千と千尋の神隠しは台湾の九份がモデルになったと言われています
台湾旅行に行ってきた際に、スタジオジブリの超有名作品なわけだし舞台探訪者としても、ここは観光せねば!と思い九份に行ってきました!
観光ガイドブックにも「千と千尋の神隠しの舞台になった場所」と大きく紹介されてますからね!
有名な観光地だけあって「ここ日本なんじゃね?」ってくらい日本人が大量に居ました
池袋を歩いていると中国語がよく聞こえてきて「ここ中国なんじゃね?」とか思うことあるけど、それの逆ですね
瑞芳駅から、九份へのアクセス方法は?
九份は、最寄り駅がないので、瑞芳駅から降りて、バスで行くことになります
観光客が多い場所なので、バス停は少し離れていますが、案内が、駅に書かれていて親切なので、迷うことはないでしょう
それに、日本語で会話している観光客がたくさんいたしね、なんとなく付いて行けば、なんとなくどうにかなるよ!
瑞芳駅には、平渓線が日本の鳥海山ろく線との姉妹鉄道になったぞ?という記念デカポップが立ってました
平渓線は、他にも、江ノ電とも姉妹提携をしており、使用済みの一日乗車券が、国を越えて、提携先の路線で使うことが出来るだなんて交流をやってますね?
非常に粋なサービスだと思います
平渓線に拘らず、台湾鉄道というもっと大きい目で見れば、他にももっと姉妹提携している日本の鉄道があるようです
WIKIの方に詳しくまとめられてました
日台の鉄道の姉妹提携 – Wikipedia
姉妹提携先の、名産・・・ということで、なまはげのお面がありました
・・・まさか、台湾に来てみることになろうとは・・・
そして、バス車内は混んでました
千と千尋の神隠しのモデルになった九份を散策!
九份は、有名観光地ですが、それほど広い場所じゃあ、ありませんでした
少なくとも、一日滞在する場所じゃあないです
ですんで、午前中は、近くの平渓線を観光して、日没前を狙って来ました
帰りの電車も、割と遅くまで運行しているようで、一時間くらいで付きます
全然、台北市内に宿を取っていても困らない、日帰り観光地ですね
初めてだと、ちょっと、そういう時間配分って困りますよね
九份入り口
明るいうちは、あんまり雰囲気がないです
けど、暗くなったらなったで、見えなくなるものもあるので、やっぱり明るいうちの九份も見ておくとはいいと思います
やはり、美しいのは夜ですが、標高の高い九份から見える
山と海と町並みはなかなかよかったですよ
そして、夜になると、あぁ幻想の世界が
人生とは、夢、戯れのごとくなり
と思いきや、ただでさえ狭い通路を、写真を撮る人が塞いでしまい
さらに、歩きにくくなってしまっています
浸って場合じゃないぞ!
モデルになったらしい、建物
建物の入口付近には「千と千尋の神隠し」と「湯婆婆」の文字が書かれてました
まぁ、九份の案内には、ほぼ必ず、モデルに成った件がいっしょに書かれてたから
さすがに現地の人も知ってますよね
DVDも台湾で売ってるし
右の看板は中国語、左の看板は日本語で表記されており、「千と千尋の神隠しキャラクターのお守りを売ってます」と日本語で書かれてます
うん、たぶんそれは、ジブリから許可もらってないよな、たぶん
そして、いつも何度でもが流れてました…逃げろー!JASRACが来るぞー!
白飛びしてる部分はこんな感じ・・・
Oh!ブッタ!
実に、九份九份した感じの一枚
まぁ、なんとなく、モデルになったんだなぁ?というのはわかる
ジブリ作品は、千と千尋の神隠しに限らず、あくまでモデルしたよ程度の似せ具合で一致度は高くないよね
そして、入り口に戻ると、セブンイレブンがあります
ついでに、ファミマも
う?ん、夢幻の世界から、台湾飛んで、日本の現実に引き戻されそうだ・・・
九份から瑞芳駅への帰り方は?
バス乗り場が、降りた所と少し離れていて、ちょっと迷ったん覚えておいたほうがいいかも
地図を貼っておこう
下車した所から、少し登るか降りるかしないといけない模様
ついでに、夜の瑞芳を散策して変えるのも面白いかもしれない
いかにも、ローカルな感じの怪しい食事処があったりして楽しかったぞ!
追記
どうやら、スタジオジブリは九份を千と千尋の神隠しの舞台として認めてないようです
宮?駿先生自ら否定されていました
詳しくは下記の記事にて書いています
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