この間、練馬駅の探訪をしてきましたが、4話も何処か特定出来ましたので、これも何かの縁、せっかくだからとなんとなく探訪してきました
学校生活がメインらしい作品なので、今後はどこか外は出てこないかなと思ってたんですが、次回も課外活動がメインの話になりそうですね
▼がっこうぐらし舞台探訪記事一覧はこちら▼
オリナスモール(外観)
ガラス張りになっているところや、配色やロゴのセンスは似ていますが
それ以外の、構成に関してが大きく違っています
こうやって、並べてみると結構、編集されていますね?
3話のショッピングモールの報道シーン
外観に違いは多いとはいえ、前回の記事、coconeriビルの項で触れたように、どっかモデルなったショッピングモールがあるんじゃね?と思った通りに
オリナスモールの外を散策してみたら、3話で出てきたショッピングモールの報道シーンで出てきたところがあったので
ここで確定かな
オリナスモール内観
タワーレコード
明らかにタワーレコードだと思われる、CDショップが出てきてくれて助かりました
今回、場所の特定に非常に役立ちました
休憩所
一階の休憩所に似たようなイスと、植木、床のタイルの配色も似ていますね
作中のように、真ん中に植木はありませんが・・・
左にあるように、移動可能な販売車が通りに並んでいました
インテリアの変更は用意だと思われるので、もしかして、放映までに内観に変更でもあったのか、それともスタッフが少し手をいれたのか・・・
本屋
上のタワーレコードの隣には書店がありました
書店名は「OASK BOOK CENTER」といいます
作中ではただの「BOOK CENTER」と表記されていましたね
小さな書店です
売れそうな大衆紙しか置いてないように見えたので、洋書コーナーなんてものはありませでした
2015/10/09 追記
書店名はOASKでなく、OAKS(オークス)とのご指摘をコメントより頂きました
画像を見直したら、確かに間違えている!
失礼いたしました…
店内案内看板
こうやってみると、ロゴは青と○の中がグルグルしてるとこが似てますね
エレベーター
エレベーター前も一致
・・・あんなに広いスペースはないですけどね
ショッピングモールの中では小さな方ですよ
階数表示
エレベーターの表記も一致
地下二階までありました
上のエレベーター前のシーンを確認してみると、たしかに地下二階までありました・・・
ここは気づかなかったな・・・
3話のショッピングモール内部の映像
探訪しての感想
モール前は通りの風景や、屋外にテレビも置いてませんねぇ
内観もところどころ、見つからないカットがあります
もしかしたら、もう一つくらいモデルになったショッピングモールがあったり?
それとも、ここもスタッフが少し手をいれただけなのでしょうか・・・
それにしても、練馬から錦糸町って・・・遠いですね!
23区内、西から東へですね・・・
例え平時に、電車で移動するとしても結構な距離がありますよ
てっきり、練馬近辺のショッピングモールかな?と思ったんですけどね
まぁ、別にそこの背景を使うから、設定もそうしなければならないなんてことはないので、ホントに作中でも位置についての設定が同じように、練馬や錦糸町なのかは分からないですけどね?
ニトロプラスの華麗なる犯歴
前回の記事で、「案の定やらかしたぞ!」と書きましたので、せっかくだから、ニトロプラスが好きな自分が、今までのニトロプラスの犯罪歴をまとめてみました
まぁ、古い部分については、ちゃんと当時の世情みたいなのを表せているかわかりませんが・・・
“Hello, world.”
ニトロプラス作品4本目/2002年9月27日販売
Phantom of inferno、吸血殲鬼ヴェドゴニア、鬼哭街と虚淵玄先生初期作3部作とも言うべき作品の後に出たのがハローワールドです
エロゲに詳しくない人には、他のニトロプラス作品と比べて知名度は低いかもしれませんね・・・
虚淵先生らしいハードな世界感の作品が続いていたところに、出たPVがこちらです
絵柄も萌え系(今、見るとかなり微妙ですが…)な物も代わり、ムービーもほのぼのとしたものに変わっています・・・
スタッフ(特にシナリオが)も今まで変わっています
虚淵氏もあまり、関わってないそうな
そっか?、ニトロプラスも次は萌えゲー作るのか?、というところに
PV第二弾として、投入されたのがこちら!
車!戦闘機!爆発!血塗れのヒロイン!
なんだ!やっぱり、いつのものニトロプラスじゃん!
そして、ニトロサウンドは昔からいいな!
まぁ、このPVは販売前に流されたので、のちの作品のようにプレイしてみたら!みたいなのではなかったのですが
お分かりいただけただろうか・・・
ニトロプラスがやらかすのは昔からのことなのだ!
さて、知名度は低いし、この作品、南條しかし氏もこの作品を手がけた後、ニトロプラスから離れて、鳴かず飛ばずな感じで業界から消えていった人物だが・・・
この作品、すごく面白いよ!
まさに、ニトロプラスの系譜にある作品、燃えます、燃えます
PVで、どんな世界観なのかバレますが、それでも、プレイすると驚かされるよ!
プレイしたときのおいらのテンションこんな感じだったな・・・
「おー!→ふぅ・・・→ん?→え、えぇぇぇぇ!?→うわああああああああ」
分かる奴だけ分かれ
キャラクターもよかったなぁ・・・
ちなみに、私としては珍しく、大人で先生な、若佳菜先生がすきやで
なんかもう、シナリオ的にも、待遇的にも、報われないところが・・・
同じく、大人で刑事な麻生純子とかカッコ良かったし、中盤から出てくるのに他のヒロイン食いまくりんぐの圧倒的インパクトがある遙香とか
ニトロプラス作品としては、割と忘れがられがちというか、埋もれがちだが・・・
とても良い作品なので、とにかく、一度、プレイして体感してみて欲しい
そして、この頃から世界滅亡大好き、中二病なニトロプラスさん
語っていたら、またプレイしたくなった・・・
ただ、また30時間も完走する時間と勇気が社会人にはねぇ・・・
ところで、ニトロブラスターズにも奈都美が出演しているが・・・
なんか、絵柄が違いすぎで、お前誰だよと言いたくなる・・・
沙耶の唄
ニトロプラス作品6本目/2003年12月26日販売
ネット上でも有名だし、いまさら多くを語ることもないでしょうが・・・
シナリオも虚淵氏に回帰
デモムービーも見るからにあれで、それ
口からクソを垂れ流す前と後にはサーを付けないと行けない義務感に駆られます
いわば見えてる地雷ではあるんですが
今でも、ネット民がこの作品について語るときの様子を見ると、阿鼻叫喚につつまれていますね・・・
まぁ、ヒロインかわいいからね騙されもしますよね・・・え?ほら、世界一かわいいよ!
ケッコー、話題になるので、よく分かんない人にすすめてみたりとか、怖いもの見たさやなんやらで、プレイしてみてとかで被害が拡大している・・・そんな気がします
私も、エロゲーやってみたいとかいう人に、この作品を渡したのは良い思い出です
君と彼女と彼女の恋。
2013年6月28日販売
ニトロプラスの活動メディアがエロゲーから、アニメ等に移行しているので久しぶりのエロゲー作品でごじゃった
下倉バイオだから、また変なゲームにはなるんだろうなぁ・・・とは思っていたのだが・・・
いや、変なゲームだった
変なゲームではあったが、もはや変すぎて変なゲームという語が適切なのかすら判断に迷う
この作品については、なんとも言葉にしづらい、なんともいえない気持ちにさせられる
いわば、エロゲー版のMOONみたいな?
虚淵氏も活動をアニメ作品にシフトして、奈良原氏も去り、鋼屋氏は何をしているかよくわからないが、それでもニトロプラスのエロゲーは下倉バイオがいれば安泰だな・・・とは思ったが・・・
こんな作品を手がけるのはさすが、ニトロプラス・・・下倉バイオ・・・
この作品は、不思議と人に勧めたいという気持ちが湧いてこないなぁ・・・
沙耶の唄とかはわね?、布教したくなるんですが・・・
まさに、トラウマゲー・・・愛の強い人ほど殺しにかかってきてます
というわけで、この作品はおすすめしません
魔法少女まどか☆マギカ
放送期間 2011年1月7日~4月22日
コチラも、3度も映画化されていますし、超有名ですね
放映中、良いシーンで、あの大震災があったため、延期になったのも
この作品の地位向上になった・・・そんな気がします
キャラクターデザインが、ひだまりスケッチの蒼樹うめ氏
萌え魔法少女物だ?と思わせての所業・・・
OPもほのぼのしてたしね・・・
ただ、スタッフの脚本が虚淵氏だということを知って、あ・・・(察し)となった人も多いはず
結果的には失敗しているが、スタッフらも隠そうとしてたそうだし、わかっていたんだろう・・・
それでも、多くの人が騙されたわけだが・・・
翠星のガルガンティア
放送期間 2013年4月7日~6月30日
虚淵がロボット物!・・・と思わせて、実はほのぼのと異文化交流物・・・
でありながら、案の定、虚淵る、酷な世界観設定であった!
この頃には、アニメ業界の売れっ子脚本家な地位についていたし
まぁ、なんかあるだろうと思ってた人は多いんでないかな?
そして、デモンベインに続いて、まさかの二本目のニトロプラス作品のスパロボ参戦作品であった・・・
そろそろ、装甲悪鬼村正さんも参戦してくれませんか?
え?無理ですか・・・
あまり、戦闘シーンが目立つ作品でもなかったし、参戦も早かったしで正直驚いた
まぁ、アーマード・トルーパーが普通に強い世界観だし・・・まぁ・・・ねぇ?
装甲悪鬼村正
販売日 2009年10月30日
ニトロプラス10周年記念作品
10周年にふさわしく、まさにニトロプラスの集大成とでもいうような硬派な作品
まぁ、別に萌え系でもないが、ある意味やらかしてくれた作品であるからして・・・
・・・ってその10周年がもう、5年前で、凍京NECROが15周年作品って嘘みたいなんですが・・・
コミケのタペストリーかっこいいなぁおおい・・・
キャッチコピーは
「――これは英雄の物語ではない。英雄を志す者は無用である。」
うん、キャッチコピーに嘘偽りはないんだ・・・
じゃあ、問題何かというと、まさにこのキャッチコピー通りすぎる内容でござった
この作品のすごいところは、テーマとしては割と耳に聞き慣れたような、ありふれたようなテーマでもある
しかして、実際の所、非常に奥深く、重い、難しい、そのテーマを最初から最後までしっかりきっちりかっちりと貫きとおして表現したところではなかろーか
さすがです、奈良原氏
とりあえず、体験版があるのでプレイしてみて欲しい・・・
それで、この作品に惹きこまれたのなら、あなたの負けだ
天使ノ二挺拳銃
ニトロプラス作品7本目/販売日 2005年1月28日
これに関しては、作品の出来が・・・まぁ察せ・・・
今までの6本、大絶賛されていたから、その風評被害みたいなのとかもあったかもね・・・
ニトロプラス以外が作っていれば、普通にもっと評価されていたかもしれない
強い期待の裏返しというか、自分で自分の首を締めていたとでもいうか・・・
最近は再評価の向きがあるよう気もする
これ以後も、変にゲーム性に拘らなければ・・・な
昔のニトロは、ゲーム性についての拘っているところがあるよね
まぁ、そういう時代の残り香というかな、あったかもしれない
そして、ゲーム性そのものの良し悪しについては、なんともいえないがね・・・
YU-NO好きだかんね・・・
New! がっこうぐらし
はい、あなたが今見てきた、舞台探訪の記録があった作品です
いったい何度、騙されればよいのか・・・
ニトロプラスさんには、活動の拠点がアニメには映ったのものの
今後も頑張ってほしいなぁ
ところで、いつのまにかニトロブラスターズに参戦してるんですが・・・
え?前からいましたっけ?
まとめ
というわけで、おいらが、ニトロプラスへの愛を叫ぶコーナーでした
え?違う?
なんかもう、がっこうぐらしの舞台探訪記事が霞む勢いて、ニトロプラス作品のことについて熱く語ってしまったような・・・
そんなわけで、皆さんもせっかくですから
がっこうぐらし以外のニトロプラス作品に触れてみてはいかがでしょうか?
特に個人的な嗜好もありましょうが、ニトロプラスはアドベンチャーゲーム作品の方が好きです
一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
オリナスとがっこうぐらしがタイアップでハロウィンイベント!(2016年11月22日追記)
当ブログがなんかリンクされているなぁと思って辿ったら、なんとオリナスでがっこうぐらしとのタイアップでハロウィンイベントが行われていたとのことで、そのまとめサイトでした
アニメ放映時は舞台が何処にあるか誤魔化してる様子でしたが、まさか正式にコラボするとは・・・(実際、アニメに出てきてたタワーレコード錦糸町店の中の人は知らなかった)
一体どんな経緯で決まったのか気になるなぁ
詳しくまとめられているので興味がある方は一読どうぞ
オリナス錦糸町でアニメ「がっこうぐらし!」ハロウィンコラボイベントが開催♪ – NAVER まとめ
コメント
オリナスの近くに住んでいる者です。
アニメにた瞬間にオリナスだ!と思ったのでおそらくモデルの一つであることは間違いないと思います。
非常に楽しい記事でした。
一つだけ指摘があります。
書店名はORSKではなくORKS(オークス)ですので訂正いただければと思います。
当ブログをご覧頂きありがとうございます
楽しんでいただけたのなら、何よりで私も頑張って書いたかいがありました!
間違いのご指摘もありがとうございます おっちょこちょいなので、よく間違えてしまうんですよね
言って戴けると助かります
画像を見なおしてみたら、確かに間違えていました
ただ、つづりは、OAKSになってました
これで読みがオークスなのかな?
記事の方も加筆修正させていだきますね
OAKSでしたね!失礼いたしました。
読みはオークスです。