ニトロプラスから販売された、虚淵玄先生がシナリオライターを務められた処女作、ゲーム版Phantom -PHANTOM OF INFERNOの舞台探訪をしてきたので記録を残しておきます
なおリメイク前のオリジナル版・旧版の舞台探訪記録となります
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス郡
ロサンゼルス市街広がってるのは正確にはロサンゼルス郡と呼ぶらしく、ロサンゼルスはその内の中心地域のことらしい
ロサンゼルス・ダウンタウン地域
ロサンゼルス中央図書館(Los Angeles Central Library)
カリフォルニア・クラブ(The California Club)
ロサンゼルス中央図書館(Los Angeles Central Library)の隣にありますが、撮影アングルが難しかったです
あと交差点の反対側で何かしらの撮影会が行われてました
ここもそう風景が変わってませんが、望遠レンズ必須ですね
ウェスティン・ボナベンチャー・ホテル(ロサンゼルス)【The Westin Bonaventure Hotel & Suites, Los Angeles】
ロサンゼルスの有名高級ホテルらしいですね、私はよく知らないけど作中でそういっていたのでええ、少なくとも私は泊まれませんでしたよ
ただしエントラスの出入りは自由です
外観
撮影方角は違う気はしますが見つけられなかったので
円柱の建物が並んだ奇妙な形をしていて大体こんなのですよええ
出入り口
熊の旗はカリフォルニア州旗
ホテル内観
置物はやはりいろいろと変わってますね
Flower St 400S看板
探したけど見つかりませんでした、今は存在しないのかもしれません
駐車場がそこにはありました
Wilshire Boulevard看板
看板のデザインは少し変更されてますが後ろのビルからここで間違いないでしょう
Blはboulevardの略称で広い並木道、大通りといった意味だそうです、はい聞き慣れない単語で英語難しいですね
パーシング広場(Pershing Square)
背景画で使われていたのはここで間違いないでしょうが、アングル通りに撮ろうとすると全然駄目で昔はこの後ろにもっとスペースがあった?
中華街中央プラザ(Chinatown Central Plaza)
ここはあまり変わらないかな、伝統とでもいいますか
カナダもでしたけどチャイナタウンでも中国国旗ではなく台湾国旗が掲げられてます
パサデナ・SEPHORA
ロサンジェルス隣のパサデナ・オールドタウンにある建物がモデルです
現在は化粧品店・SEPHORAが入居しています
ヤシの木?が成長しているのが月日を感じさせますね・・・
ウェストハリウッド・Supreme
ビバリーヒルズ近くにあるウェスト・ハリウッドの建物がモデルです
背景画撮影時はタウンレコードが入居してましたが、現在は衣料品店Supremeがあります
作中ではロサンジェルス・ダウンタウンにあるように出てきたと記憶してますが、実際は離れています
ちなみにクロウディアのハウスがあるのはビバリーヒルズという設定なのでこの辺りということになりますね
サンタモニカ・サード ストリート プロムナード(Third Street Promenade)
ロサンゼルス西の果て、有名なルート66の終点のサンタモニカ
そのダウンタウンである、サード ストリート プロムナード(Third Street Promenade)がモデルです
こちらもロサンゼルス中心部にあるかのような描写がされてたかと思いますが、実際は遠いです
ノルマンディーアベニュー(Normandie Ave)
主人公、吾妻 玲二ことツヴァイらの住居があるのはノルマンディーアベニュー(Normandie Ave)ということになっています
他の背景画と違い、実写取り込みではなくCGのため実在しないとは思いますが記録として残しておきます
通り、といってもかなり長いので具体的に何処に住んでるか推測するのは難しいですね
セアリトス・ロスセアリトスセンター
ロサンゼルス近郊のセアトリスにあるロスセアリトスセンターがモデルです
キャルと買い物に行くのが印象深い場所です
ちなみにロサンゼルスのLosといい由来はスペイン語で男性の複数形、冠詞のtheに相当する意味だそうでスペイン語圏にはロスが付く地名がたくさんありますね
正面入り口
謎のオブジェが新しく出来ています
正面にある店は閉店していて、何も入居してない状態でした
オーナーが変わったのか何なのかショッピングモールのロゴも変わってますね
正面エントランス
ごちゃごちゃしているような印象の背景画と違って今はだいぶシンプルになっています
ハリウッド・Mel’s Drive-In Hollywood
背景画の一つはここがモデル?未探訪
バーバンク・Gordon Biersch Brewery Restaurant
背景画の一つはここがモデル?未探訪
感想・雑感
ファントム・オブ・インフェルノは販売が2000年2月25日の古いゲームですが、私にとっては今でも印象に強く残っている思い出深い作品です、そういえば虚淵玄先生もこのときは顔出ししてたんだよな
舞台探訪するためにプレイし直しましたが、やはり今遊んでも面白いゲームだと思いました
探訪抜けはありますが、時間がない中で行ける場所へは行けましたし、何よりそんな作品を今になって聖地巡礼出来て嬉しかったです
なお今作はスタッフが作品制作のため、ロサンゼルスへ現地取材はしてないとのことです
同じニトロプラスでも、のちの月光のカルネヴァーレはロケハンしていますがブランド一作目になる今作ではさすがに余裕がなかったんでしょうねぇ、何かと難産だったようですから
コメント
g6gh17
fb8kg2
s8we13
gyt5yu
ou6odl