になりますが、この場合、自称してる可能性が高いと思われます
そして非公認の場所はたくさんあるようです
ここはどうかと言うと、そのホームページには載っていない自称している場所のひとつですね
そんな訳で舞台探訪としては厳密には微妙なのですが、せっかく行ってきたのでブログにまとめておきます
オーストラリア/ビクトリア州/ロックアード ゴージ(Loch Ard Gorge)
Loch Ard Gorgeはビクトリア州の有名観光地、十二使徒(ザ・トゥエルブ・アポストルズ)の近くにあります
なんか中二病臭いネーミングセンスだと思っちゃうの(偏見
景観の良いと評判の道路、グレードオーシャンロード上にあり、メルボルンから日帰りもできる観光地として有名なようです
実際、私も現地でこの場所を教えてもらい行く機会を得ました
オーストラリアにあるジブリ関係の舞台だと他にタスマニア州に、魔女の宅急便のパン屋のモデルと同じく噂されるロスベーカリーがありましてそっちにも行ってきたことがあります
あと同じビクトリア州の州都メルボルンも魔女の宅急便に出てきた舞台だと書いてる人もいます
観光地としてだと、ここはロスとは比較しづらいほど有名でしょうが、ジブリ作品の舞台としてはそれほどでもないようですね
そんな宣伝しなくても人が来る場所なのでそういった目的の人がいても見分けもつかないですが
Loch Ard Gorge 紅の豚 – Google 検索
Googleで検索をかけると、ちらほら他の方達の記事、情報が出てきますが約 6,700 件とあまり多くはありません
ロックアード ゴージ(Loch Ard Gorge)を上から俯瞰▲
ポルコ・ロッソの隠れ家のモデルだと言われればそう見えなくもありません
ただ、紅の豚の作中の舞台はオーストラリアでなくイタリアの「アドリア海沿岸」だと設定されていて公式サイトにもちゃんとそう書かれてます
モデルになった出てきた場所と作中で設定されてるロケーションが違うケースもあるでしょうが、かといって舞台だと判断する根拠も薄いよう思えます
宮崎監督いわく「映画を作るとモデルは自分の所だろうという人がいっぱいる」らしいです
有名観光地にあるので人でごった返していました
入江に降りるのも一苦労です
オーストラリアって人口密度がえらい低い国だと思うんですけどね、ここは高いなって
入江の内側から
ポルコ・ロッソの隠れ家のモデルと言われれば、そう納得しないこともないかなって景観ではあります
ただの岩に見えるのですが、なぜかみんな写真を撮ってるので便乗して僕も撮っておくスタイル
入り江には鍾乳洞みたいにな洞穴もありました、立ち入り禁止ですけどね
砂浜から海を眺める▲
普通に綺麗な海ですね、日本人観光客の若者のグループ(カップル)もいて、なんか自分場違い感を覚えてしまいましたよ、ワーキングホリデーで働きに来てる人とかですかね
けど賑やかな砂浜であまり落ち着きません
それでも東京近郊の夏の砂浜よりは全然マシでしょうか
周りを気にせず我が道を行き、くつろぐスタイルの人
上からロックアード ゴージを見ると、こんな感じ
海側はこんな感じでした
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