聖地巡礼記事:ChuSinGura46+1忠臣蔵46+1武士の鼓動@山科 京都からトンネルを抜けるとそこは山科であった

2015年青春18切符春の旅

京都巡礼を終えて、次は引き戻り、御城代と縁が深く、ルートの最後にも訪れることになる、山科を散策します

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山科駅

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ここ、山科駅は京都駅の一つ隣になります

しかし、道中、山をはさみ、トンネルを抜けなければなりません

地図上ではそんなに離れていなくとも、地理的に遠い場所だったのでしょうかね

作中でも、京都から近くない場所のような印象がありましたが、市内とはだいぶ、雰囲気が違うところでした。

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ここ、山科駅は京阪線東西線も通っています

駅から出ると、京阪線の鉄道むすめ「石山ともか」が迎えてくれました。

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岩屋寺

御城代の縁の品や、義士の位牌が収められてるのが、ここ岩屋寺になります

禁門の変時にも、義士はここを拠点にして動いていましたね

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本当に、ひっそりと、義士の品を展示してるところで、ここだというのが非常にわかりにくいので注意が必要です

上の写真にも写っている、左にある寺務所にて受付をしているのですが…

なんかもう、ホントにただの寺務所で、そんなものを展示してるんだとかいう張り紙がございません

もしかしたら、隣の大石神社の方だったかぁ?と、当たりをつけていた私ですら、一度通りすぎてしまいました

当然、大石神社でも見つからなかったため、社務所の人に尋ねたところ、「もしかしたら、隣の岩屋寺にそういうものがあるかもしれない」という、曖昧な返事があり

もう一度、岩屋寺に引き返して、寺務所で話をするまで、分かりませんでした

私が、義士の縁の品を見たくて、ここまで来たのだと話した所、お寺の人は非常に喜んでくれました

曰く「辺鄙な場所にあるので、誰も来てくれないんだ。観光する人も、みんな、清水寺とか向こうの方に行ってしまうし」とのことでしたが…

たしかに、そうですが、もうちょっと分かりやすくした方がいいと思います…

なお、私が寺内を見学中、参拝に来た人らに、「よかったら見学していかないか?」と声をかけていました…

まさかの、呼び込み式とは…

位牌

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寺内には、写真禁止の張り紙があったのですが、お寺の人にお願いした所、撮影の許可をいただけました

お寺の人に感謝です

ゲーム中でも、背景画があるところから考えると、そこのところは結構、ゆるいのかもしれませんね

御城代が使用した机

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展示物について、寺社の人が付き添い、説明をしてくれます

なんでも、この寺の売りらしいです

ゲーム中の説明も、これを参考しているようで…

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大石内蔵助の金庫についてなど、同じ説明がありました

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主税使用の机

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これが、廃材を利用してたてられたという、茶屋でしょうか

上にも書いたとおり、行くととても喜んでくれますよ

最近の、若い人が忠臣蔵を知っているのが珍しいなと言われました

今の若い人にも、忠臣蔵のことを知ってもらい、そこから学んでもらいたいと熱く語ってましたが、まぁ人がこないと…

一応、市内のようですが、山科はあまり観光地化されてないというか、知らないとふっつーの街のお寺でしたからねぇ…

…まぁ、私もこのゲームやるまでは、おおまかなことしか知らなかったからなぁ…

同じようなことは赤穂の観光協会の人も言ってました

艦これとか、まぁキッカケはどんな形にしろ、昔のことを学ぶというのは良いことかなと思いますよ

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大石大夫閑居址

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か…看板が立てかけられちょる…

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裏を見ると、昭和13年と書かれています

戦争が始まる少し前の物ですね

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岩屋寺までの道

作中では、岩屋寺までの道として出てきましたが

実際には、駅からみて岩屋寺を通りすぎたところにあります

なんでこんなところを…と下調べした段階では思ってたのですけど

探訪した際に、バスから降りて岩屋寺がどこか分からず、うろうろしていたら、なんかここに辿り着いてました…

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この背景画だけみると、だいぶ長閑なところのように見えます

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まぁ、実際、ビニールハウスが多いところで、長閑ではあるのですが、何もないところではないです

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アクセスについて

岩屋寺は駅からだいぶ離れています

作中と同様に、駅からバスが出ているので、バスを利用したほうがいいです

バスの案内所もあるので、そこで、何時にバスがあるかなど聞いてみれば良いかと思います

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