TYPE-MOONから販売された、奈須きのこ先生がシナリオライター、原画を武内崇先生が務められた作品「Fate/stay night」の聖地巡礼をしてきましたので、舞台探訪の記録を残しておきます
アメリカ・シカゴ・グレスナーハウス(Glessner House Museum)
間桐邸のモデルになった建物はアメリカ・シカゴにあるグレスナーハウス(Glessner House Museum)の中庭です
公式なアナウンスでは劇場版Fate/stay night [Heaven’s Feel]公開時に兵庫県神戸市にある「うろこの家」とヒロイン間桐桜がコラボしていたのでそちらなのかもしれませんが大人の事情がいろいろとあるのかもしれません、劇場版でも間桐邸の外観はあまり出てきていませんでした
左右反転されていて、家の配色や苔むした壁、立木などの細部は色々と変更されていますが、全体的なディティールは一致しています
グレスナーハウス(Glessner House Museum)舞台探訪の注意点
舞台探訪の注意点としてへ使われている風景は中庭のため外から見ることはできません
そして中庭へはツアーに参加しなければ入場できないのですが、このツアーが予約必須で毎日開催してるわけでもなく人数制限もあります
- 水・金・土曜日のみ
- 一日三回づつツアーあり
- 各ツアー8名までの人数制限あり
- 入場料20米ドル(約3000円)の前売りチケットを購入
グレスナー ハウスを訪ねる — グレスナー ハウス
記事執筆時だと空いていますが、私が舞台探訪したときは予約できない時間帯がいくつもあった(満員だと思われる)ので、シカゴへ日本から折角行くのでしたら早めに予約しておくのをおすすめします
またツアー参加時間を一度、メールを送り変更していただたのですがスタッフの方は融通が効く印象でした
本来、8名制限なのですがツアー時に10名いましたので、希望の時間が埋まっていましたらメールで問い合わせてみるのも良いかもしれません
グレスナーハウス(Glessner House Museum)の内部・ツアー参加時の様子
ツアーに参加したのときの様子も記録として残しておきます
グレスナーハウス、ストリートに面した外観
ここにツアーの待合室への入り口があります
ツアー時刻前に到着し、オンライチケット購入後に送られてきたチケットをスタッフに見せ、待合室で時間まで待機します
ツアーが始まるとまず中庭へ、外壁で区切られているため外からは見えないエリアです
説明は当然、英語でされ日本語案内もないので私は聞き取れません
予約必須のため、ふらっと来れる場所でもありませんから外国人はあまり来ないのかもしません、正直場違い感を感じる私
一度外へ出て、正面玄関からエントランスに入ります
食堂
中庭に接した部屋で、背景だと一階中央の部屋
背景が右の一階円柱内部
外観を別アングルから、間桐邸ってこんな建物だったんだとか思っている
建物の内部構造絵
キッチン
円柱の二階部分へ移動
エントランス2階へ戻ってくる
背景画だと真ん中の円柱2階部分
部屋を次々と説明しながら地下室へ
背景画左の半地下室がここです、蟲蔵はありません
ツアーが終了して最初の待合室へ
次のツアー客らとすれ違います
そして待合室にて解散
地図・マップ
感想・雑感
Fate/stay nightは好きな作品ですので舞台探訪できて満足です
ゲーム販売から20年近くもう経ちますが、まさか私が間桐邸へ行くことになろうとは
あの建物(背景画)の中や外はこんな風になっていたんだと思いながらツアーを歩くのはとても楽しかったです(一人で違う楽しみ方をしている)
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